中日新聞杯2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の中日新聞杯の着順は1着:ヤマニンサルバム、2着:ハヤヤッコ、3着:ピンハイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年12月9日(土) | 4回中京3日 | 15:25 発走
第59回 中日新聞杯(GIII)芝・左 2000m
Chunichi Shimbun Hai (G3)
2023年・中日新聞杯の動画
2023年・中日新聞杯の結果
1着:ヤマニンサルバム
2着:ハヤヤッコ(3/4馬身)
3着:ピンハイ(クビ)
4着:キラーアビリティ(アタマ)
5着:シュヴァリエローズ(1/2馬身)
6着:サトノエルドール
7着:マイネルファンロン
8着:ユーキャンスマイル
9着:リューベック
10着:カレンルシェルブル
11着:ユニコーンライオン
12着:ホウオウビスケッツ
13着:スパイダーゴールド
14着:ワンダフルタウン
15着:カントル
16着:ジャンカズマ
17着:ドルチェモア
勝ちタイム:1:58.8
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヤマニンサルバム(三浦皇成騎手)
「返し馬で体が起きてすごくいい感じでした。ハナにこだわらずためていこうと思いました。前走で逃げてこの馬のペースは理解していたので、この馬のリズムで運びました。厩舎サイドのおかげです。いい時に乗せてもらいました」
2着 ハヤヤッコ(幸英明騎手)
「しまいは本当にいい脚でした。ピンハイをマークして、あの馬よりいい脚を使ってくれて大したものです」
3着 ピンハイ(高倉稜騎手)
「ゲート内待たされて、だいぶイライラして出ない時の雰囲気でした。(戦前は)もう1列前でと思っていましたが、せかさず後ろすぎず。道中は前走より冷静でしたし、直線もかわされてもやめず走り切ってくれました。ゲートだけ悔やまれます」
4着 キラーアビリティ(B.ムルザバエフ騎手)
「とにかくハンデがこたえました。前走と違って、馬はすごくファイトしてくれました」
5着 シュヴァリエローズ(佐々木大輔騎手)
「ほどよく中団から、ヤマニンサルバムを見ながらうまく運べました。手応えは良かったですし、少しの差でしたから悔しいです」
6着 サトノエルドール(荻野極騎手)
「発馬が決まらず、中団後方からリズム重視で運びました。手応えも良く進路ができて反応もありましたが、そこで他の馬と接触してしまい、リズムが崩れてしまいました」
7着 マイネルファンロン(丸山元気騎手)
「もう一列、前に行きたがったが、並び的に下げざるを得ませんでした。ただ、結果的に脚がたまって復調していると思います」
9着 リューベック(吉田隼人騎手)
「出たなりでいいところをとれましたが、ハミをとって走るので距離が長かったですね。馬の後ろで我慢させる調教をしていましたが、(手綱を)放して甘くなりました。マイルぐらいならですね。久々のぶんゲートはうまく出れましたが、(今後も)注意しないといけません。仕上がりは良かったです」
10着 カレンルシェルブル(斉藤新騎手)
「展開が向きませんでしたが、脚は使ってくれています」
11着 ユニコーンライオン(矢作芳人調教師)
「状態が良かっただけに、自分の形で競馬をしたかったが…。ただ、4角で盛り返したように状態は良かった。引退はもったいないけど、切りがないですからね。(ノーネイネヴァー産駒で)貴重な血統ですし、良血なので、子どもが楽しみです」
13着 スパイダーゴールド(鮫島克駿騎手)
「1角で思ったより(内から)張ってきて、(外に)振られました。1角以外はいいところを走れて向こう正面ものびのび走れましたが、伸びませんでした」
勝ち馬プロフィール
ヤマニンサルバム(Yamanin Salvum)牡4/黒鹿毛 中村 直也(栗東)
父:イスラボニータ 母:ヤマニンエマイユ 母父:ホワイトマズル
馬名の由来:冠名+即興演奏(ラテン語)