京成杯オータムハンデキャップ2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。京成杯AHは2023年9月10日に中山競馬場で行われるマイルG3戦。2023年で第68回を迎え、昨年はファルコニアが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年9月10日(日) | 4回中山2日 | 15:45 発走
第68回 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)芝・右 1600m
Keisei Hai Autumn Handicap (G3)
目次
2023年・京成杯オータムハンデの出走予定馬たち
2023年・京成杯オータムハンデの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではソウルラッシュが2枠2番、インダストリアは5枠5番、アスクコンナモンダは7枠8番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の京成杯オータムハンデの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アスクコンナモンダ(西村淳也)
- インダストリア(C.ルメール)
- ウイングレイテスト(松岡正海)
- グラニット(嶋田純次)
- シャイニーロック(酒井学)
- ソウルラッシュ(松山弘平)
- トーセンローリエ(菅原明良)
- ミスニューヨーク(M.デムーロ)
- ミッキーブリランテ(津村明秀)
- メイショウシンタケ(浜中俊)
- ラインベック(石橋脩)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「京成杯オータムハンデ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
インダストリア・4歳牡馬
父:リオンディーズ
母:インダクティ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2023年・ダービー卿チャレンジトロフィー
馬名の由来:物語に登場する架空の地名
中山のマイル戦は3戦3勝と相性バッチリの舞台。
ダービー卿チャレンジトロフィーに続く2つ目の重賞タイトル取りを狙う。
ソウルラッシュ・5歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:エターナルブーケ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2022年・マイラーズカップ
馬名の由来:魂の突進
2022年のマイラーズカップ覇者でマイルチャンピオンシップ4着などマイルでの実績は十分。
勝ち星からは遠ざかっているが、G3戦に戻れば力は上。
ミスニューヨーク・6歳牝馬
父:キングズベスト
母:マンハッタンミート
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2022年・ターコイズステークス
馬名の由来:女性+ニューヨーク。母名より連想
ターコイズステークス連覇など中山コースは得意で、昨年の京成杯オータムハンデでも0.1秒差の4着と好走している。
流れさえ向けば。
ラインベック・6歳せん馬
父:ディープインパクト
母:アパパネ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・東風ステークス
馬名の由来:ニューヨーク州の田舎町
昨年の新潟大賞典後に去勢し、復帰後はマイル前後の距離を中心に使われ、近走は安定した成績を残している。
超良血馬が中山マイルコースで花開くか。
他にも京成杯オータムハンデには京都金杯2着のエアロロノアや条件クラス連勝中のアスクコンナモンダ、米子ステークス覇者のメイショウシンタケなども出走を予定しています。
京成杯オータムハンデは2023年9月10日(日)の15時45分発走予定です。
京成杯オータムハンデ2023の予想オッズ
2023年・京成杯オータムハンデの予想オッズはこのように予想しています。
中山実績があり、G2でも勝利経験があるソウルラッシュが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ソウルラッシュ(3.0)
- インダストリア(4.0)
- ラインベック(7.0)
- アスクコンナモンダ(7.5)
- ウイングレイテスト(9.0)
- ミスニューヨーク(13.0)
- トーセンローリエ(14.5)
- グラニット(18.0)
- メイショウシンタケ(20.0)
- ミッキーブリランテ(40.0)
- シャイニーロック(48.0)
☆印は50倍以上と予想しています。
京成杯オータムハンデ2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年9月10日(日)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
4,100万円
京成杯オータムハンデ・プレイバック
1着:ファルコニア
2着:ミッキーブリランテ(クビ)
3着:クリノプレミアム(1/2馬身)
4着:ミスニューヨーク(クビ)
5着:ベレヌス(クビ)
勝ちタイム:1:33.6
優勝騎手:吉田 隼人
馬場:良
レース後のコメント
1着 ファルコニア(吉田隼人騎手)
「ハンデ戦らしく最後はぎりぎりだったんですけど、良く勝ってくれました。やっぱり内枠をほしいなと思っていたんですが、外枠で昨日(10日)から前、内を通った馬が好走しているのでスタートだけきれいにうまくだそうと思っていました。以前はムキになってハミをとるところもあったんですが、だいぶ競馬を覚えてくれて、流れが変わっても3番手で息が入っていたので特に問題なかったです。馬もふっくらしてきたんですけど、気持ちの面で若さが抜けたというか、調教も乗りやすくなっているので成長を感じますね。前半は思ったよりゆったり行けたので直線は前にプレシャーをかけつつ、早めに先頭にたちましたが、良く踏ん張ってくれました。古馬になってきてから、どんどん成長してくれているので、これからマイルくらいの距離で頑張ってくれると思います」