東海ステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の東海Sの着順は1着:プロミストウォリア、2着:ハギノアレグリアス、3着:ハヤブサナンデクンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年1月22日(日) | 1回中京8日 | 15:35 発走
第40回 東海ステークス(GII)ダート・左 1800m
Tokai Stakes (G2)
2023年・東海ステークスの動画
2023年・東海ステークスの結果
1着:プロミストウォリア
2着:ハギノアレグリアス(2馬身)
3着:ハヤブサナンデクン(2馬身)
4着:ウェルカムニュース(2-1/2馬身)
5着:スマッシングハーツ(クビ)
6着:ロードレガリス
7着:サンライズウルス
8着:オーヴェルニュ
9着:ディクテオン
10着:アイアンバローズ
11着:マリオマッハー
12着:クリノドラゴン
13着:デルマルーヴル
14着:ゲンパチルシファー
中止:ヴァンヤール
勝ちタイム:1:51.2
優勝騎手:B.ムルザバエフ
馬場:良
レース後のコメント
1着 プロミストウォリア(B.ムルザバエフ騎手)
「(日本語で)ありがとうございます。とにかくレースに関しては前走(摩耶S1着)と同じく馬の上に乗っかっているだけでした。馬がどんどん良くなっています。(野中)調教師さんがよく仕上げてくれているので、本当に感謝しています。馬が今充実しているので、G1挑戦になっても十分チャンスがあると思います」
2着 ハギノアレグリアス(川田将雅騎手)
「けがから帰ってきて、重賞タイトルを取らせてあげたかったんですけど、これも競馬ですね」
(四位洋文調教師)
「引き続き力のあるところは見せてくれた。けがなく使っていけば、チャンスがあるんじゃないかな」
3着 ハヤブサナンデクン(福永祐一騎手)
「コンディションが良かったです。レースはイメージ通りで、脚は使っていますが、勝った馬が強かったです。安定してきました」
4着 ウェルカムニュース(D.イーガン騎手)
「好位から競馬をさせてもらって、最後もしっかり来ていますし、前回よりパフォーマンスも上がっています。本質的にはダートで2000mぐらいで、スタミナを活かす方がこの馬には合っています。でも初の重賞チャレンジで4着ですからこれから楽しみです」
5着 スマッシングハーツ(鮫島克駿騎手)
「流れ無さそうなメンバーで、想定通りのペースでした。この馬にしては位置を取れている方です。この流れの中で、差し込んで、脚を使っています。もう少し噛み合わないといけないですね。ポジションは悪くなかったですが、流れが遅かったです」
6着 ロードレガリス(松田大作騎手)
「気難しいところを出さず、最後までしっかり脚を使ってくれました」
7着 サンライズウルス(岩田望来騎手)
「いいポジションは取れましたが、3コーナーからの進み具合が良くありませんでした。能力はありますが難しい面があります。それが克服できたら重賞でもやれると思います」
8着 オーヴェルニュ(団野大成騎手)
「競馬が上手な馬で、勝った馬の後ろでポケットに入って上手にレースを進められましたが、今日は、返し馬の時点で、これまでに乗った時と比べて覇気が無いように感じました」
9着 ディクテオン(松山弘平騎手)
「枠も展開の厳しかったです」
10着 アイアンバローズ(和田竜二騎手)
「前半はうまくいきましたが、流れが遅くて、仕掛けたかったタイミングで空馬が来て、中途半端に止まってしまいました。今日の競馬だけでは何とも言えないですね。気難しい感じはあります」
11着 マリオマッハー(酒井学騎手)
「外に壁をつくって進められましたが、3コーナーでスペースを突こうとした時に勢いがつきませんでした」
12着 クリノドラゴン(武豊騎手)
「いつもより行きっぷりは良くて馬群について行けましたが、4コーナーで脚がなくなっちゃいました。ちょっと壁に当たりましたね」
13着 デルマルーヴル(松岡正海騎手)
「ペースが遅かったら外に切り替えて早めに踏んでいく競馬をしたかったのですが、空馬がいて、外に出せませんでした。ペースが前で決まってしまいました」
14着 ゲンパチルシファー(幸英明騎手)
「切れる脚がないので前で運びたかったんですが、ゲートをうまく出せませんでした」
勝ち馬プロフィール
プロミストウォリア(Promised Warrior)牡6/鹿毛 野中 賢二 (栗東)
父:マジェスティックウォリアー 母:プロミストスパーク 母父:フジキセキ
馬名の由来:母名の一部+父名より