函館2歳ステークス2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。函館2歳Sは2023年7月15日に函館競馬場で行われる短距離G3戦。2023年で第55回を迎え、昨年はブトンドールが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年7月15日(土) | 2回函館5日 | 15:25 発走
第55回 函館2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Nisai Stakes (G3)
目次
2023年・函館2歳ステークスの出走予定馬たち
2023年・函館2歳ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではバスターコールが4枠6番、ロータスワンドは2枠2番、スカイキャンバスは1枠1番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の函館2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アガシ(武豊)
- カレンナオトメ(黛弘人)
- クールベイビー(佐々木大輔)
- コルルディ(鮫島克駿)
- スカイキャンバス(横山武史)
- ゼルトザーム(浜中俊)
- タヤスロンドン(丹内祐次)
- チークタイム(和田竜二)
- ナスティウェザー(富田暁)
- ナナオ(西村淳也)
- バスターコール(C.ルメール)
- ベルパッション(松田大作)
- ルージュレベッカ(横山和生)
- レガテアドール(斎藤新)
- ロータスワンド(藤岡佑介)
- ベアゴーゴー
出走予定馬・ピックアップ
函館競馬場で行われるG3「函館2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ロータスワンド・2歳牝馬
父:ロードカナロア
母:ルシュクル
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:魔法の杖
函館芝1200mの新馬戦にて1:10.2(良)のタイムで勝ち上がり。
半姉のブランボヌールは2015年に、半兄のビアンフェは2019年に函館2歳ステークスを制しているこのレースに強い血統。
ベルパッション・2歳牝馬
父:ダノンレジェンド
母:メイショウトモシビ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:美しき(仏)+情熱
函館芝1200mの新馬戦にて1:10.6(良)のタイムで勝ち上がり。
半兄のイコサンもクローバー賞で2着に入るなど早い時期から活躍している。
チークタイム・2歳牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:ウスベニノキミ
母父:エイシンフラッシュ
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:チークダンスを踊る時間
阪神芝1200mの新馬戦にて1:10.8(良)のタイムで勝ち上がり。
トビの大きな馬なので函館コースが合うかどうか。
コルルディ・2歳牝馬
父:ダノンシャンティ
母:ハイヨーシルバー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:ジョージア国の湖名
函館芝1200mの新馬戦にて1:11.0(良)のタイムで勝ち上がり。
ハナに立つと物見したり、最後も遊びながら走っており、まだまだ良くなる余地あり。
他にも函館2歳ステークスには函館芝1000m戦を快勝したスカイキャンバスや東京の新馬戦を勝ってきたバスターコール、未勝利戦を3馬身差で勝利したナナオなども出走を予定しています。
函館2歳ステークスは2023年7月15日(土)の15時25分発走予定です。
函館2歳ステークス2023の予想オッズ
2023年・函館2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
東京の新馬戦を勝ってきたバスターコールが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- バスターコール(3.5)
- スカイキャンバス(5.5)
- ロータスワンド(6.0)
- アガシ(10.0)
- ナナオ(12.0)
- ルージュレベッカ(14.5)
- ゼルトザーム(16.0)
- ベルパッション(18.0)
- ナスティウェザー(23.0)
- チークタイム(24.5)
- レガテアドール(25.5)
- クールベイビー(26.0)
- タヤスロンドン(30.0)
- コルルディ(32.5)
- カレンナオトメ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
函館2歳ステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年7月15日(土)15時25分発走予定
場所・距離
函館競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
3,100万円
函館2歳ステークス・プレイバック
1着:ブトンドール
2着:クリダーム(1-1/4馬身)
3着:オマツリオトコ(クビ)
4着:ゴキゲンサン(1馬身)
5着:ミスヨコハマ(アタマ)
勝ちタイム:1.11.8
優勝騎手:鮫島 克駿
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ブトンドール(鮫島克駿騎手)
「ポジションは特にここというプランはなく、直線に向くまでにこの馬のリズムで走れればと思っていました。2着馬が遠くにいたので届いてくれと馬を鼓舞して追っていました。僕は例年は函館ではなく小倉で乗っていましたが、滞在を決めた上でお客さんのたくさんいる前で結果を出せて良かったです。乗せていただいたオーナー、厩舎サイドに感謝しています」