日経新春杯2023の追い切り・コメントの記事です。日経新春杯の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2023年1月15日(日) | 1回中京6日 | 15:35 発走
第70回 日経新春杯(GIII)芝・左 2200m
Nikkei Shinshun Hai (G2)
日経新春杯2023の追い切りをチェック!
日経新春杯に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 83.0-67.6-53.5-38.3-12.2(一杯)
ロコポルティ(馬なり)の内0.2秒先行・0.2秒遅れ
「年を重ねズブくなってきたので、目が覚めるよう2週続けて併せた。人気もないので、プレッシャーもなくハナを主張したい」
最終追い切り
栗東・CW・良(和田竜)
6F 84.1-68.8-53.7-38.1-12.0(一杯)
シャドウフューリー(強め)の外0.9秒先行・同入
「調教では不真面目なところのある馬ですからね。でも後ろから行かせてハミをなかなか取らなかった先週よりだいぶ良くなっていました。競馬ではブリンカーを着けますし、冬場でなかなか絞りづらく調整が難しい中でも形になりました。瞬発力勝負になると分が悪いですが、上がりがかかりやすい舞台ですし、斤量も実力馬が背負っている分、57キロは許容範囲です」
最終追い切り
栗東・坂路・良(イーガン)
800m 51.0-37.2-24.0-12.2(馬なり)
スペクトログラム(一杯)を1.0秒追走・0.2秒先着
「良いアクションをしていたし、ストロングな走りで体調は良いですね」
池江調教師
「指示通りの追い切りでしたし、動きも良かったですね。前走時も状態は良かったけど、さらに上積みを感じます。ハンデ59キロがどうかだけど、コース相性も悪くないし、あとはジョッキーの手腕にゆだねて。うまくレースを組み立ててくれると思います。血統的に成長力があるし、長く休んでいた分、まだ成長の余地はありそう。今年を飛躍の1年にしたいですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.4-38.2-24.7-12.3(末強め)
「1週前のCWコースはオーバーワークを避けて、しまいだけだったけど、すごくいい追い切りができていたし、けさも思っていたとおりの時計だった。完璧な調整。中京の2200メートルは一番合っていると思う」
最終追い切り
栗東・E(ダート)・良(坂井瑠)
6F 77.6-62.9-49.2-36.4-11.5(一杯)
「前回はああいうこと(内ラチに激突)があったので心配はあるけど、状態は問題なく来ています」
最終追い切り
栗東・坂路・良(鮫島駿)
800m 54.5-39.2-25.4-12.7(馬なり)
レッドヴァイス(馬なり)に0.5秒先行・アタマ遅れ
「(昨年の)夏場の状態を考えたら、よく立て直して戻ってきたなと思います。馬にフレッシュ感があって、雰囲気が全然違います。時計のかかる芝が合いますし、今回は手応えがあります。何とかこの馬ともう一度、タイトルを取りたいです」
西加助手
「54~55秒くらいを予定。ラストは流し気味で余裕があったし、間隔も空いていないのでちょうどいい。夏の新潟では硬さがあったが、休ませたことでほぐれ、前走は持ち直していた。58キロは想定内だし、広いコースもいい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(富田)
800m 53.3-38.5-24.7-12.6(馬なり)
パラディズム(一杯)を0.2秒追走・0.1秒先着
「動きは地味でしたけど、馬は出来ているので問題ない。脚は使うので、展開が流れてくれれば」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 67.3-52.2-38.0-12.3(一杯)
パラレルヴィジョン(馬なり)の外0.3秒先行・0.4秒遅れ
「そんなに稽古で動くタイプではないし、時計的には十分。もたれる面があるから左回りの方が走りがスムーズ。荒れた馬場も苦にしないので、雨でも降ればさらにいいね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.1-38.8-25.6-12.7(一杯)
「この馬なりに順調です。距離も大丈夫ですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(松山)
800m 53.8-39.5-25.4-12.3(馬なり)
「今までにないくらい体が増えて戻ってきてくれました。その分調整がしやすく、やるごとに絞れていい体つきに。こういうふうに成長してほしいなと思い描いていた通りの体になってくれて、今年が本当に楽しみな一頭です。追い切りには2週続けてジョッキー(松山)に乗ってもらいましたし、癖のない馬ですから乗り替わりも心配ないですよ」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 86.3-70.2-54.1-38.5-11.8(馬なり)
「無理せず、そんなにはやっていません。好調をキープしています。レコード勝ちもありますし、中京はいいですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(川島信)
800m 53.4-39.0-25.0-12.6(一杯)
最終追い切り
栗東・CW・良(鷲頭)
6F 84.0-68.4-53.6-38.2-11.7(強め)
「時計より馬のリズムを重視。あまり自分から行くタイプではないので、しまいで少し反応を確かめました。力強い動きで状態はいいです」
千田調教師
「いい感じだ。鷲頭も『馬に幅が出て菊花賞のときから変わってきた』と。もっと良くなるし、あとはメンタル面。馬房の隅っこでジッとしているタイプだけど、男の子らしく真ん中でドッシリしてくれば。跳びがきれいで、しまいがいい。雨はマイナス」
最終追い切り
美浦・坂路・良(伊藤工)
800m 52.9-38.2-24.6-12.1(末強め)
ホノノディーヴァ(一杯)を0.4秒追走・0.1秒先着
「いつも通りしっかり動けていたし順調に来られています。(間隔が空いているが)特に変わった点はないですね。重賞に手が届く力はあるしチャンスはあると思います」
林調教師
「いい動きでした。時季的なもので体は少し立派ですが、これだけ動けていれば大丈夫ですね」
2023年・日経新春杯の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・日経新春杯の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!