フェブラリーステークス2023の追い切り・コメントの記事です。フェブラリーSの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2023年2月19日(日) | 1回東京8日 | 15:40 発走
第40回 フェブラリーステークス(GI)ダート・左 1600m
February Stakes (G1)
フェブラリーステークス2023の追い切りをチェック!
フェブラリーステークスに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 54.0-39.2-25.5-12.6(馬なり)
「レースで耳を絞ってブレーキをかけている感じなのでブリンカーを着けてみました。動き自体はずっといいし、叩き良化型で使って良くなっています」
最終追い切り
美浦・南W・良(内田博)
6F 84.2-68.4-53.8-38.6-12.2(直強め)
エコロマーベリック(馬なり)の内1.4秒追走・0.1秒遅れ
「(ブリンカーが)効いている感じはありますね。ただ少し穏やかに走っている感じ。体調自体は非常にいいので、気持ちだけ。フルカップのブリンカーを着ける予定」
1週前追い切り
栗東・CW・良(福永)
4F 55.0-38.0-11.5(馬なり)
「ちょっとゆっくり行って、しまいを伸ばす感じで。この前、使っているのであまり強い調教はいらいないのかなと。身のこなしはすごく良かった。気持ちで走るほうの馬だし、うまく良さを出せれば」
最終追い切り
栗東・CW・重(福永)
5F 66.6-51.6-36.7-11.7(馬なり)
「(旧北橋厩舎の厩舎服をまとったことについて)この服で(騎手人生が)始まったし、この服で締めようかと。いい追い切りができたので、あとは輸送。うまくクリアしてほしい」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 54.8-39.9-26.1-13.1(馬なり)
「もともとここを使う予定で輸送を考慮して追い切った。中1週でも変わらず状態はいい」
1週前追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 53.5-40.2-27.6-14.6(馬なり)
「馬は元気。疲れが残らなくなり、続けて使えなかった馬が間隔を詰めて使えるようになった。千四の前走の競馬が生きてくれれば」
最終追い切り
美浦・坂路・良(バシュロ)
800m 55.5-41.5-27.8-14.3(馬なり)
「馬体も状態もいいと感じた。すごく力強い馬だね。少し前半で掛かるところがあるのでうまく抑えられれば、東京の長い直線で末脚を生かせるはず」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 52.8-38.1-25.4-13.3(馬なり)
「しっかり追い切ることができました。状態面に問題はありません」
最終追い切り
ダートコースにて、ダク右回りで1/2周、ダート1,600メートルのスタート地点からキャンター左回りで1周、常歩右回りで1/2周
「日本へは長い輸送でしたが、輸送中も到着後も飼い食いは良く、馬体重もわずかに減らしたぐらいで、馬は落ち着いていました。現在は大変良い状態にあり、馬もここでの滞在を楽しんでいるようです。ダートを走らせたいという馬主の意向でフェブラリーステークスへの参戦を決めました。来日前もフロリダの調教施設においてダートの深い馬場で調整していましたし、今日の調教を見ても馬は東京競馬場のダートコースをうまくこなしていましたので、馬場への対応力はあるのではないかと思います。フロリダで強い調教を積んできていますし、(月曜の)ゲート審査でゲートを出てから速いところを少しやっていますので、長い輸送の後ということも踏まえて、今後レースまで強い運動をする予定はありません。この馬はメンタルが落ち着いていて、良い末脚を持っていますし、今までのところ全ての環境に順応できていますので、東京競馬場の馬場をこなして良いレースをしてくれることを期待しています」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.1-36.7-24.3-12.3(一杯)
シャウビンダー(馬なり)を0.8秒追走・0.4秒先着
「馬場の悪い時間帯でもいい時計が出たし、しっかり動けていた。前走は残り1Fで止まったので距離短縮もいいと思う」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 53.4-37.6-24.3-12.0(末強め)
「今朝はゆったり入って、しまいは気合をつける感じ。やればいくらでも時計が出る馬だし、これで十分。ここにきて上向いてきている感じがある。マイルの距離もいい方に出てくれたら」
1週前追い切り
浦和・ダート・良
5F 67.4-52.3-38.9-13.2(一杯)
「放牧先でも乗り込んだが、体重が増えて戻ってきた。乗り手に従順で位置取りもこだわらない。初めての馬場さえクリアなら力は出せる。ベストのマイル戦でどこまでやれるか楽しみ」
最終追い切り
浦和・ダート・稍重
4F 57.2-41.6-13.3(馬なり)
「自分から手前も変えていたし、息の入りもいい。この中間、今までより長めから追い切っていますがカイ食いも思った以上。後悔のない馬づくりはできています」
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 84.7-68.2-52.4-36.8-11.3(強め)
エゾダイモン(馬なり)の内0.9秒追走・同入
「前走は前半からハミを取らなかった。前走後は疲労回復に充て、いい状態で本番へ送り出すだけです」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 54.3-40.2-26.0-12.6(末強め)
