兵庫チャンピオンシップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の兵庫CSの着順は1着:ミトノオー、2着:キリンジ、3着:メイショウオーロラとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年5月3日(水) | 園田 | 17:55 発走
第23回 兵庫チャンピオンシップ(JpnII)ダート・右 1870m
Hyogo Championship (Jpn2)
2023年・兵庫チャンピオンシップの動画
2023年・兵庫チャンピオンシップの結果
1着:ミトノオー
2着:キリンジ(6馬身)
3着:メイショウオーロラ(10馬身)
4着:サンライズジーク(1-1/4馬身)
5着:ベラジオソノダラブ(5馬身)
6着:ブエラフェルテ
7着:マルカラピッド
8着:ビキニボーイ
9着:サインポール
10着:ネバーエバー
11着:ミコフランシスカ
12着:ウィンチップ
勝ちタイム:2:00.7
優勝騎手:武 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 ミトノオー(武豊騎手)
「ほんとに強かったです。今日パドックで乗ったのが初めてだったんですが、スタートも五分に出したいと思っていましたし、あとはペースを間違わないようにと思って乗りました。今まで見ていたレースも本当に強かったので、今日はチャンスと思って園田に来ましたし、いい馬に依頼を頂いてそれに応えたいという気持ちは強かったです。スタートは普通ぐらいには出られました。大きい馬なので初めての小回りでステップを間違わないように気を付けて乗りました。とても気持ちよさそうに走ってくれたので、無理におさえずに馬のリズムに合わせて乗りました。(道中)ずっと雰囲気はよくて後ろと距離があるのはわかっていたので、最後の直線向いて手応えと後ろの距離で大丈夫かなと思いました。素質はすごくあると思うし、馬体もかっこいい馬で、乗っていても乗り味のいい馬なので今後も楽しみですね。フットワークはとても綺麗で、バランスのいい走りで心臓も強そうなので、このまま成長してくれればもっと大きなところも狙える馬じゃないかと思います。園田のお立ち台は久しぶりですが何度立ってもいいものですね(笑)」
(牧光二調教師)
「リズム良くレースを運んでくれました。状態は、輸送の影響も無く、いつも通りという感じでした。馬場入りしても変わらず落ち着いていました。(二走前から装着しているパシュファイヤーは)時々気持ちが盛り上がる時があるので、それを抑えるためでした。それが(今日)効果を発揮したのかもしれません。今後の青写真は未定です。とにかく一生懸命走ってくれる馬です。良く頑張ってくれました」
2着 キリンジ(下原理騎手)
「こういう(テンに行けない)脚質なので位置取りは仕方ないですね。思った以上にペースが落ち着いたので向こう正面で仕掛けたのに反応してくれませんでした。3コーナーまで待ったらグイとハミを取ってくれたけど勝ち馬が強すぎました。でも、いい脚を使ってます。力はありますね」
3着 メイショウオーロラ(横山典弘騎手)
「よく頑張ってくれました」
(本田優調教師)
「2番手を追走しましたが、止まってしまいました。勝ち馬が強すぎましたし、仕方がないですね」
4着 サンライズジーク(M.デムーロ騎手)
「スタートで出していったけど、豊さんの馬が速かったので、松若騎手の後ろしかいくところがなかった。外へ出したかったけど、出せなかった」
5着 ベラジオソノダラブ(田中学騎手)
「イメージ通りのレースはできたが、ペースが上がるとどうしてもね。いい経験でしょう」
7着 マルカラピッド(松若風馬騎手)
「砂をかぶっても平気でしたし、位置取りは良かったと思います。距離なのかもしれませんね」
8着 ビキニボーイ(吉村智洋騎手)
「なんでかな? もっと伸びる馬なんですが。ちょっとだらしなかったですね」
勝ち馬プロフィール
ミトノオー(Mitono O)牡3/栗毛 牧 光二(美浦)
父:ロゴタイプ 母:シダクティヴリー 母父:Thunder Gulch
馬名の由来:冠名+王