七夕賞2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。七夕賞は2023年7月9日に福島競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第59回を迎え、昨年はエヒトが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年7月9日(日) | 2回福島4日 | 15:45 発走
第59回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
2023年・七夕賞の出走予定馬たち
2023年・七夕賞の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではフェーングロッテンが6枠11番、セイウンハーデスは8枠15番、バトルボーンは2枠3番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の七夕賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- エヒト(田中勝春)
- カレンルシェルブル(斎藤新)
- ガロアクリーク(永野猛蔵)
- ククナ(石川裕紀人)
- グランオフィシエ(戸崎圭太)
- サンレイポケット(M.デムーロ)
- シフルマン(大野拓弥)
- ショウナンマグマ(菅原明良)
- セイウンハーデス(幸英明)
- テーオーソラネル(三浦皇成)
- トーラスジェミニ(木幡育也)
- バトルボーン(津村明秀)
- ヒンドゥタイムズ(団野大成)
- フェーングロッテン(松若風馬)
- ホウオウエミーズ(丸田恭介)
- レッドランメルト(田辺裕信)
- スタッドリー
- レインフロムヘヴン
- ロングラン
- ヴァンケドミンゴ
- ホウオウイクセル
- フライライクバード
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・七夕賞の出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
出走予定馬・ピックアップ
福島競馬場で行われるG3「七夕賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
フェーングロッテン・4歳牡馬
父:ブラックタイド
母:ピクシーホロウ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2022年・ラジオNIKKEI賞
馬名の由来:ドイツにある妖精の洞窟と呼ばれる鍾乳洞
今年の3戦はいずれも逃げて【0-2-1-0】と勝ち切れていないものの安定した成績を残している。
初めて重賞を制した福島コースで惜敗続きにピリオドを。
エヒト・6歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:ヒーラ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・七夕賞
馬名の由来:本物(独)
昨年は54kgの軽斤量を生かして後続に2馬身半差をつけ優勝している。
2008年、2009年を勝利したミヤビランベリ以来の連覇なるか。
セイウンハーデス・4歳牡馬
父:シルバーステート
母:ハイノリッジ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2022年・プリンシパルステークス
馬名の由来:冠名+ギリシャ神話の冥府の神
昨年はG1出走のために適性外の距離で苦戦していたが、中距離戦に専念するようになって成績が安定してきた。
冥府の神の願いは届くのか。
バトルボーン・4歳牡馬
父:シルバーステート
母:コンカラン
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2022年・ウェルカムステークス
馬名の由来:ネバダ州の別称
新馬戦こそ2着に敗れたが、そこから4連勝で条件クラスを突破。
日経賞を鼻出血で回避した影響がどこまであるか。
他にも七夕賞には2021年の新潟大賞典勝ち馬のサンレイポケットやメトロポリタンステークス覇者のグランオフィシエ、大阪城ステークス3着のフライライクバードなども出走を予定しています。
七夕賞は2023年7月9日(日)の15時45分発走予定です。
七夕賞2023の予想オッズ
2023年・七夕賞の予想オッズはこのように予想しています。
福島実績のある4歳馬フェーングロッテンが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- フェーングロッテン(3.0)
- セイウンハーデス(5.0)
- バトルボーン(6.0)
- エヒト(9.5)
- テーオーソラネル(10.5)
- カレンルシェルブル(13.0)
- グランオフィシエ(15.0)
- サンレイポケット(18.0)
- ホウオウエミーズ(23.5)
- ヒンドゥタイムズ(29.0)
- ガロアクリーク(35.0)
- レッドランメルト(38.5)
- ククナ(41.0)
- ショウナンマグマ(☆)
- シフルマン(☆)
- トーラスジェミニ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
七夕賞2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年7月9日(日)15時45分発走予定
場所・距離
福島競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
七夕賞・プレイバック
1着:エヒト
2着:ヒートオンビート(2-1/2馬身)
3着:アンティシペイト(1馬身)
4着:エヴァーガーデン(1-3/4馬身)
5着:ヒュミドール(3/4馬身)
勝ちタイム:1.57.8
優勝騎手:田中 勝春
馬場:良
レース後のコメント
1着 エヒト(田中勝春騎手)
「(勝利騎手インタビューは)久しぶりだな~これ。うれしいですよ。具合がいいと聞いていたし、外枠も良かったんじゃないかな。いいスタートを切れたし4コーナーも馬なりで上がっていけた。先行有利だと思っていたけど、抜群にいい手応えでいいペースだったしいい反応をしてくれた。新馬の時からずっといい馬だと思っていた。まだ緩いところがあるのでもう一段階パワーアップしてくれるのでは。今までで一番いいスタートだったんじゃないかな」