JBCレディスクラシック2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のJBCレディスCの着順は1着:アイコンテーラー、2着:グランブリッジ、3着:アーテルアストレアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年11月3日(金) | 大井 | 15:20 発走
第13回 JBCレディスクラシック(JpnI)ダート・右 1800m
JBC Ladies’ Classic(Jpn1)
2023年・JBCレディスクラシックの動画
2023年・JBCレディスクラシックの結果
1着:アイコンテーラー
2着:グランブリッジ(4馬身)
3着:アーテルアストレア(1/2馬身)
4着:スピーディキック(5馬身)
5着:テリオスベル(3/4馬身)
6着:ライオットガール
7着:レディバグ
8着:ラブラブパイロ
9着:ティーズハクア
10着:サルサレイア
11着:ヴァレーデラルナ
12着:ノーブルシルエット
勝ちタイム:1:52.9
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 アイコンテーラー(松山弘平騎手)
「すごく強くて、いい競馬をしてくれたと思います。キックバックはあまり得意ではないかと思っていたので、スタートしてから自分の競馬をしたいと思っていました。スムーズに2番手につけてくれて、追ってからも引き離してくれて、強い競馬をしてくれたと思います。(代打騎乗でも)いいレースをしてくれました」
(河内洋調教師)
「嬉しいです。ホッとしています。状態が良かったので、何とか頑張ってほしいと思っていました。ダートではいつも好位から競馬ができていましたが、流れに乗れていました。砂を被らないような位置で競馬をしてほしいと思っていましたが、思った通りの位置取りでした。(大井の)砂質が変わっていたので、その辺はやってみなければ分かりませんでしたが、あまり関係ありませんでした。(今後は)選択肢が広がりましたし、また考えていきたいです」
2着 グランブリッジ(J.モレイラ騎手)
「この馬はゲートの中で緊張するタイプなのですが、今日は良いスタートを切って、リズム良く折り合えました。レースの流れは理想的でしたが、1頭強い馬に負けました。しかし、レースについても馬についても文句はありません。一生懸命頑張ってくれました」
3着 アーテルアストレア(M.デムーロ騎手)
「とても良い馬です。スタートはいつもより出てくれました。ペースがあまり速くなかったのですが、4コーナーで速くなりました。リズムを取っていて、前に上がって行って、手応えは良い感じでした。直線に向いて、ダート(の砂質)が変わっていたので、ジリジリという感じで思っていたよりも伸びていませんでした。残念でしたが、馬はとても頑張っていました」
4着 スピーディキック(御神本訓史騎手)
「ゆっくりと行ったので、脚を溜められました。しかし、一線級だと1800mは長いかもしれません。乗り方を改善すれば、これだけ走ってくれました。力のある証拠です」
5着 テリオスベル(江田照男騎手)
「スタートはいつもより出たし、この馬なりに頑張っているけど、今日は厳しかったね。他も馬なりで行っていたから。そういう中では頑張っている」
6着 ライオットガール(森泰斗騎手)
「ゲート内でうるさくて出遅れてしまった。押し上げていった分、脚を使ったが、急な乗り替わりだったし、癖をつかみ切れなかった」
7着 レディバグ(酒井学騎手)
「とても目立つぐらいスタートは速かったです。前々につけるというよりもこの馬のリズムで行こうと思っていました。行くだろうと思っていた馬が牽制し合っていて、下げる必要はないと思いました。向正面で早々に手が動いていましたが、いつものことです。バランスを立て直すと、ハミを噛んでもうひと伸びしてくれました。しかし4コーナーから直線に入るところでトモを滑らせて、はまり切らない感じになってしまいました。1800mは微妙に長かったです。左回りが得意なので得意な条件ではなかったのですが、その中でもよく頑張ってくれました」
11着 ヴァレーデラルナ(横山武史騎手)
「前走と違って砂によって集中力が切れることはなかったが、調教と本番では違った」
勝ち馬プロフィール
アイコンテーラー(Icon Tailor)牝5/栗毛 河内 洋(栗東)
父:ドゥラメンテ 母:ボイルトウショウ 母父:ケイムホーム
馬名の由来:コンピューターで用いられる記号+冠名