チャレンジカップ2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。チャレンジCは2023年12月2日に阪神競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第74回を迎え、昨年はソーヴァリアントが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年12月2日(土) | 5回阪神1日 | 15:35 発走
第53回 チャレンジカップ(GIII)芝・右 2000m
Challenge Cup (G3)
2023年・チャレンジカップの出走予定馬たち
2023年のチャレンジカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アドマイヤビルゴ(H.ドイル)
- イズジョーノキセキ(岩田康誠)
- ウインマイティー(和田竜二)
- エヒト(松山弘平)
- エピファニー(C.ルメール)
- ガイアフォース(西村淳也)
- テーオーシリウス(藤岡佑介)
- フェーングロッテン(B.ムルザバエフ)
- フリームファクシ(川田将雅)
- ベラジオオペラ(横山和生)
- ボッケリーニ(J.モレイラ)
- マテンロウレオ(横山典弘)
- リカンカブール(藤岡康太)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「チャレンジカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ベラジオオペラ・3歳牡馬
父:ロードカナロア
母:エアルーティーン
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・スプリングステークス
馬名の由来:冠名+歌劇
今年のスプリングステークス覇者で、日本ダービーでも4着と健闘したベラジオオペラがここで秋初戦を迎える。
夏負けの影響もあり、ここまでレースが使えなかったものの、無理をしなかったおかげで馬が成長しているとのこと。
力通りの走りができれば古馬相手でも。
ガイアフォース・4歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ナターレ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・セントライト記念
馬名の由来:ガイア(ギリシャ神話に出てくる地母神)の力
前走の天皇賞秋では5着に敗れるものの、メンバーや勝ちタイムを考えれば立派な結果だったと言える。
G3戦なら役者が違うはず。
ボッケリーニ・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2022年・目黒記念
馬名の由来:人名より
重賞3勝のボッケリーニが中距離に狙いを定めてここに参戦してきた。
阪神芝2000mは今年制した鳴尾記念と同じ舞台設定。
再現なるか。
エピファニー・4歳牡馬
父:エピファネイア
母:ルールブリタニア
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・ケフェウスステークス
馬名の由来:公現祭。父名より連想
前走のケフェウスステークスでは中位のラチ沿いで脚をためると、直線ではスムーズに追い上げてあっさり差し切りオープンクラス初勝利を収めた。
引き続きルメール騎手が騎乗してくれるのは心強く、あっさり重賞で結果が出ても驚きはしない。
チャレンジカップには大阪杯で4着だったマテンロウレオや条件クラス連勝中のリカンカブール、これが引退レースとなる予定のウインマイティーなども出走を予定しています。
チャレンジカップは2023年12月2日(土)の15時35分発走予定です。
チャレンジカップ2023の予想オッズ
2023年・チャレンジカップの予想オッズはこのように予想しています。
2022年のセントライト記念勝ち馬で、前走の天皇賞秋でも5着と好走していたガイアフォースが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ガイアフォース(2.5)
- ボッケリーニ(4.0)
- ベラジオオペラ(5.5)
- エピファニー(7.0)
- フリームファクシ(7.5)
- リカンカブール(11.0)
- マテンロウレオ(16.0)
- エヒト(23.0)
- フェーングロッテン(31.0)
- イズジョーノキセキ(38.5)
- ウインマイティー(☆)
- アドマイヤビルゴ(☆)
- テーオーシリウス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
チャレンジカップ2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年12月2日(土)15時35分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
チャレンジカップ・プレイバック
1着:ソーヴァリアント
2着:ルビーカサブランカ(1-3/4馬身)
3着:エヒト(クビ)
4着:サンレイポケット(1馬身)
5着:エアファンディタ(1/2馬身)
勝ちタイム:1:57.5
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 ソーヴァリアント(C.ルメール騎手)
「前走はちょっと馬に問題があり、いいパフォーマンスができなかった。今日は本当のソーヴァリアントを見せられた。最初の1000メートルが58秒くらいでペースが速かったので最後は疲れたけど、休み明けでいい競馬をしてくれた。G1レベルに行けると思います」