スワンステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のスワンSの着順は1着:ダイアトニック、2着:ララクリスティーヌ、3着:ルプリュフォールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年10月29日(土) | 4回阪神8日 | 15:35発走
第65回 スワンステークス(GII)芝・右 1400m
Swan Stakes (G2)
2022年・スワンステークスの動画
2022年・スワンステークスの結果
1着:ダイアトニック
2着:ララクリスティーヌ(1馬身)
3着:ルプリュフォール(アタマ)
4着:トゥラヴェスーラ(クビ)
5着:キングオブコージ(アタマ)
6着:ロータスランド
7着:マテンロウオリオン
8着:サブライムアンセム
9着:ヴァトレニ
10着:ホウオウアマゾン
11着:ベステンダンク
12着:キャプテンドレイク
13着:アイラブテーラー
14着:ケイデンスコール
15着:ミッキーブリランテ
16着:メイショウミモザ
17着:レイモンドバローズ
18着:スカイグルーヴ
勝ちタイム:1:19.8
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 ダイアトニック(岩田康誠騎手)
「ジーニアスな気分でした。今回も他の馬以上にスタートを出てくれたんで、どこからでもポジションを取れるところにいれたと思います。抜け出す時も速かったですし、そこからも余裕がありました。前回はGⅠ(スプリンターズS)でも4着に来てくれたので、ここでは負けられないという気持ちで乗せていただきました」
2着 ララクリスティーヌ(菅原明良騎手)
「思っていた競馬はできませんでしたが、このメンバーで2着まで来ましたからね。いい伸びだったし、力をつけてくれています」
3着 ルプリュフォール(武豊騎手)
「うまく折り合ってラストもよく伸びてくれた。ただ、ゴール前で前の馬がヨレてしまったのが響いたね」
4着 トゥラヴェスーラ(鮫島克駿騎手)
「立ち回りはすごくスムーズで、内、内でさばけた。1400メートルだともうひとためいるかなと思う。スムーズすぎて、いつもより切れなかった」
5着 キングオブコージ(浜中俊騎手)
「距離短縮でしたけど、上手に対応してくれた。5着ですが差のない競馬。短縮という違うアプローチの一発目としては、内容は悪くなかった」
6着 ロータスランド(岩田望来騎手)
「それほど前進気勢がなく、休み明けという感じでした。絶好のポジションでしたが、これからというところで遅れてしまいました。それほど負けていませんし、目標としている次のレースで結果が出ればと思います」
7着 マテンロウオリオン(横山典弘騎手)
「久々でよく頑張っているよ。まだ若いし、先がある馬なので、これからが大事になってくるね」
8着 サブライムアンセム(福永祐一騎手)
「前の流れになった。折り合いがついて脚はためられたけど、うまく流れに乗れなかった」
10着 ホウオウアマゾン(C.デムーロ騎手)
「内枠で脚をためようとしたけどね。他馬を気にして右にササるような感じだったし、ペースが上がった時についていけなかった。それに直線も反応がなかったね」
12着 キャプテンドレイク(藤岡康太騎手)
「いつもよりスタートを出たので、無理に下げることはしなかった。いいリズムでいけました。ただ4コーナー手前から手応えがなく、流れ込むような形になった」
13着 アイラブテーラー(幸英明騎手)
「外枠ということもあって、いつもと違う形の競馬になった。そのぶん最後馬も苦しくなったんじゃないですかね」
14着 ケイデンスコール(北村友一騎手)
「返し馬からいいバランスで走れなかったです」
15着 ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)
「ゲートを出たので前の位置につけたけど、抱えていくところを作れなかった。抱えるところを作った方がいいのかも」
16着 メイショウミモザ(池添謙一騎手)
「4コーナーまでいい形で持っていけたけど、追ってから頭が高くて、自分からやめているような感じだった」
17着 レイモンドバローズ(吉田隼人騎手)
「まだ内がいい馬場だったこともあって、枠が厳しかった。内からどんどん張られたが、こちらも締めるほどの手応えはなかった。昇級でしたし、もまれていけば。素材はいい」
18着 スカイグルーヴ(C.ルメール騎手)
「外枠が良くなかった。早めにバテた」
勝ち馬プロフィール
ダイアトニック(Diatonic)牡7/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:トゥハーモニー 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:7音構成の音階。母名より連想