小倉記念2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。小倉記念は2023年8月13日に小倉競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第59回を迎え、昨年はマリアエレーナが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年8月13日(日) | 3回小倉2日 | 15:35 発走
第59回 小倉記念(GIII)芝・右 2000m
Kokura Kinen (G3)
2023年・小倉記念の出走予定馬たち
2023年・小倉記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではマリアエレーナが2枠4番、エヒトは2枠3番、ククナは5枠10番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の小倉記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アップデート(松若風馬)
- ヴァンケドミンゴ(藤岡康太)
- エニシノウタ(永島まなみ)
- エヒト(川田将雅)
- カテドラル(団野大成)
- カレンルシェルブル(斎藤新)
- ククナ(岩田望来)
- ゴールドエクリプス(角田大河)
- ザイツィンガー(国分恭介)
- スカーフェイス(幸英明)
- スタッドリー(坂井瑠星)
- テーオーシリウス(西村淳也)
- マリアエレーナ(松山弘平)
- モズナガレボシ(小野寺祐太)
- レヴェッツァ(酒井学)
- ワンダフルタウン(和田竜二)
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「小倉記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
マリアエレーナ・5歳牝馬
父:クロフネ
母:テンダリーヴォイス
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・小倉記念
馬名の由来:メキシコのワルツ調の曲名
昨年はハンデ戦らしからぬ圧勝でファンを驚かせた。
その後は勝ち切れていないものの、愛知杯3着や大阪杯5着など中距離戦で堅実な走りを続けている。
2004年、2005年を制したメイショウカイドウ以来の小倉記念連覇なるか。
エヒト・6歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:ヒーラ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・七夕賞
馬名の由来:本物(独)
昨年の七夕賞勝ち馬で、今年のAJCC2着など
前走は帰国初戦&休み明けで反応がもうひとつだっただけに度外視できる。
一戦使われて良くなってくるはず。
カテドラル・7歳牡馬
父:ハーツクライ
母:アビラ
母父:ロックオブジブラルタル
主な勝鞍:2021年・京成杯オータムハンデキャップ
馬名の由来:ロマネスク、ゴシック様式を兼ね備えるスペイン、アビラの大聖堂
昨年の4着馬で、今年の小倉大賞典2着&小倉で開催された中京記念で2着など小倉コースは良く走る。
ここ2走はダートで凡走したが、相性のいい舞台で復活を期す。
ククナ・5歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:クルミナル
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・早春ステークス
馬名の由来:太陽から降りそそぐ光(ハワイ語)。父名、母名より連想
前走の七夕賞では9番人気をあざ笑うかのように2着と好走しファンを驚かせた。
ここでも彼女の機動力は大きな武器になるはずで、届きそうで届いていない重賞制覇へ再びチャレンジだ。
他にも小倉記念には鳴尾記念4着で復調気配を見せたワンダフルタウンや軽量が魅力のエニシノウタなども出走を予定しています。
小倉記念は2023年8月13日(日)の15時35分発走予定です。
小倉記念2023の予想オッズ
2023年・小倉記念の予想オッズはこのように予想しています。
連覇を狙うマリアエレーナが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- マリアエレーナ(3.0)
- エヒト(4.5)
- ククナ(5.5)
- ゴールドエクリプス(8.5)
- カレンルシェルブル(13.0)
- エニシノウタ(18.5)
- スタッドリー(20.0)
- ワンダフルタウン(20.5)
- カテドラル(22.0)
- テーオーシリウス(28.0)
- アップデート(32.0)
- スカーフェイス(40.0)
- レヴェッツァ(48.0)
- モズナガレボシ(☆)
- ザイツィンガー(☆)
- ヴァンケドミンゴ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
小倉記念2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年8月13日(日)15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
小倉記念・プレイバック
1着:マリアエレーナ
2着:ヒンドゥタイムズ(5馬身)
3着:ジェラルディーナ(ハナ)
4着:カテドラル(2-1/2馬身)
5着:ピースオブエイト(クビ)
勝ちタイム:1.57.4
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 マリアエレーナ(松山弘平騎手)
「重賞でしたけど5馬身差。強かったです。スタートをしっかり出てくれて、取りたいポジションを取ることができ、イメージ通りの競馬ができました。(馬場は)最内だけがきれいだったので、そこだけは絶対取りたかったんです。逃げ馬の後ろで脚をためられればと考えていました。(勝負どころは)手応えが良く、いい脚を使ってくれるので心配していませんでした。暑さが吹き飛ぶくらいの強い競馬をしてくれました。スタートがどんどん速くなって、レースの上手にできるようになっています。これならまだまだ楽しみです」