七夕賞2023の追い切り・コメントの記事です。七夕賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2023年7月9日(日) | 2回福島4日 | 15:45 発走
第59回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
七夕賞2023の追い切りをチェック!
七夕賞に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
最終追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 50.4-36.6-23.5-11.6(一杯)
「(長距離)輸送もあるので強めくらいで。余裕がある中でもいい動きで、いい追い切りができた。つくところに筋肉がついて、馬はパワーアップしている。あとは58キロ(昨年は54キロ)をこなしてくれれば」
最終追い切り
栗東・CW・良(調教師)
5F 68.5-52.4-37.4-11.7(末強め)
オメガレインボー(強め)の内0.4秒先行・0.2秒遅れ
「先週しっかりと負荷をかけているのでサラッと。リズム良く走れていたと思います」
「今回はゆったりと運んで後半勝負がしたい」
最終追い切り
美浦・南W・良(永野)
6F 83.2-66.9-52.3-38.1-11.8(G前仕掛け)
「手前の替え方も上手でしたし、乗っている感じより時計も出ていました。馬がやる気になっていて、背中の感触も良かった」
上原博調教師
「しっかり追い切りができた。脚元も問題なく順調。今回は8分までは来ています」
「前走はさすがに最後でバテたが、道中の走りは予想以上だった。ここを目標にしっかりと調整できているし、使っての上積みもある。競馬が上手で小回りも問題ない」
最終追い切り
美浦・南W・良(石川裕)
5F 67.8-53.0-38.5-11.7(馬なり)
「サッと流す程度でしたが、動きも感触もすごく良かったです。いいイメージを持って競馬に臨めます」
栗田調教師
「ひと追いごとに良くなって、鞍上の感触も良かった。乗り難しい面があるが、スムーズに流れに乗れれば」
「前走は展開が厳しかったですね。週を追うごとに体の感じは良くなっています。小回りへの対応が鍵ですね」
最終追い切り
美浦・南W・良(調教師)
5F 67.1-51.5-37.4-11.8(G前仕掛け)
スプレモフレイバー(強め)の内0.3秒追走・0.2秒先着
「動きも十分で反応も良かった。いい感じに仕上がった。器用さがあるので小回りの福島でも心配していません」
「小回りの福島なら2000メートルの距離は克服できると思う」
横田助手
「以前に比べるとだいぶ自分から進んでいく気になっている。ここを目標に乗り込んできたし、小回りの2000メートルにうまく対応してくれれば…」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.8-40.2-25.3-12.1(馬なり)
「先週、先々週と結構追っているので、今日はしまいだけ。動きは良かった。(8歳のベテランだが)毛ヅヤでは若い馬に負けない」
「2000メートルは実績がある距離。近走と違う結果を期待したい」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 83.5-68.5-53.8-38.4-11.6(強め)
「しまい重点でサッと。走りの姿勢も良くて(久々でも)動けそうな感じ。小回りの舞台もいいし前々からじわじわ脚を使えれば」
最終追い切り
美浦・南W・良(菅原明)
5F 66.7-52.5-38.4-12.1(馬なり)
「動きは悪くないし、調子はいいと思います。2000メートルの距離、あとは枠と折り合いがポイントですね」
尾関調教師
「福島コースはプラス。距離が課題だが、能力は引けを取らないと思う」
最終追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 53.7-39.3-25.8-12.3(馬なり)
「ブリンカーを着けて追い切り、しっかり集中して走れていました。時計も予定通り。状態はすごく良さそうですね。ここにきてどんどん馬が成長してきています。器用な馬なので福島の舞台も味方になりそう。何とかタイトルを」
最終追い切り
栗東・坂路・良(田口)
800m 54.0-38.5-24.4-12.0(末強め)
リレーションシップ(馬なり)を0.6秒追走・同入
「以前はレース後にガタッとくるところがあったそうですが、今はむしろ使うごとに良くなっている感じです」
最終追い切り
美浦・南W・良(木幡育)
5F 70.5-55.0-40.0-12.5(馬なり)
「単走で時計も予定通りで、感触は良かったですね。集中して走ってくれれば」
最終追い切り
美浦・南W・良(津村)
5F 70.6-54.1-38.7-11.6(馬なり)
セブンリーチ(一杯)の内0.3秒追走・0.4秒先着
「リズムに乗って状態を確認する程度でしたが、相変わらずいい動きでした。先週は強めにやってほしいということでいっぱいに追いましたが、まだちょっと重いかなと。ただゴール後も気を抜かせずにやりましたし、全体的にいいリズムでやれたと思います。2歳の時はカッとなるところがありましたが、攻め馬でも無駄なことは一切しないですし、乗り手の言うことを聞いてくれるので、見違えるように成長していますね」
林調教師
「いい動きだったと思います。ジョッキーが3週連続で乗って週を追うごとに良くなっていますし、先週しっかりとやってずいぶん良くなってきました。日曜もしっかりと時計を出したので直前はこのくらいで大丈夫だと思います」
「切れというより持続力で勝負するタイプ。初の輸送競馬をうまくクリアできれば」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 83.2-67.7-53.1-38.0-11.4(馬なり)
ルシフェル(馬なり)の外0.5秒先行・同入
「鳴尾記念は大阪杯の疲れが残っていたのか中間から動き切れなかったが、今回はしっかり動けていい追い切りができた。去年の去勢明けから硬さがなくなり、いろいろなことに対応できている。もうひと花、ふた花」
「2000メートルに良績がある。今回もいい形で競馬ができれば」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.0-39.5-25.4-12.3(馬なり)
「速い時計は出すつもりはなく、しまいの反応を確かめる追い切り。集中力を切らさず、最後までハミをしっかりと取って走っていました。いい状態で臨めますね。去年のラジオNIKKEI賞を勝っているように福島は合っていると思いますし」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 70.3-53.7-38.3-11.5(馬なり)
「前走は輸送もあって疲れが普通にあったが、それも回復した。馬場が荒れてくれたほうがいいので天気が味方してくれれば」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 66.8-51.7-37.4-11.5(馬なり)
ハヤヤッコ(強め)の内0.8秒追走・0.2秒先着
「順調に来ている。行きたがるところがあるので小回りはいい。重賞でもやれると思っている馬。あとは馬場次第。良馬場希望です」
「この条件は合っている。小回りなので、ある程度いいポジションで流れに乗れれば」
2023年・七夕賞の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・七夕賞の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!