鳴尾記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の鳴尾記念の着順は1着:ボッケリーニ、2着:フェーングロッテン、3着:アドマイヤハダルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年6月3日(土) | 3回阪神1日 | 15:35 発走
第76回 鳴尾記念(GIII)芝・右 2000m
Naruo Kinen (G3)
2023年・鳴尾記念の動画
2023年・鳴尾記念の結果
1着:ボッケリーニ
2着:フェーングロッテン(クビ)
3着:アドマイヤハダル(クビ)
4着:ワンダフルタウン(クビ)
5着:マリアエレーナ(クビ)
6着:モズベッロ
7着:ヒンドゥタイムズ
8着:スカーフェイス
9着:カラテ
10着:グラティアス
11着:マイネルファンロン
12着:ソーヴァリアント
13着:インプレス
14着:ディアマンミノル
15着:サトノルークス
勝ちタイム:1:59.1
優勝騎手:浜中 俊
馬場:良
レース後のコメント
1着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「スタートもよかったですし、いいところにつけられました。前の馬が相手だと思っていましたし、勝負どころから差を詰めましたが、いい手応えで強かったです。7歳とは思えない若々しい体ですし、これから力をどんどんつけるんじゃないかという手応えを感じています。さらに大きな舞台に向かえる馬ですし、その際には応援していただければと思います」
2着 フェーングロッテン(松若風馬騎手)
「今日は落ち着きがあって、いい返し馬ができました。ただ、今日はスタートがあまり出ていきませんでした。前回の方が前半の進み方が良かったです。その点がいつもと感じが違いました。でも、最後も飲み込まれることなく、もうひと踏ん張りしてくれました」
3着 アドマイヤハダル(岩田望来騎手)
「2、3番手の馬を目標に運んで、勝ち馬に早めに動かれてしまいました。そこで仕掛けが遅れてしまいました。状態は戻っていると思います」
4着 ワンダフルタウン(和田竜二騎手)
「いいポジションにつけられて流れに乗れました。勝負どころもいい感じでしたが、坂で鈍ってしまいました」
5着 マリアエレーナ(松山弘平騎手)
「スタートが速く3番手からの競馬でした。最後は苦しくなってしまいました。牡馬相手に良く頑張ってくれました」
6着 モズベッロ(幸英明騎手)
「最後の最後で少し壁になって追えないところがあったのが、もったいなかったです。力はあります」
7着 ヒンドゥタイムズ(武豊騎手)
「道中はゆっくり行って、直線の途中までは良かったんだけど、そこから止まってしまった感じ」
8着 スカーフェイス(西村淳也騎手)
「大外枠でしたが、ロスなく運ぶことができました。直線で詰まってしまったのが響きました」
9着 カラテ(菅原明良騎手)
「いったん下げて外に出す競馬はしたくなかったので、位置を取りに行きましたが、ずっと前が壁になってしまいました」
10着 グラティアス(北村友一騎手)
「じりっぽくて、めりはりのないレースになりました」
12着 ソーヴァリアント(C.ルメール騎手)
「序盤で一生懸命過ぎた。最後は止まっていたし、今日の感じなら1800メートルぐらいがいいと思う」
13着 インプレス(鮫島克駿騎手)
「勝ち馬の後ろをついて行けましたが、直線で苦しくなりました。内回りは走りづらそうなところがあります」
14着 ディアマンミノル(藤岡康太騎手)
「気持ちの部分なのか、ゲートから進んで行かず、最後までギアが上がらない感じでした」
勝ち馬プロフィール
ボッケリーニ(Boccherini)牡7/栗毛 池江 泰寿(栗東)
父:キングカメハメハ 母:ポップコーンジャズ 母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:人名より