金鯱賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の金鯱賞の着順は1着:プログノーシス、2着:フェーングロッテン、3着:アラタとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年3月12日(日) | 2回中京2日 | 15:25 発走
第59回 金鯱賞(GII)芝・左 2000m
Kinko Sho (G2)
2023年・金鯱賞の動画
2023年・金鯱賞の結果
1着:プログノーシス
2着:フェーングロッテン(3/4馬身)
3着:アラタ(1-1/4馬身)
4着:ハヤヤッコ(1-1/4馬身)
5着:ディープモンスター(クビ)
6着:ポタジェ
7着:ヤマニンサルバム
8着:マリアエレーナ
9着:バイオスパーク
10着:ワンダフルタウン
11着:グランオフィシエ
12着:ルビーカサブランカ
勝ちタイム:1:59.8
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 プログノーシス(川田将雅騎手)
「無事に勝ち切れて良かったです。どうしてもゲートが好きな馬ではないので、上手に出てくれないところはありますが、今日は出てくれた方だと思います。1コーナーの形があまりいい形ではなく、馬にスイッチが入って力みっぱなしになってしまい、我慢しながらの道中でした。この馬には馬場も少し緩く、より乾いた馬場の方がいいので多少影響しましたが、なんとか前に出てくれました。最初からポテンシャルの高い馬でしたが、安定して力を出すのが難しく、一戦一戦ダメージも大きく時間がかかりましたが、また改めていい状態で競馬に迎えるように整えていきたいです」
(中内田充正調教師)
「思ったより馬場が緩くなったが、よく勝ち切ってくれた。年齢的にもようやくしっかりしてきました。状態を見てからですが、もう一つ上のクラスで戦わせてみたい」
2着 フェーングロッテン(松若風馬騎手)
「いいリズム、いいバランスで走れた。返し馬で今までで一番いい状態と感じた。競馬でもいつもより頭が上がるのがましだった。悔いは残るが、この馬の走りはできた」
3着 アラタ(和田勇介調教師)
「乗り役が気持ちよく行かせてくれた。直線であれだけ挟まれたら…」
4着 ハヤヤッコ(幸英明騎手)
「最後はしっかりと伸びてくれた。ポジションを取れていれば、もっとやれていい」
5着 ディープモンスター(団野大成騎手)
「直線で進路を見つけられなくて、勝ち馬に来られた。最後は盛り返しているだけに…。自分がふがいない」
6着 ポタジェ(岩田望来騎手)
「頑張りました。ベストな騎乗はできたと思います」
7着 ヤマニンサルバム(浜中俊騎手)
「内枠がほしかった。外枠ではためが利かない」
8着 マリアエレーナ(松山弘平騎手)
「枠の差で2番手が取れなかった。ペースがスローで最後まで窮屈な競馬に。この馬の能力を出せず、申し訳ありません」
9着 バイオスパーク(森泰斗騎手)
「勝ち馬の後ろから運べたが、最後は切れ負けしました」
10着 ワンダフルタウン(和田竜二騎手)
「最後は少し狭くなって…。でも、馬は戻ってきた。走ってくると思う」
11着 グランオフィシエ(坂井瑠星騎手)
「リズム良く、4角までいい手応えで回ってきた。オープンでもやれる」
12着 ルビーカサブランカ(西村淳也騎手)
「よーいどんの競馬は嫌でした」
勝ち馬プロフィール
プログノーシス(Prognosis)牡5/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:ディープインパクト 母:ヴェルダ 母父:Observatory
馬名の由来:予知(ギリシャ語)