中京記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の中京記念の着順は1着:セルバーグ、2着:ディヴィーナ、3着:ルージュスティリアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年7月23日(日) | 3回中京8日 | 15:35 発走
第71回 中京記念(GIII)芝・左 1600m
Chukyo Kinen (G3)
2023年・中京記念の動画
2023年・中京記念の結果
1着:セルバーグ
2着:ディヴィーナ(1-1/2馬身)
3着:ルージュスティリア(1-1/2馬身)
4着:ウイングレイテスト(ハナ)
5着:サブライムアンセム(1馬身)
6着:アナゴサン
7着:ヴァリアメンテ
8着:メイショウシンタケ
9着:シュリ
10着:ミッキーブリランテ
11着:カイザーミノル
12着:ダノンスコーピオン
13着:アドマイヤビルゴ
14着:ホウオウアマゾン
15着:ベジャール
16着:ワールドウインズ
勝ちタイム:1:33.0
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 セルバーグ(松山弘平騎手)
「いい枠を引けましたし、馬場も結構悪くなっていたので、長くしぶとく脚を使う、持続力のあるセルバーグには向いていました。最後まで強い競馬をしてくれました。馬場や枠、展開など、すべてがいい方に向いてくれました。これからもやってくれる馬だと思います」
(鈴木孝志調教師)
「ジョッキーと相談して、行けたら行こうと。プラン通りに運べました。スパッと切れないけど、1分32秒台の持ち時計もある馬ですから。いろいろと工夫して、いれ込みもましでした。関屋記念(8月13日、新潟)を視野に入れて調整します」
2着 ディヴィーナ(M.デムーロ騎手)
「外枠でうまく折り合いもついた。3~4コーナーはきれいなところを走って良く伸びている。流れが遅く、勝った馬は楽だったね」
3着 ルージュスティリア(藤原英昭調教師)
「寄られてつまずいた。外枠でも前に壁を作って計算通りの競馬はできたんだけど」
4着 ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「調子は良かったです。追い出した時は勝てると思いましたが……。チークをつけた方がいいかもしれません。馬具を工夫します」
5着 サブライムアンセム(三浦皇成騎手)
「ゲート練習をしっかりやって、その課題はクリア出来ました。馬場も内に入らずいいポジションをキープできました」
6着 アナゴサン(国分恭介騎手)
「返し馬で少し硬さを感じていました。スタートが良かったので、馬場のいいところを走らせました。3コーナーの手応えはひと息でしたが、最後はよく伸びていました」
7着 ヴァリアメンテ(西村淳也騎手)
「勝負に行きました。位置を取りに行き、4コーナーでもいい手応えでした。直線では(馬場の良い)ギリギリのところに出しましたが、止まってしまいました。出来はすごく良く頑張ってくれたと思います」
8着 メイショウシンタケ(角田大河騎手)
「勝ち馬と同じラインにいて、みんなが外を意識するなか、内を選択しました。右回りの方がいいのかも知れませんが、結果を出せず申し訳ないです」
9着 シュリ(荻野極騎手)
「器用に走ってくれました。いいポジションで運べましたが、内で脚をとられながらの追走でした。そこで消耗したのかなと思います」
10着 ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)
「思い切って前に行けば良かったのかも。後手後手に回ってしまいました」
13着 アドマイヤビルゴ(岩田望来騎手)
「枠も枠で、内を回される形になり、4コーナーでギアを上げていく時、今まで1800mから2000mを使っていたので置かれるところがありました。最後もじわじわ伸びていますが、スッと動けない分、スペースを取られる形になり、気持ち良く走らせてあげられませんでした」
14着 ホウオウアマゾン(坂井瑠星騎手)
「調教通り、まだいい頃の動きではありませんでした。それでも最後は止まっていません。立て直して、また頑張ってほしいです」
15着 ベジャール(菅原明良騎手)
「ゲートが良くなくて(序盤に)ついて行けませんでした。速い脚がない馬。ペースも遅く、今日の形では厳しかったです」
16着 ワールドウインズ(幸英明騎手)
「展開が向かなかったです。内枠で馬場の悪いところを通りましたし、伸び切れませんでした」
勝ち馬プロフィール
セルバーグ(Selberg)牡4/鹿毛 鈴木 孝志(栗東)
父:エピファネイア 母:エナチャン 母父:キンシャサノキセキ
馬名の由来:人名より