「使ってきているので時計どうこうではない。いい状態をキープできている」
1週前追い切り
栗東・CW・良(菅原明)
6F 78.9-64.7-50.8-36.8-11.6(一杯)
「初めて乗せてもらいましたが、さすがの乗り味です。時計も出ましたし、動きに重いところもありませんでした。しまいもしっかりとしていますし、騎乗依頼をいただけてうれしいです」
高柳大調教師
「力んでいたけど、動き自体は良かったです。前走でゲートを出るときに脚を痛めてしまい、休みが延びましたがフレッシュな状態で送り出せます。1600メートルはベストだと思うし、もうひと花をと思っています」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 52.2-38.1-24.9-12.6(馬なり)
「馬なりでさらっとやったけど、動きは良かった。東京のマイルは結果が出ているし、条件はいい。馬は元気だし力は出せると思う」
1週前追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 61.4-45.3-29.9-14.9(馬なり)
最終追い切り
美浦・坂路・良(ルメール)
800m 53.1-38.5-24.8-12.6(強め)
「初めてブリンカーを使って最後まで集中していた。動きはとても良かった。たたき2戦目でスイッチが入ると思うし、昨年はすごくいいレースだった。能力はまだ持っていると思う」
1週前追い切り
栗東・CW・良(戸崎)
6F 80.0-64.3-50.0-36.3-12.2(末一杯)
ドクターマンボウ(一杯)の内0.5秒追走・0.5秒先着
「もたつくようなところもあるけど、これだけ時計が出ていれば問題ありません。1400メートルがベストかと思っていたが、伸びがあっていいフットワークだし、これならマイルでも」
牧浦調教師
「とびが大きいからこれだけ時計が出ているとは思わなかった。上がってきてからもけろっとしているし、いい状態です。来週はサッとやれば十分ですね」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(戸崎)
800m 54.1-39.8-25.4-12.8(馬なり)
ハッピースワニー(馬なり)を0.7秒追走・0.1秒先着
「反応が良くなり、ピリッとした感じがありました」
牧浦調教師
「馬の後ろで我慢させて折り合いをつけて、ゴール前だけ反応させた。前走時より雰囲気は良く、いい状態で臨めると思う」
最終追い切り
栗東・CW・不良(助手)
6F 81.6-66.3-51.4-36.9-11.8(強め)
「間隔が詰まっているので上がり重点。素晴らしい動きだったし、時計も良かった。前走はテンで競られてハミが抜けなかった。自分のペースで行ければ、前走と違った競馬になるはず」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(菱田)
800m 51.9-38.0-24.7-12.1(一杯)
「馬の後ろにつけて、いい調教ができた。左回りのワンターンがポイント。ペースは流れてほしい」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(菱田)
800m 53.5-39.0-25.5-12.5(馬なり)
「先週しっかりとやったので、今週はしまい重点で時計を意識せずにやった。動きはいいですね。先週も申し分ない動きだった。いい状態でレースに臨めると思います。東京マイルが鍵だけど、3勝クラスで勝っている。対応してくれると思う」
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 81.7-65.3-50.8-36.4-11.6(馬なり)
ガルムキャット(強め)の内1.7秒追走・0.2秒遅れ
「疲れを残さないように調整。ゴール前は余力がありました。ベストは1400メートル。マイルにうまく対応できればいいですね」
最終追い切り
栗東・CW・不良(助手)
5F 70.4-54.1-37.9-11.4(直強め)
「マイルの距離ということを意識して、この中間はトラックで長めから乗る調整を行ってきました。7歳となっても元気いっぱいです」
1週前追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 60.7-44.2-28.6-14.0(馬なり)
「順調に回復しているのをみて坂路に入れました。前走は厳しいレースでしたからね。整える程度でやっていこうと思います。馬の感じを見て週末やるか見極めていきます」
最終追い切り
美浦・南W・良(坂井瑠)
6F 84.3-67.7-52.7-38.5-11.9(馬なり)
ハウゼ(馬なり)の内0.8秒追走・同入
「イメージ通り、すごく乗りやすくて、いい馬でした。何度も同じレースに出ていますし、いい馬だなというイメージ。G1らしい、いいメンバーがそろったと思います。なんとか結果を残したいと思っています」
田中博調教師
「1400メートルを走った後はダメージの残らない馬ですが、根岸Sのあとは2、3日疲労感があって、回復に努めました。先週末に坂路で時計を出して、いい動きだったと思います。(追い切りは)乗りやすいところを感じ取ってもらえたので、そんなに不安なく、レースに臨めるのではないかと思います。(人気を集めるが)支持を受けているのは感じていますので、頑張りたい。応援よろしくお願いします」
2023年・フェブラリーステークスの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・フェブラリーステークスの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!