愛知杯2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。愛知杯は2024年1月13日に小倉競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第61回を迎え、昨年はアートハウスが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年1月13日(土) | 1回小倉1日 | 15:25 発走
第61回 愛知杯(GIII)芝・右 2000m
Aichi Hai (G3)
2024年・愛知杯の出走予定馬たち
2024年・愛知杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではミッキーゴージャスが7枠12番、コスタボニータは2枠2番、セントカメリアは7枠11番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2024年の愛知杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アレグロモデラート(富田暁)
- ウインピクシス(松岡正海)
- エニシノウタ(永島まなみ)
- エリカヴィータ(佐々木大輔)
- グランスラムアスク(丸山元気)
- コスタボニータ(鮫島克駿)
- セントカメリア(西村淳也)
- タガノパッション(菱田裕二)
- テリオスマナ(藤懸貴志)
- フラーズダルム(斎藤新)
- ミスフィガロ(藤岡康太)
- ミッキーゴージャス(川田将雅)
- ルージュスティリア(L.モリス)
- ローゼライト(幸英明)
- ニューノーマル
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「愛知杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ミッキーゴージャス・4歳牝馬
父:ミッキーロケット
母:ミッキークイーン
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・修学院ステークス
馬名の由来:冠名+豪華な
良血馬・ミッキーゴージャスに重賞勝利のチャンスがやってきた。
ここ2走は条件クラスを連勝しており、中でも前走の修学院ステークスでは牡馬相手に完勝。
勢いそのままにタイトル奪取だ。
コスタボニータ・5歳牝馬
父:イスラボニータ
母:レディイン
母父:Kendor
主な勝鞍:2023年・初音ステークス
馬名の由来:美しい海岸(西)。父名より連想
これまで重賞では阪神牝馬ステークスやクイーンステークスで3着の実績あり。
小倉コースは初めてになるが、小回りコースは得意としているだけにチャンス十分。
ルージュスティリア・5歳牝馬
父:ディープインパクト
母:ドライヴンスノー
母父:Storm Cat
主な勝鞍:2023年・長篠ステークス
馬名の由来:冠名+氷柱(ラテン語)。母名より連想
中京記念3着の実績あり。
決め手が生きる展開になれば。
ローゼライト・6歳牝馬
父:キズナ
母:エンブレイス
母父:アフリート
主な勝鞍:2023年・シドニーステークス
馬名の由来:宝石の一種
重賞ではこれまで結果が出ていないが、リステッドクラスの新潟牝馬ステークスでは勝ち馬と0.3秒差の3着と健闘。
スムーズに先行できれば。
愛知杯には2022年のフローラステークス覇者のエリカヴィータやサンタクロースステークスを勝ち上がってきたセントカメリア、クイーンステークス2着のウインピクシスなども出走を予定しています。
愛知杯は2024年1月13日(土)の15時25分発走予定です。
愛知杯2024の予想オッズ
2024年・愛知杯の予想オッズはこのように予想しています。
3連勝で重賞初勝利を狙う良血馬ミッキーゴージャスが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ミッキーゴージャス(2.5)
- コスタボニータ(5.0)
- セントカメリア(6.5)
- ウインピクシス(8.5)
- ルージュスティリア(9.5)
- ローゼライト(14.0)
- フラーズダルム(22.0)
- アレグロモデラート(25.0)
- タガノパッション(28.5)
- エリカヴィータ(33.0)
- ミスフィガロ(35.0)
- グランスラムアスク(☆)
- エニシノウタ(☆)
- テリオスマナ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
愛知杯2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年1月13日(土)15時25分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
3,800万円
愛知杯・プレイバック
1着:アートハウス
2着:アイコンテーラー(1-3/4馬身)
3着:マリアエレーナ(1-1/4馬身)
4着:アブレイズ(3/4馬身)
5着:サトノセシル(1-1/2馬身)
勝ちタイム:2:03.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:重
レース後のコメント
1着 アートハウス(川田将雅騎手)
「何よりパドックでまたがった時からとても穏やかで、競馬を非常に穏やかに迎えられたことが、こういう結果につながったと思います。いい雰囲気で走れるようになったなと思いました。道中をリズムよく走ってこられたので直線もいい雰囲気で、最後までしっかり走ってくれたと思います」