葵ステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の葵Sの着順は1着:モズメイメイ、2着:ルガル、3着:ビッグシーザーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年5月27日(土) | 1回京都11日 | 15:35発走
第6回 葵ステークス(GIII)芝・右 1200m
Aoi Stakes (G3)
2023年・葵ステークスの動画
2023年・葵ステークスの結果
1着:モズメイメイ
2着:ルガル(1/2馬身)
3着:ビッグシーザー(クビ)
4着:ブーケファロス(1-1/4馬身)
5着:アームズレイン(1馬身)
6着:トラベログ
7着:テラステラ
8着:カンチェンジュンガ
9着:タマモブラックタイ
10着:メイショウピース
11着:ヤクシマ
12着:コーパスクリスティ
13着:タツダイヤモンド
14着:トールキン
15着:エレガントムーン
16着:ペースセッティング
17着:アンビバレント
18着:コスモイグローク
勝ちタイム:1:07.1
優勝騎手:武 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 モズメイメイ(武豊騎手)
「スタートの速い馬ですけど、タイミングが合いすぎてしまって。速かったですね。逃げるつもりはなかったんですけどね。出たので。後ろも来てましたが前半のアドバンテージが利きましたね。もともと初めて乗った時から、先々はスプリント路線かな、と話をしていたのでやっぱりこれくらいの距離の方が良さが生きますね。今日も結果が出て良かったですね。いよいよダービーなので、またインタビューさせてもらえるように頑張りたいですね」
(音無秀孝調教師)
「フライングだね(笑い)。桜花賞も速かったけど、もっと速かったですね」
2着 ルガル(団野大成騎手)
「この枠は良いなと思っていました。コース替わりで内が残っている競馬が多かったので、内枠を活かす競馬をしようと思っていました。ゲートを出て一歩目で脚を滑らせてしまいあの位置からになりました。まともなら勝った馬の後ろを取れていたと思います。ゲートさえ上手く出ていれば…と思います。まだ、体が緩いところがあるので、さらに良くなってきそうです」
3着 ビッグシーザー(幸英明騎手)
「勝った馬は強かったです。勝ち馬をマークしながら行き、直線を向いたときは捉えられるかと思いましたが、思った以上に勝った馬が強かったです。良い状態で出走出来ましたが、使ってから良くなるタイプです。これからもっとパワーアップ出来そうです」
4着 ブーケファロス(松山弘平騎手)
「上手にスタートを出て、うまく脚がたまって、いい競馬でした。前が止まりませんでしたが、外からいい脚を使ってくれて、能力はあります」
5着 アームズレイン(北村友一騎手)
「速い時計に対応できたのが何よりです。調教では手前を替えて、返し馬でも操縦性が良くなっていましたが、競馬でなかなか(手前を)替えてくれなかったです。もっと器用にギアチェンジできる馬のはずですよ」
6着 トラベログ(富田暁騎手)
「隣の馬が速く、付いて行きました。3~4角でも手応えが良く、直線で外に出してしっかり伸びてくれました。1200メートルは合っているし、重賞でもやれる馬ですよ」
7着 テラステラ(岩田康誠騎手)
「良いものは持っていますが、サッと動く脚がなく、ジリジリといった感じでした。これからの馬だと思います」
8着 カンチェンジュンガ(藤岡康太騎手)
「二の脚で周りが速くて、後方からの競馬になりました。脚は見せていますが、この時計の決着になると厳しかったです」
9着 タマモブラックタイ(角田大和騎手)
「18番枠でしたし時計も速い中、頑張っています。もう少し時計がかかれば、アドバンテージがありました。扱いやすくていい子なので、条件がそろえば」
10着 メイショウピース(秋山真一郎騎手)
「初芝でしたが、道中もリズム良く、上手に走っていたと思います」
11着 ヤクシマ(池添謙一騎手)
「かかっているわけではなく、まだ自分の体でハミを支えられません。緩いし、左右のもたれもあるので、もう少し体が成長すれば。1200メートルは合っていると思います」
12着 コーパスクリスティ(西村淳也騎手)
「関係者のおかげで操縦性が良かったです。あの操縦性ならもう1ハロンあった方が良いと思います」
14着 トールキン(吉田隼人騎手)
「テンションが高く、今日は競馬に向けては後ろ向きでした。道中、手綱を引かされるところがあり、かわいそうでした。自分の競馬が出来れば、スピードは足りると思います」
16着 ペースセッティング(安田調教助手)
「自分の形に持ち込めませんでした」
18着 コスモイグローク(丹内祐次騎手)
「よく頑張ってくれました」
勝ち馬プロフィール
モズメイメイ(Mozu Meimei)牝3/鹿毛 音無 秀孝(栗東)
父:リアルインパクト 母:インラグジュアリー 母父:Frankel
馬名の由来:冠名+人名愛称