カペラステークス2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。カペラSは2023年12月10日に中山競馬場で行われるダート単距離G3戦。2023年で第16回を迎え、昨年はリメイクが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年12月10日(日) | 5回中山4日 | 15:20 発走
第16回 カペラステークス(GIII)ダート・右 1200m
Capella Stakes (G3)
2023年・カペラステークスの出走予定馬たち
2023年のカペラステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アイスリアン(亀田温心)
- アティード(田辺裕信)
- オメガレインボー(横山和生)
- オールアットワンス(石川裕紀人)
- オーロラテソーロ(佐々木大輔)
- カイザーメランジェ(江田照男)
- スズカコテキタイ(岩田康誠)
- タガノクリステル(戸崎圭太)
- チェイスザドリーム(藤岡佑介)
- テイエムトッキュウ(津村明秀)
- デュアリスト(三浦皇成)
- ピンシャン(石橋脩)
- ベルダーイメル(吉田豊)
- メタマックス(菅原明良)
- ラプタス(幸英明)
- リュウノユキナ(柴田善臣)
- アームズレイン
- ケイアイドリー
- ジレトール
- シンシティ
- テイエムアトム
- パウオレ
- ハコダテブショウ
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「カペラステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
リュウノユキナ・8歳牡馬
父:ヴァーミリアン
母:ネオカラー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2023年・東京スプリント
馬名の由来:冠名+野菜の一種
8歳の今年も東京スプリントを制し、JBCクラシックでも3着と一線級で活躍し続けている。
カペラステークスは2年連続2着と、あと一歩のところで勝てていない。
今年こそ。
ラプタス・7歳せん馬
父:ディープブリランテ
母:エアラホーヤ
母父:ボストンハーバー
主な勝鞍:2022年・兵庫ゴールドトロフィー
馬名の由来:衝動。ファンに衝動を与えられる魅力を持つ馬になることを願って
今年の3走はいずれも馬券に絡めていないが、JBCスプリントで5着に入るなどそこまで悲観する内容ではない。
楽に先行できればしぶとさが生きてくる。
重賞5勝馬を侮るなかれ。
スズカコテキタイ・4歳牡馬
父:ディスクリートキャット
母:コテキタイ
母父:サウスヴィグラス
主な勝鞍:2023年・千葉ステークス
馬名の由来:冠名+母名
オープンクラス連勝を狙って出走した前走の京葉ステークスでは斤量が影響したのか4角あたりから手応えがなくなり11着と沈んだ。
休養明けの一戦とはなるが、もっと走れても不思議ではない。
カペラステークスにはダート初挑戦となる芝重賞2勝馬のオールアットワンスや京葉ステークス覇者のテイエムトッキュウ、プロキオンステークス3着のオメガレインボーなども出走を予定しています。
カペラステークスは2023年12月10日(日)の15時20分発走予定です。
カペラステークス2023の予想オッズ
2023年・カペラステークスの予想オッズはこのように予想しています。
東京スプリント以来の勝利を狙う昨年の2着馬リュウノユキナが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- リュウノユキナ(3.5)
- タガノクリステル(5.5)
- テイエムトッキュウ(7.0)
- メタマックス(8.5)
- スズカコテキタイ(10.0)
- ベルダーイメル(13.0)
- オーロラテソーロ(16.0)
- オメガレインボー(17.0)
- チェイスザドリーム(23.0)
- アイスリアン(26.0)
- オールアットワンス(33.5)
- デュアリスト(36.5)
- アティード(☆)
- ラプタス(☆)
- ピンシャン(☆)
- カイザーメランジェ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
カペラステークス2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年12月10日(日)15時20分発走予定
場所・距離
中山競馬場・ダート・1200m
格
G3
1着賞金
3,800万円
カペラステークス・プレイバック
1着:リメイク
2着:リュウノユキナ(4馬身)
3着:ジャスティン(アタマ)
4着:オーヴァーネクサス(3/4馬身)
5着:オメガレインボー(アタマ)
勝ちタイム:1:08.9
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良
レース後のコメント
1着 リメイク(福永祐一騎手)
「今日は流れが速くなると思っていて、こういう形で競馬をしたいと考えていました。道中思ったよりも前と離れましたが、この馬のリズムでは走れていたので無理についていくことはせず、3コーナー過ぎから進出して最後は外に出すというプラン通りの競馬ができました。最後の伸びは期待通りでした。今でこそどんな競馬もできますが、最初からそうだったわけではありません。牧場と厩舎で連携し、一戦一戦いい形で成長してきてくれて、ペースに合わせてどんな競馬でもできる馬になったと思います。乗れるのは2月いっぱいなので、今日のような走りをされると乗っていて名残惜しいですが、与えられた依頼を全力で、いい結果に導けるよう頑張りたいです」