福島牝馬ステークス2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。福島牝馬Sは2023年4月22日に福島競馬場で行われる牝馬限定中距離G3戦。2023年で第20回を迎え、昨年はアナザーリリックが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年4月22日(土) | 1回福島5日 | 15:25 発走
第20回 福島牝馬ステークス(GIII)芝・右 1800m
Fukushima Himba Stakes (G3)
目次
2023年・福島牝馬ステークスの出走予定馬たち
2023年・福島牝馬ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではストーリアが7枠13番、クリノプレミアムは6枠11番、ウインピクシスは7枠12番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の福島牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ウインピクシス(松岡正海)
- エイシンチラー(荻野極)
- エリカヴィータ(富田暁)
- クリノプレミアム(柴田善臣)
- ジネストラ(三浦皇成)
- ステラリア(団野大成)
- ストゥーティ(角田大和)
- ストーリア(横山武史)
- スライリー(丹内祐次)
- ニシノラブウインク(勝浦正樹)
- パーソナルハイ(斎藤新)
- ビッグリボン(西村淳也)
- ホウオウイクセル(丸田恭介)
- ホウオウエミーズ(菱田裕二)
- ミスニューヨーク(加藤祥太)
- カヨウネンカ
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・福島牝馬ステークスの出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
出走予定馬・ピックアップ
福島競馬場で行われるG3「福島牝馬ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
クリノプレミアム・6歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ダンシングクイーン
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2022年・中山牝馬ステークス
馬名の由来:冠名+賞
ここ1年、牡馬相手でもマイル戦でもG3戦では堅実な走りを続けている。
昨年の福島牝馬ステークスではクビ差の2着に敗れたが、外差し馬場を考えれば勝ちに等しい内容だった。
リベンジなるか。
ステラリア・5歳牝馬
父:キズナ
母:ポリネイター
母父:Motivator
主な勝鞍:2021年・忘れな草賞
馬名の由来:ハコベの学名
エリザベス女王杯2着の実績が光るステラリア。
近走は強豪牡馬相手に苦戦が続いているが、牝馬限定戦ならもっとやれるはず。
軽視禁物。
ストーリア・4歳牝馬
父:リオンディーズ
母:フェリス
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2022年・三面川特別
馬名の由来:歴史(伊)
格上挑戦だった前走の中山牝馬ステークスでは軽斤量を生かして2着と好走。
ここが試金石となる。
ミスニューヨーク・6歳牝馬
父:キングズベスト
母:マンハッタンミート
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2022年・ターコイズステークス
馬名の由来:女性+ニューヨーク。母名より連想
1800mも十分に守備範囲。
重賞2勝の実績は伊達じゃない。
他にも福島牝馬ステークスには関門橋ステークス3着のビッグリボンやフローラステークスの勝ち馬エリカヴィータ、幕張ステークスを勝ち上がってきたジネストラなども出走を予定しています。
福島牝馬ステークスは2023年4月22日(土)の15時25分発走予定です。
福島牝馬ステークス2023の予想オッズ
2023年・福島牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
柴田善臣騎手との新コンビで重賞2勝目を狙うクリノプレミアムが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- クリノプレミアム(4.0)
- ストーリア(4.5)
- ステラリア(5.5)
- ウインピクシス(6.0)
- ジネストラ(8.5)
- ミスニューヨーク(11.0)
- ビッグリボン(14.5)
- エリカヴィータ(28.0)
- スライリー(34.5)
- パーソナルハイ(42.0)
- ホウオウイクセル(46.0)
- エイシンチラー(☆)
- ホウオウエミーズ(☆)
- ニシノラブウインク(☆)
- ストゥーティ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
福島牝馬ステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年4月22日(土)15時25分発走予定
場所・距離
福島競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
4,000万円
福島牝馬ステークス・プレイバック
1着:アナザーリリック
2着:クリノプレミアム(クビ)
3着:サトノダムゼル(クビ)
4着:シンハリング(3/4馬身)
5着:ルビーカサブランカ(アタマ)
勝ちタイム:1.47.0
優勝騎手:津村 明秀
馬場:良
レース後のコメント
1着 アナザーリリック(津村明秀騎手)
「一歩目の出が良くなくて、後ろからになったので腹をくくって乗りました。先週から外も伸びていましたし、長所の長くいい脚を使うことに専念しました。3コーナーから上がっていく脚が良くて、これならつかまえられると思いました。新馬からずっとコンビを組んでいますし、タイトルを取りたいと思っていました。(自分自身が)なかなか重賞を勝てず悔しい思いもしていましたし、勝ててうれしい。(無観客開催の重賞に)やっぱりお客さんがいるなかでやりたいので、早く元通りに戻ってほしいです」