京都大賞典2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の京都大賞典の着順は1着:ヴェラアズール、2着:ボッケリーニ、3着:ウインマイティーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年10月10日(月)| 4回阪神3日| 15:35発走
第57回 京都大賞典(GII)芝・右・外 2400m
Kyoto Daishoten (G2)
2022年・京都大賞典の動画
2022年・京都大賞典の結果
1着:ヴェラアズール
2着:ボッケリーニ(2-1/2馬身)
3着:ウインマイティー(1-1/4馬身)
4着:ヒンドゥタイムズ(3/4馬身)
5着:ディアスティマ(1/2馬身)
6着:アイアンバローズ
7着:ディバインフォース
8着:キングオブドラゴン
9着:レッドガラン
10着:ディアマンミノル
11着:アリストテレス
12着:アフリカンゴールド
13着:ユニコーンライオン
14着:マイネルファンロン
勝ちタイム:2:24.3
優勝騎手:松山 弘平
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ヴェラアズール(松山弘平騎手)
「調教に乗せていただいてその時から動きも良くいいものを持っていると思いました。枠も比較的相手を見ながら行ける枠でしたので、スタートを決めてリズム良く折り合いをつけながらと思っていました。調教でもいい脚を使ってくれていましたし初騎乗ではありますがレースを見せていただき、いい脚を使えると思っていました。今日は思っていた以上にしっかり脚を使ってくれて強い競馬でした。追ってからの反応も良くしっかり伸びてくれて強いレースだったと思います。
強い競馬でしたしこれから先楽しみだなと思います。(道悪について)少し頭の高い走りをする馬で、あまり沈みこむような走りでは無いので馬場が良くなくても支えられているのだと思います」
2着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「休み明けでも馬はフレッシュで良かったです。いい形で競馬ができて、勝ちに行く競馬ができましたが、相手をほめるしかないです。後ろから一気に来られて抵抗できませんでした。この馬らしい走りは出来て、レース内容は良かったと思います」
3着 ウインマイティー(和田竜二騎手)
「いい位置で競馬が出来ました。全体的に流れて欲しかったです。休み明けで走れたのは収穫でした。牡馬相手に頑張ったと思います」
4着 ヒンドゥタイムズ(団野大成騎手)
「距離はうまくこなしてくれました。具合も良かったです。流れが遅くなった3角で押し上げて行きました。結果的に(仕掛けは)直線を向いてからでも良かったかなと思います。追い出しが少し早かったぶん、最後はダラッとした走りになり、もったいなかったです」
5着 ディアスティマ(北村友一騎手)
「騎乗依頼をいただけてうれしかったです。1年2か月ぶりのレースで、どこまでやれるか半信半疑でしたが、良く頑張ってくれました。もう少し息を入れられれば良かったですが、頑張ってくれたと思います」
6着 アイアンバローズ(岩田望来騎手)
「以前に乗った時より成長していました。もう一つ前のポジションで競馬をしたかったのですが、6着まで来ました。もう少し距離があってもいいと思います」
7着 ディバインフォース(池添謙一騎手)
「ゲートが悪くて遅れてしまいました。もう少しポジションを取って運びたかったのですが。それでも最後はすごくいい脚を使ってくれました」
8着 キングオブドラゴン(川田将雅騎手)
「この馬なりの精いっぱいの競馬を最後までしてくれたと思います。よく頑張ってくれました」
10着 ディアマンミノル(荻野極騎手)
「勝ち馬の後ろにつけられて、ロスなくタイトに乗った結果です。この馬らしいロングスパートをかける形の方が良かったのかも知れません。タフさを生かす競馬ができませんでした」
11着 アリストテレス(鮫島克駿騎手)
「きょうは前目で競馬をしました。芝コースは稍重でも時計が速いと感じていたので、後ろからより前目で対応しました。一瞬抜け出すようなところがありましたが、すぐに失速してしまいました。音無調教師も使いつつ良くなるタイプだと言っていましたので、次に期待したいです」
12着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「スタートは決まりましたが、二の足がつきませんでした。早めの競馬を心がけましたが、自分の形に持ち込めず、力を発揮できませんでした」
13着 ユニコーンライオン(坂井瑠星騎手)
「自分のペースでハナに行けましたし、現状の力は出せたと思います」
14着 マイネルファンロン(M.デムーロ騎手)
「道中の手応えは良かったのですが、直線に向いてからは全然でした」
勝ち馬プロフィール
ヴェラアズール(Vela Azul)牡5/青毛 渡辺 薫彦(栗東)
父:エイシンフラッシュ 母:ヴェラブランカ 母父:クロフネ
馬名の由来:青い帆(西)。母名より連想