アイビスサマーダッシュ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のアイビスSDの着順は1着:オールアットワンス、2着:トキメキ、3着:ロードベイリーフとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年7月30日(日) | 2回新潟2日 | 15:45 発走
第23回 アイビスサマーダッシュ(GIII)芝・直線 1000m
Ibis Summer Dash (G3)
2023年・アイビスサマーダッシュの動画
2023年・アイビスサマーダッシュのジョッキーカメラ
2023年・アイビスサマーダッシュの結果
1着:オールアットワンス
2着:トキメキ(1-1/4馬身)
3着:ロードベイリーフ(クビ)
4着:サトノファビュラス(1-1/4馬身)
5着:レジェーロ(アタマ)
6着同着:ジャングロ
6着同着:シンシティ
8着:メディーヴァル
9着:スティクス
10着:チェアリングソング
11着:スワーヴシャルル
12着:マウンテンムスメ
13着:バンデルオーラ
14着:ヴァガボンド
15着:ロサロッサーナ
16着:ライオンボス
17着:ヤマトコウセイ
18着:ファイアダンサー
勝ちタイム:0:54.9
優勝騎手:石川 裕紀人
馬場:良
レース後のコメント
1着 オールアットワンス(石川裕紀人騎手)
「この馬で初めてアイビス(サマーダッシュ)を勝たせていただいた時(2021年)とは違った喜びがあります。(陣営が)いつもいい状態で持ってきていただき、何度かチャンスを頂きながらも、悔しい思いをしてきました。去年と同じような枠でしたが、今年は外ラチ沿いを取りたいと思い、イメージ通りの競馬ができました」
2着 トキメキ(松岡正海騎手)
「理想通りの競馬でした。良い感じに前が開きましたが、結果的には上手くいきすぎました。勝った馬が一枚上でした」
3着 ロードベイリーフ(西村淳也騎手)
「この馬の力は出し切ってくれたのではないかと思います」
4着 サトノファビュラス(丸田恭介騎手)
「初めての直線1000mで頑張ってくれました。中ほどの枠で、上手く外に切り替えながら競馬ができました。上位馬の方がよりスムーズなレースをしていました」
5着 レジェーロ(団野大成騎手)
「スタート良く前を行く馬の後ろにスッとつけられたが、手応えのいい馬にはじかれてしまいました。そのあたりがスムーズなら、さらに上位もあったと思います」
6着同着 ジャングロ(森秀行調教師)
「隣の2頭がゲート内で悪く、あおられて、出がもうひとつになってしまった。もう少しゲートを出れていれば、最後まで踏ん張れたと思うが、長期休養明けのなかよく頑張ってくれた」
6着同着 シンシティ(田中健騎手)
「良い枠を引けて、ブリンカーを着けて、思い通りのレースはできました。最近のレースよりも踏ん張ってくれました。差はないのですが時計が少し速かったです」
8着 メディーヴァル(今村聖奈騎手)
「初めて乗りましたが、乗りやすい馬で前半の入りも思い通りでした。ただラスト200メートルでごちゃついてリズムが狂ってしまい、もったいない競馬になってしまいました」
9着 スティクス(坂井瑠星騎手)
「良いスピードを見せてくれて、最後も手応えがなくなりながらもよく踏ん張ってくれたと思います。ただ、理想はもっと楽に先行できる形かなと思います」
10着 チェアリングソング(藤田菜七子騎手)
「ゲート入りで最後の馬が入るところで潜りだしてタイミングが合わなかったです。ラストもきているし、千直適性もあるだけにもったいなかったです」
12着 マウンテンムスメ(柴田善臣騎手)
「ペースは速かったけど自分のレースをした。連闘で北海道から輸送のマイナス面が出てしまったかもしれないが、いいスピードを持っている」
14着 ヴァガボンド(岩田望来騎手)
「道中の雰囲気は良かったが、ゲートを出てから何度かぶつけられてしまった」
15着 ロサロッサーナ(津村明秀騎手)
「一か八か、内を突く競馬をしました。そう甘くはなかったけど、まだこれからの馬だと思います」
16着 ライオンボス(大野拓弥騎手)
「スタートの出自体は良かったが、周りの馬が速かった」
17着 ヤマトコウセイ(小林脩斗騎手)
「いいスピードはあるけどオープンで行った行っただと厳しいので、もう少しタメが利く競馬ができれば」
18着 ファイアダンサー(武藤雅騎手)
「敗因がはっきり分かりません。ゲートから進んでいきませんでした、何事もなければいいのですが」
勝ち馬プロフィール
オールアットワンス(All at Once)牝5/鹿毛 中舘 英二(美浦)
父:マクフィ 母:シュプリームギフト 母父:ディープインパクト
馬名の由来:曲名