マーキュリーカップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のマーキュリーCの着順は1着:ウィルソンテソーロ、2着:テリオスベル、3着:メイショウフンジンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年7月17日(月) | 盛岡 | 18:15 発走
第27回 マーキュリーカップ(JpnIII)ダート・左 2000m
Mercury Cup (Jpn3)
2023年・マーキュリーカップの動画
2023年・マーキュリーカップの結果
1着:ウィルソンテソーロ
2着:テリオスベル(4馬身)
3着:メイショウフンジン(3/4馬身)
4着:バーデンヴァイラー(7馬身)
5着:サンライズホープ(5馬身)
6着:フレイムウィングス
7着:ヴァケーション
8着:レールガン
9着:スズカゴウケツ
10着:ノーブルサターン
11着:サイファリス
12着:サンライズハイアー
13着:ミスティネイル
勝ちタイム:2:01.8
優勝騎手:川田 将雅
馬場:重
レース後のコメント
1着 ウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)
「無事に勝つことができて何よりです。まずはこの暑さのなか、レースの時間帯は多少涼しくはありましたけど、暑さがどう影響するのか、2000メートルでどれだけの内容で走れるかというところに重きを置いての競馬でしたけど、リズムよく加速しながら、2000メートルしっかり走れたな、いい内容だったなという競馬でした。前回初めて乗せていただいてとてもいい馬だと思いましたし、体重は変わりませんでしたけど、ダート馬として中身的にももう一つしっかりしたなという内容でした」
(小手川準調教師)
「前回も川田君に乗ってもらって褒めてくれましたから、自信を持つことができましたし、しっかり仕上げることができました。1度、骨折している馬ですから坂路が中心の調教でしたが現在は閉鎖中。それでも中身を作れば力を出してくれると信じていました。ダートでも切れ味を発揮できるのがこの馬の武器。今後の予定はオーナーと相談して決めたいと思っていますが、今日は2000メートルも坂もこなしてくれましたからね。この先の夢が広がりました」
2着 テリオスベル(田島俊明調教師)
「外枠でしたが1~2コーナーで自分の形に持ち込んで、あとは言うことのないレース。やれることはできたと思います。賞金も加算できたし、直線が長い盛岡は合いますね。今回も力の限り頑張ってくれました」
3着 メイショウフンジン(酒井学騎手)
「返し馬からいい意味で気合が乗っていました。スタートしてスムーズにハミをかんでくれたし、テリオスベルの出方を見ながらフタをされないように運びました。直線はよく頑張って精一杯走ってくれました」
5着 サンライズホープ(幸英明騎手)
「勝負どころでキックバックを嫌がって気持ちが入り切れませんでした。スイッチが入れば能力を出せるのですが今回はうまくいきませんでした」
勝ち馬プロフィール
ウィルソンテソーロ(Wilson Tesoro)牡4/鹿毛 小手川 準(美浦)
父:キタサンブラック 母:チェストケローズ 母父:Uncle Mo
馬名の由来:人名より+冠名