【ユニコーンステークス2023】結果・動画/ペリエールが悠々差し切る

ユニコーンステークス2023 ペリエール

ユニコーンステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のユニコーンSの着順は1着:ペリエール、2着:サンライズジーク、3着:ブライアンセンスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のユニコーンステークスはペリエールが悠々差し切る

2023年6月18日(日) | 3回東京6日 | 15:45 発走
第28回 ユニコーンステークス(GIII)ダート・左 1600m
Unicorn Stakes (G3)

2023年・ユニコーンステークスの動画

JRA公式

カンテレ公式

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2023年・ユニコーンステークスの結果

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1着:ペリエール
2着:サンライズジーク(3馬身)
3着:ブライアンセンス(1-1/4馬身)
4着:メイショウモズ(クビ)
5着:グレートサンドシー(アタマ)
6着:オマツリオトコ
7着:ヘンリー
8着:ニシノカシミヤ
9着:アイファーテイオー
10着:ハードワイヤード
11着:ラフエイジアン
12着:カレンアルカンタラ
13着:ジャスパーバローズ
14着:ニシキギミッチー
15着:ワールズコライド

勝ちタイム:1:35.0
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

ユニコーンステークス2023 ペリエール

1着 ペリエール(C.ルメール騎手)
「能力を見せてくれましたね。海外での経験が、彼にとってのいいポイントになったと思う。今日はメチャクチャ強かったです。乗りやすい馬だと思っていました。直線での反応も速かったです。ペリエールはまたG1レベルで頑張れると思います」

(黒岩陽一調教師)
「まずポイントは遠征帰りでした。精神状態がレースになってみないと分かりませんでしたが、いざレースになると内枠からでも良い位置が取れました。今回は自分からスッと上がっていける脚がありました。スペースがあって、いつでもかわせそうな手応えでしたし、スタートを切ってからは安心して見ていられました。デビューしてから(馬体重の)数字や見た目はそれほど変わっていませんが、経験を積んできて、ジョッキーもとても力強い馬だと言ってくれました。目に見えない部分での成長が感じられるレースでした。今年3回使いましたし、夏は休養を考えています。秋以降は古馬を相手に走っていかなくてはいけませんから、じっくりと備えたいです」

2着 サンライズジーク(三浦皇成騎手)
「返し馬では緩く感じましたが、折り合い面などは心配ないといわれていたので今までの形の競馬で行きました。勝った馬は強く2着も評価できます。最後までしっかり食らいついていて、良い経験になったと思います」

3着 ブライアンセンス(横山武史騎手)
「ポジションが欲しかったのですが、芝でのスタートは得意ではないようです。今のこの馬の力は出し切ってくれたと思います。。能力はあり、まだ成長途上です」

4着 メイショウモズ(戸崎圭太騎手)
「乗り味はいいけどまだ自由すぎる感じです。精神的に成長してくれれば」

5着 グレートサンドシー(川田将雅騎手)
「精神面のコントロールが難しく、競馬を作っていけない分能力を出すことが出来ません。ポテンシャルは高いので、精神面が成長していけばいいと思います」

6着 オマツリオトコ(M.デムーロ騎手)
「ズブい馬です。スタートして追って追っていき、ハナを切った馬は速かったですが、そのあとは遅いぐらいでした。それでもついていけない感じでした。直線に入ってジリジリとした脚でした」

7着 ヘンリー(松山弘平騎手)
「スタート良く1600メートルでも無理せず好位で流れに乗れました。きょうは相手が強かったです。これから成長してくれると思う」

8着 ニシノカシミヤ(永野猛蔵騎手)
「今までにないくらい絶好のスタートでした。単騎で行けて4コーナーではいけるかという感じでした。時計は速いですし、よく頑張っていました」

9着 アイファーテイオー(藤懸貴志騎手)
「初めての1600メートルでも頑張ってくれた。芝スタートの部分でつまずき気味になるところがあったけど、最後は狭いところから勇気を持って頑張ってくれた」

10着 ハードワイヤード(菅原明良騎手)
「いつも通りゲートを出てくれたけど外枠で壁を作れなかったのが痛かった」

11着 ラフエイジアン(田辺裕信騎手)
「毎回ゲートが悪い。最近はうまくいっていたけど、そのうちやっちゃうんじゃないかと思っていた。時計面とかもう一つパワーアップしてこないとこのレベルでは厳しい」

12着 カレンアルカンタラ(津村明秀騎手)
「ワンターンの1600mは条件的に忙しいです。1800mぐらいの4コーナーを回る方が良いようです。緩さを残していてまだこれから良くなってくると思います」

13着 ジャスパーバローズ(丸山元気騎手)
「1600メートルは忙しい。最低でも1800メートルぐらいあった方がレースがしやすい」

14着 ニシキギミッチー(武豊騎手)
「距離が長そうだったし、まだ力もないので乾いた馬場も合わなかった」

15着 ワールズコライド(大野拓弥騎手)
「もまれる競馬が初めてでひるむようなところがあった。いいものを持っているんですが、そこがモロに出てしまった」

勝ち馬プロフィール

ユニコーンステークス2023 ペリエール

ペリエール(Perriere)牡3/鹿毛 黒岩 陽一(美浦)
父:ヘニーヒューズ 母:ソフトライム 母父:フジキセキ
馬名の由来:フランスの地名より

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