【スパーキングレディーカップ2023】結果・動画/レディバグが接戦を制す

スパーキングレディーカップ2023 レディバグ

スパーキングレディーカップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のスパーキングレディーCの着順は1着:レディバグ、2着:スピーディキック、3着:タガノクリステルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のスパーキングレディーカップはレディバグが接戦を制す

2023年7月5日(水) | 川崎 | 20:10 発走
第27回 スパーキングレディーカップ(JpnIII)ダート・左 1600m
Sparking Lady Cup (Jpn3)

2023年・スパーキングレディーカップの動画

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2023年・スパーキングレディーカップの結果

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1着:レディバグ
2着:スピーディキック(アタマ)
3着:タガノクリステル(3/4馬身)
4着:グランブリッジ(1馬身)
5着:ノーブルシルエット(1/2馬身)
6着:エナハツホ
7着:トキノゴールド
8着:ラインオブフェイト
9着:サイファリス

勝ちタイム:1:41.3
優勝騎手:酒井 学
馬場:良

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レース後のコメント

スパーキングレディーカップ2023 レディバグ

1着 レディバグ(酒井学騎手)
「ずっとコンビを組ませていただいていた馬だったので喜びも大きいですし、とにかく本当に嬉しかったです。最近、スタートしてから勢いが持続できず、追走が厳しくなることが多かったのですが、今日は好発を決めてスムーズに2番手を追走することができました。馬の調子も良かったと思いますし、久々に前々での競馬ができました。後ろから来る馬も気になりましたが、ゴールした時にどちらが勝ったかわからなかったので、上がって来るまでヒヤヒヤしていました。先生をはじめ、関係者の方、厩務員さんが1着のところに立っていたので嬉しかったです。兄が先日調教師になった酒井忍なんですが、ゆかりのある場所で勝つことができて光栄です」

(北出成人調教師)
「中間は近郊の牧場へ短期放牧に出しました。2週間前に厩舎に戻って、そこから3日目ぐらいから時計を出しました。先週水曜日は目一杯に追って、先週日曜日には60秒を切るぐらいで、いつも通りで、予定通りの調教でした。夏場に向けて調子を上げているので、良い状態で出してあげられるかなと思っていました。前走の栗東ステークスはしんがりからでしたが、ペースが違うとはいえ、ああいう競馬は地方の小回りでは間に合わないと思ったので、出して行ってほしいとジョッキーには発破をかけて送り出しました。ゲートの中でガタついていたのでヒヤッとしましたが、タイミングよくスタートを切ってくれましたし、好位の2番手に付けられてホッとしました。何とかこの馬に勲章をあげたかったので、その通りになって嬉しかったです。昨年はショウナンナデシコがいたので悔しい思いをしていましたが、勝てて嬉しく思います。暑い時期に調子を上げているので、今後は佐賀のサマーチャンピオンを考えています。賞金もクリアできていると思うので、予定通りに行けるかと思います。最近はズブさも出てきているので、JBCも視野に入れたいです。それは使っていっての感じになります」

2着 スピーディキック(御神本訓史騎手)
「悔しい結果だけど、ここ2戦に比べて競馬ができた。機動力が違うので大外に出せなかった。3、4コーナーで進んでくれたら」

3着 タガノクリステル(和田竜二騎手)
「出来が良かったですし、左回りも問題なかったです。しかし、ナイターで若干物見をしていて、ゲートは上手く出てくれませんでした。道中はスムーズだったので、捕まえられるかなと思いましたが、前の流れが楽でした。雨がもうひと降りあっても良かったですが、この馬場でも差のない競馬ができました。馬は充実していますし、今後も楽しみです」

4着 グランブリッジ(川田将雅騎手)
「具合はとても良かったです。斤量が響きました」

5着 ノーブルシルエット(矢野貴之騎手)
「良い競馬をしてくれました。ペースが良いので、4コーナーでは勝つのではないかと思いました。状態自体は爪の関係でイマイチでしたが、1週前ぐらいにようやくレースに行けるかなという感じでした。あの状態でこれだけの競馬ができているので、次はさらに良くなると思います」

6着 エナハツホ(小崎綾也騎手)
「馬の雰囲気は良く感じました。小回りの1600mなので、道中は前を射程圏に入れられる位置を意識しました。コーナーでスピードに乗りづらいところがあるので、その分少し離されてしまいました」

勝ち馬プロフィール

スパーキングレディーカップ2023 レディバグ

レディバグ(Ladybug)牝5/青鹿毛 北出 成人(栗東)
父:ホッコータルマエ 母:フェバリットガール 母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:てんとう虫

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