ダービー卿チャレンジトロフィー2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。ダービー卿CTは2024年3月30日に中山競馬場で行われるマイルG3戦。2024年で第56回を迎え、昨年はインダストリアが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年3月30日(土) | 3回中山3日 | 15:45 発走
第56回 ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)芝・右 1600m
Lord Derby Challenge Trophy (G3)
目次
2024年・ダービー卿チャレンジトロフィーの出走予定馬たち
2024年のダービー卿チャレンジトロフィーの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アスクコンナモンダ(岩田望来)
- アルナシーム(横山和生)
- インダストリア(石川裕紀人)
- エエヤン(M.デムーロ)
- キミワクイーン(菅原明良)
- グランデマーレ(田辺裕信)
- クルゼイロドスル(津村明秀)
- セッション(横山武史)
- タイムトゥヘヴン(北村友一)
- ダディーズビビッド(三浦皇成)
- ディオ(北村宏司)
- ドルチェモア(内田博幸)
- ニシノスーベニア(大野拓弥)
- パラレルヴィジョン(戸崎圭太)
- ラインベック(石橋脩)
- レイベリング(丹内祐次)
- ショウナンマグマ
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「ダービー卿チャレンジトロフィー」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
インダストリア・5歳牡馬
父:リオンディーズ
母:インダクティ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2023年・ダービー卿チャレンジトロフィー
馬名の由来:物語に登場する架空の地名
昨年は3番人気ながら上がり33秒4の決め手で抜け出し重賞初勝利を収めた。
その後の3戦は勝利から遠ざかっているものの、いずれも勝ち馬から0.5秒差とそこまで大きく負けておらず悲観するほどではないはず。
ダービー卿チャレンジトロフィーの連覇は1992年、1993年覇者のトモエリージェント(当時は1200mで施行されていた)以来でておらず、1600m戦になって初の連覇なるかに注目が集まる。
ディオ・5歳牡馬
父:リオンディーズ
母:エターナルブーケ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2024年・東風ステークス
馬名の由来:神(伊)
2勝クラス、3勝クラス、リステッドクラスを3連勝中と勢いに乗る5歳馬。
前走の東風ステークスでは好位の外できっちり折り合い、直線では力強く抜け出して快勝だった。
勢いそのままに重賞タイトル取りを狙う。
パラレルヴィジョン・5歳牡馬
父:キズナ
母:アールブリュット
母父:マクフィ
主な勝鞍:2024年・ニューイヤーステークス
馬名の由来:4ヶ国で開催された生の芸術を集めた展覧会。母名より連想
今年初戦となったニューイヤーステークスでは直線で手応え良く抜け出し後続に1馬身の差をつけ快勝。
マイル戦に限れば2戦2勝と相性良し。
いろいろ遠回りもあったが、輝ける舞台で持てる力を発揮してほしい。
ダービー卿チャレンジトロフィーには京都金杯で2着だったセッションや小倉大賞典4着のアルナシーム、ニュージーランドトロフィー覇者のエエヤンなども出走を予定しています。
ダービー卿チャレンジトロフィーは2024年3月30日(土)の15時45分発走予定です。
ダービー卿チャレンジトロフィー2024の予想オッズ
2024年・ダービー卿チャレンジトロフィーの予想オッズはこのように予想しています。
4連勝で重賞初制覇を狙うディオが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ディオ(2.5)
- パラレルヴィジョン(4.0)
- クルゼイロドスル(6.5)
- レイベリング(9.0)
- セッション(12.0)
- エエヤン(15.5)
- インダストリア(16.0)
- アルナシーム(19.0)
- ニシノスーベニア(24.0)
- アスクコンナモンダ(30.0)
- ラインベック(35.0)
- タイムトゥヘヴン(38.5)
- キミワクイーン(48.5)
- ドルチェモア(☆)
- ダディーズビビッド(☆)
- グランデマーレ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ダービー卿チャレンジトロフィー2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年3月30日(土)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
4,100万円
ダービー卿チャレンジトロフィー・プレイバック
1着:インダストリア
2着:ジャスティンカフェ(3/4馬身)
3着:ゾンニッヒ(1/2馬身)
4着:マテンロウオリオン(1-1/4馬身)
5着:ウイングレイテスト(クビ)
勝ちタイム:1:33.2
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント
1着 インダストリア(戸崎圭太騎手)
「返し馬から随分と落ち着いていました。ちょっと外を回り過ぎかなと思ったけど、馬を信じて最後は爆発してくれましたね。中山だと強い競馬をしてくれます。東京でも走れると思っているので、そのあたりが課題になりますね。このまま成長していってほしい」