京成杯2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。京成杯は2024年1月14日に中山競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第64回を迎え、昨年はソールオリエンスが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年1月14日(日) | 1回中山5日 | 15:45 発走
第64回 京成杯(GIII)芝・右 2000m
Keisei Hai (G3)
2024年・京成杯の出走予定馬たち
2024年・京成杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアーバンシックが4枠6番、バードウォッチャーは2枠2番、ジュンゴールドは8枠15番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2024年の京成杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは17頭となっています。
- アスクナイスショー(大野拓弥)
- アーバンシック(横山武史)
- エコロマーズ(内田博幸)
- グローリーアテイン(戸崎圭太)
- コスモブッドレア(石川裕紀人)
- ジュンゴールド(坂井瑠星)
- ダノンデサイル(横山典弘)
- ドゥレイクパセージ(R.キング)
- ニシノフィアンス(三浦皇成)
- ハヤテノフクノスケ(岩田望来)
- バードウォッチャー(C.ルメール)
- マイネルフランツ(津村明秀)
- レイデラルース(石橋脩)
- ロジルーラー(松岡正海)
- ロードヴェスパー(横山和生)
- キャントウェイト
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「京成杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アーバンシック・3歳牡馬
父:スワーヴリチャード
母:エッジースタイル
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・百日草特別
馬名の由来:洗練された。母名より連想
ここまで2戦2勝と負け知らず。
前走の百日草特別ではスタートを決められず最後方からの競馬になったが、直線では外から鮮やかな伸び脚で逃げ馬を捕えきり快勝。
素質の高さを見せてくれた。
東京より器用さが求められる中山コースでどんな走りができるか。
バードウォッチャー・3歳牡馬
父:ブラックタイド
母:アパパネ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:スパイ
新馬戦では後方からレースを進め、直線で仕掛けられるとグイグイ伸びて他馬をまとめて差し切って見せた。
ルメール騎手もレース後に「ポテンシャルが高いですし、体も綺麗な馬」と称賛。
是非クラシックの大舞台で見たい一頭。
ジュンゴールド・3歳牡馬
父:エピファネイア
母:ジュントップヒトミ
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2023年・紫菊賞
馬名の由来:冠名+黄金
ここまで新馬、紫菊賞ともに3馬身半差の圧勝続き。
中でも前走の紫菊賞では逃げて上がり最速タイムを計測するなどライバルたちを全く寄せ付けないワンサイドゲームでの勝利だった。
メンバーがぐっと強くなるが、ここでも結果を出せれば未来は明るい。
マイネルフランツ・3歳牡馬
父:ゴールドシップ
母:マイネアロマ
母父:ロージズインメイ
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+人名より
前走の葉牡丹賞では勝ち馬に2馬身千切られたものの、折り合い良く運べ2着と健闘を見せた。
走破タイムの2:00.7も京成杯のここ10年の勝ちタイムより速く、前走くらいの走りができれば十分に通用する内容。
京成杯には京都2歳ステークスで4着だったダノンデサイルや芙蓉ステークス3着のドゥレイクパセージ、新馬戦快勝のグローリーアテインなども出走を予定しています。
京成杯は2024年1月14日(日)の15時45分発走予定です。
京成杯2024の予想オッズ
2024年・京成杯の予想オッズはこのように予想しています。
新馬、1勝クラスを連勝中のアーバンシックが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アーバンシック(3.5)
- バードウォッチャー(4.5)
- ジュンゴールド(5.5)
- ハヤテノフクノスケ(9.0)
- ダノンデサイル(10.5)
- マイネルフランツ(13.0)
- グローリーアテイン(18.0)
- レイデラルース(23.0)
- ドゥレイクパセージ(39.0)
- エコロマーズ(40.5)
- ロードヴェスパー(43.0)
- アスクナイスショー(☆)
- ニシノフィアンス(☆)
- コスモブッドレア(☆)
- ロジルーラー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京成杯2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年1月14日(日)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
京成杯・プレイバック
1着:ソールオリエンス
2着:オメガリッチマン(2-1/2馬身)
3着:セブンマジシャン(1-1/4馬身)
4着:サヴォーナ(1/2馬身)
5着:シルヴァーデューク(3/4馬身)
勝ちタイム:2:02.2
優勝騎手:横山 武史
馬場:良
レース後のコメント
1着 ソールオリエンス(横山武史騎手)
「かなりの能力をもった馬だと思います。言い訳になってしまいますが、調教の時は右に倒れるしぐさがあったので、そこを気をつけようと思っていましたが、逆に馬を気にしてか左に大きくふくれてしまって、他馬に迷惑かけてしまったので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。調教の時からすごく走ると思っていましたが、ただ、まだ緩いのでこの馬場はすごく心配でしたし、3コーナーで手応えが怪しくなりましたけど、今日は能力ですべてカバーしてくれて、改めて強い馬だと認識できました。馬を気にする面であったり、まだ体も全体的に緩い馬ですので、精神的にもフィジカル的にも成長がほしいですが、期待していい馬だと思います」