日経新春杯2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の日経新春杯の着順は1着:ヴェルトライゼンデ、2着:キングオブドラゴン、3着:プラダリアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年1月15日(日) | 1回中京6日 | 15:35 発走
第70回 日経新春杯(GIII)芝・左 2200m
Nikkei Shinshun Hai (G2)
2023年・日経新春杯の動画
2023年・日経新春杯の結果
1着:ヴェルトライゼンデ
2着:キングオブドラゴン(クビ)
3着:プラダリア(クビ)
4着:ヤマニンゼスト(1/2馬身)
5着:ロバートソンキー(1馬身)
6着:ハヤヤッコ
7着:ダンディズム
8着:プライドランド
9着:アフリカンゴールド
10着:サンレイポケット
11着:ヴェローナシチー
12着:プリマヴィスタ
13着:イクスプロージョン
14着:モズナガレボシ
勝ちタイム:2:14.2
優勝騎手:D.イーガン
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ヴェルトライゼンデ(D.イーガン騎手)
「ジャパンC3着のトップクラスの馬に乗せていただいて感謝しています。道中は理想的なポジションで競馬ができた。(木曜日の)朝に(調教で)乗って抜け出すとソラを使うので、そこに注意しながら他の馬と一緒に最後まで走ることを心がけた。G1で好走している馬。ハートもガッツもある。G1で好走できるよう頑張ってほしいね」
2着 キングオブドラゴン(坂井瑠星騎手)
「前走でアクシデントがあったので、今日はいつもとは違うレースを。勝負どころで手応えがひと息なのはいつもと同じですが、今日は4角でハミを取ってくれました。掴みどころのない、面白い馬ですね」
3着 プラダリア(松山弘平騎手)
「馬場のいいところを選んで、思っていた位置でレースできました。今日も最後までしっかり走ってくれています。着差が着差だけに何とかしたかったですね」
4着 ヤマニンゼスト(武豊騎手)
「枠的(最内1番)に狙ったレースでうまくいったと思ったけどね。あと一歩でしたね。去年の秋より成長して今後が楽しみです」
5着 ロバートソンキー(伊藤工真騎手)
「課題だったゲートはしっかり出てくれましたが、行き脚がつかなくてあの位置からのレースに。勝負どころからは勝ち馬の後ろでしたが、ラストは伸び負けですね。特殊な馬場の影響もあったかもしれません」
6着 ハヤヤッコ(吉田隼人騎手)
「イメージより素軽さがあって、いい馬でした。馬場は、昨日のような、もう少し水分を含んだ方が良かったです。正攻法の競馬で、58.5キロで、頑張っていると思います」
7着 ダンディズム(富田暁騎手)
「ゲートの一歩目が下を見るような形で出ました。道中は人気馬を見ながら、ポジションはいいところが取れて、じっくり進めました。内から渋太く脚を使ってこの馬の競馬は出来ました。よく頑張ってくれています」
8着 プライドランド(福永祐一騎手)
「いいところにいましたし、馬場も大丈夫でしたが、力が及びませんでした」
9着 アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「ハナに行けて、気分良く走っていましたが、馬に寄せられた時に気にしているところがありました。逃げ馬が残るような展開になればやれると思います」
10着 サンレイポケット(鮫島克駿騎手)
「色々な条件がかみ合っていると思ったんですが…。プラダリアの後ろをついて行ったが、いい時の勢いがなかったかな」
11着 ヴェローナシチー(川田将雅騎手)
「直線もしっかり伸びているなかで、内と外からかわされるという現状。また、自己条件からですね」
13着 イクスプロージョン(和田竜二騎手)
「もう一歩動き切れない感じでした。本来の走りではなかった感じです。いい形にはなったのですが、暖かい時期の方がいいと思います」
勝ち馬プロフィール
ヴェルトライゼンデ(Weltreisende)牡6/黒鹿毛 池江 泰寿(栗東)
父:ドリームジャーニー 母:マンデラ 母父:Acatenango
馬名の由来:世界旅行者(独)