【朝日杯フューチュリティステークス2022】結果・動画/ドルチェモアが接戦を制す

朝日杯フューチュリティステークス2022 ドルチェモア

朝日杯フューチュリティステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の朝日杯FSの着順は1着:ドルチェモア、2着:ダノンタッチダウン、3着:レイベリングとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年の朝日杯フューチュリティステークスはドルチェモアが接戦を制す

2022年12月18日(日) | 6回阪神6日 | 15:40 発走
第74回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)芝・右・外 1600m
Asahi Hai Futurity Stakes (G1)

2022年・朝日杯フューチュリティステークスの動画

関連記事
昨年の朝日杯フューチュリティステークスはドウデュースが制していた。
朝日杯フューチュリティステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の朝日杯FSの着順は1着:ドウデュース、2着:セリフォス、3着:ダノンスコーピオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年・朝日杯フューチュリティステークスの結果

スポンサーリンク

1着:ドルチェモア
2着:ダノンタッチダウン(クビ)
3着:レイベリング(クビ)
4着:キョウエイブリッサ(1-1/4馬身)
5着:バグラダス(3/4)
6着:オールパルフェ
7着:オオバンブルマイ
8着:ティニア
9着:コーパスクリスティ
10着:グラニット
11着:ニシノベストワン
12着:ドンデンガエシ
13着:スズカダブル
14着:ミシェラドラータ
15着:ウメムスビ
16着:フロムダスク
17着:エンファサイズ

勝ちタイム:1:33.9
優勝騎手:坂井 瑠星
馬場:良

関連記事
G1・ホープフルステークスでは2歳中距離王が決まる
ホープフルステークスは2024年12月28日に中山競馬場で行われる二歳の中距離G1戦。ホープフルSは2024年で41回目を迎え、昨年はレガレイラが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

朝日杯フューチュリティステークス2022 ドルチェモア

1着 ドルチェモア(坂井瑠星騎手)
「うれしいです。このようなチャンスをいただけて、関係者のみなさまに感謝しています。4週続けて調教に乗って、この馬のことはバッチリ分かっていました。先生(須貝尚介調教師)と打ち合わせした通り、行く馬を行かせて、イメージ通りのレースができました。短距離を勝って使ってくる馬がいて、(速い)ペースは想定内でした。道中うまくいって、直線もしっかり反応してくれました。あとは、何とかしのいでくれという気持ちでした。オーナーにはたくさんチャンスをいただいてきましたが、少し恩返しできたかなと思います」

2着 ダノンタッチダウン(川田将雅騎手)
「現状の体でよくGIで2着まで来てくれました。精一杯の走りをしてくれました。成長を伴ってさらに良い走りができると思いますし、楽しみにしたいと思います」

3着 レイベリング(横山武史騎手)
「キャリア2戦でGIで、すごい馬です。きょうの芝の傾向では枠が厳しかったですが、スタートを決めてくれました。テンションが不安でしたが、思ったよりは我慢して、落ち着いて良いポジションで進められました。最後は脚を使ってくれましたが、勝ち馬は内で脚をためていたぶん、及びませんでした。キャリア2戦目で本格化はまだ先だと思います。これからの成長を期待したいです」

4着 キョウエイブリッサ(川須栄彦騎手)
「G1の舞台で差のないところまで伸びてくれました。イン有利の馬場で枠も良かったです」

5着 バグラダス(吉田隼人騎手)
「気が真面目で、馬の後ろに入れるまで力むところがありましたが、初の1600mで、最後まで強い馬を相手に頑張っていました。こういう競馬に慣れてくればマイルまでは対応できると思いますが、ごつい体なので短いところ向きだと思います。枠も良く、よく我慢してくれました」

6着 オールパルフェ(大野拓弥騎手)
「道中のリズムは前回より良かったです。ただ、直線は風が強くて、この馬の特性を生かし切れませんでした」

7着 オオバンブルマイ(C.ルメール騎手)
「ゲートの中でチャカチャカしていて、スタートがあまり良くなく、後ろから忙しかったです。まだ若いので、だんだん良くなると思います。1600mはOKです」

8着 ティニア(福永祐一騎手)
「初めての1600メートルでも上手に立ち回ってくれました。直線でもうひと伸びあれば、というところでした。馬体にまだまだ成長の余地がありますし、センスがある馬。これから順調に力をつけていってくれればいいですね」

9着 コーパスクリスティ(D.イーガン騎手)
「外枠で厳しかったです。掛かり気味でした。レースを重ねれば、もっと良くなって、リラックスして走れると思います」

10着 グラニット(松山弘平騎手)
「スタート良く、淡々と自分の競馬をしましたが、4角を回る時には苦しくなってしまいました」

11着 ニシノベストワン(藤岡佑介騎手)
「スタートで立ち遅れました。そのぶんだけですね」

12着 ドンデンガエシ(尾関知人調教師)
「ゲートの中でうるさく、あの位置に。まだ体のバランスが悪くてラチを頼る走りだったので、ロスなく内で運んでくれたようです。最後まで頑張る感じは見せてくれました」

13着 スズカダブル(鮫島克駿騎手)
「最後の直線で右にモタれていました。左回りの方が走りがスムーズなのかもしれません」

14着 ミシェラドラータ(酒井学騎手)
「以前に1600メートルを使った時はかかり気味でしたが、今日はいいところにはまりました。ただ、一番苦しくなるところで内と外からこられて、手綱を引っ張るところがありました」

15着 ウメムスビ(角田大河騎手)
「理想の形でした。勝ち馬の横にもいることができました。やりたいことはできました。馬は精一杯頑張っていましたが、短いところの方が適性があると思います。私事ながらGI初騎乗で、良い経験をさせてもらいました。馬と一緒に成長していきたいです。改めて感謝したいです」

16着 フロムダスク(武豊騎手)
「いいスタートではなかったし、距離も長いかな」

17着 エンファサイズ(藤岡康太騎手)
「スタートは上手に出ましたが、初戦と違い、外に壁が無くて、終始外に逃げるような格好でした。精神的に幼いところが出てしまいました。キャリア2戦で、これからもっと良くなると思います」

勝ち馬プロフィール

朝日杯フューチュリティステークス2022 ドルチェモア

ドルチェモア(Dolce More)牡2/鹿毛 須貝 尚介(栗東)
父:ルーラーシップ 母:アユサン 母父:ディープインパクト
馬名の由来:甘い(伊)+もっと

関連記事
ドルチェモアは前走のサウジアラビアロイヤルカップで重賞初制覇を果たしていた
サウジアラビアロイヤルカップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のサウジアラビアRCの着順は1着:ドルチェモア、2着:グラニット、3着:シルヴァーデュークとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。