アメリカジョッキークラブカップ2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のAJCCの着順は1着:チャックネイト、2着:ボッケリーニ、3着:クロミナンスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年1月21日(日) | 1回中山7日 | 15:45 発走
第65回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)芝・右 2200m
American Jockey Club Cup (G2)
2024年・アメリカジョッキークラブカップの動画
2024年・アメリカジョッキークラブカップの結果
1着:チャックネイト
2着:ボッケリーニ(ハナ)
3着:クロミナンス(1-1/4馬身)
4着:モリアーナ(アタマ)
5着:マイネルウィルトス(クビ)
6着:シルブロン
7着:サンストックトン
8着:ラーグルフ
9着:ショウナンバシット
10着:カラテ
11着:ホウオウリアリティ
12着:アドマイヤハレー
勝ちタイム:2:16.6
優勝騎手:R.キング
馬場:不良
レース後のコメント
1着 チャックネイト(R.キング騎手)
「勝ててうれしいです。たくさんサポートしていただいている堀厩舎の馬で勝てたのも素晴らしいですね。今回は馬場が悪くてとにかくリズム良く走ることを心がけて競馬をしました。道中、リズムが良くて、手応えも良かった。直線入って他の馬に前に出られましたが、素晴らしいスタミナを見せてくれたので勝利を取ることができました。皆さまの応援に感謝しています。そのお陰で勝利することができました。これからもよろしくお願いします」
2着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「着差が着差なので悔しいですね。こういう馬場もこなすし、道中もいい感じに運べました。いったんは半馬身くらい出たんですけど…。いい意味でも悪い意味でもボッケリーニらしい」
3着 クロミナンス(C.ルメール騎手)
「この大変な馬場でよく頑張ってくれました。3~4角で手応えがなくなったんですが、直線ではまた伸びてくれました。ただ、今日に関しては外枠の方がよかったですね。その方がいい馬場で走れたと思います」
4着 モリアーナ(武藤善則調教師)
「初物づくしでも最後はしっかり脚を使ってくれました。良馬場ならもっと切れていたと思う。今後に向けて、いい経験になりました」
5着 マイネルウィルトス(横山武史騎手)
「周りに合わせたくはなかったし、この枠で包まれるよりはと思って(ハナへ)行かせました。想像以上にゲートも出てくれましたからね。やりたい競馬はできたし、やはり道悪は得意です。頑張ってくれました」
6着 シルブロン(R.ピーヒュレク騎手)
「返し馬でこういった馬場をこなせる感触を掴めたので、ああいったコース選択をしました。今日はやめることなく、最後まで戦ってくれましたよ。馬場が悪ければ今日くらいの2200メートルから2400メートルで、馬場が良ければ3000メートルくらいのこの馬本来の距離でいいと思います」
6着 シルブロン(R.ピーヒュレク騎手)
「返し馬でこの馬場もこなせる感触だったので、内のコースを選択しました。最後までよく戦ってくれました。良馬場なら3000メートルくらい距離があっても良さそうです」
7着 サンストックトン(R.キングスコート騎手)
「馬場が合わず、スタートから進んでいきませんでした。よく頑張ってくれています。良馬場なら」
8着 ラーグルフ(三浦皇成騎手)
「終始脚を取られて、ハミに頼って走っていた。3角で手応えがなくなってしまいましたが、外に出すとまた伸びてくれました。状態が本当に良かっただけに、馬場が悪くなければ…」
9着 ショウナンバシット(横山和生騎手)
「イメージ通りの競馬はできましたが、緩い馬場はあまり良くないのかも。距離はもう少しあってもいい」
10着 カラテ(菅原明良騎手)
「3角で手応えがなくなりました。休み明けのぶんだと思う」
11着 ホウオウリアリティ(大野拓弥騎手)
「前、前でいい感じと思っていたけど、馬場が悪化しすぎて進んでいかなかった」
12着 アドマイヤハレー(田辺裕信騎手)
「速い時計で走れるだけに、こういう馬場は苦手かも。途中でハミを取らなくなりました」
勝ち馬プロフィール
チャックネイト(Chuck Nate)せん6/鹿毛 堀 宣行(美浦)
父:ハーツクライ 母:ゴジップガール 母父:Dynaformer
馬名の由来:人名より+人名より