大阪杯2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の大阪杯の着順は1着:ベラジオオペラ、2着:ローシャムパーク、3着:ルージュエヴァイユとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年3月31日(日) | 2回阪神4日 | 15:40 発走
第68回 大阪杯(GI)芝・右 2000m
Osaka Hai (G1)
2024年・大阪杯の動画
2024年・大阪杯の結果
1着:ベラジオオペラ
2着:ローシャムパーク(クビ)
3着:ルージュエヴァイユ(ハナ)
4着:ステラヴェローチェ(1/2馬身)
5着:ジオグリフ(1馬身)
6着:プラダリア
7着:ソールオリエンス
8着:スタニングローズ
9着:カテドラル
10着:エピファニー
11着:タスティエーラ
12着:ハヤヤッコ
13着:ハーパー
14着:ミッキーゴージャス
15着:キラーアビリティ
16着:リカンカブール
勝ちタイム:1:58.2
優勝騎手:横山 和生
馬場:良
レース後のコメント
1着 ベラジオオペラ(横山和生騎手)
「とても操縦性がいい馬なので、思い切って先行策を取った。具合もよかったので、最後もしのいでくれた。(ゴール前の激戦に)ああいう形になると強い馬。でも馬に無理をいって動いてもらったので、よくしのいでくれたと思います。ずっとお世話になっている先生、厩舎スタッフにちょっとでも恩返しできたのがうれしい。ここから先、どのような成長を見せてくれるのか楽しみで仕方ないです」
2着 ローシャムパーク(戸崎圭太騎手)
「内枠だったので、ゲートを決めれば前にいこうと思っていましたが、スピードの乗りが悪かったのでまくりに切り替えました。いい感じに上がっていけましたが、勝ち馬と脚いろが同じでした。馬は成長していて雰囲気も良くなっていました」
3着 ルージュエヴァイユ(菅原明良騎手)
「うまく内に入れて思った通りの競馬ができました。折り合えましたし、しまいもしっかり伸びてくれた。あと少しだったのでめっちゃ悔しい。すごく悔しいです」
4着 ステラヴェローチェ(酒井学騎手)
「ハナに行くことまで考えていたのですが、思ったより進んでいきませんでした。それでも、我慢するところで我慢して、直線の手前では手応えもありましたし、しっかり反応してくれました。想定と全く違う形でも力を出してくれました。改めてすごい馬だと思います」
6着 プラダリア(池添謙一騎手)
「行く馬がいなかったので、先行争いが忙しくなりました。ポジションを取ろうと促しましたが、他が速く、イメージよりも一列後ろになりました。タスティエーラの後ろで折り合いはつきましたし、外に出せましたが、伸び負けしました。ジリジリと頑張っているのですが。距離はあった方がいいと思います」
7着 ソールオリエンス(横山武史騎手)
「ブリンカーをつけたことで、いつもよりもだいぶピリピリしているように感じました。競馬にはいいスパイスになって、ブリンカーを装着したことは良かったと思います。序盤からポジションを取りたかったのですが、ゲートが得意ではないですし、途中からまくっていくことは頭にありました。先生(手塚調教師)と話していた、やりたかった競馬はできました」
8着 スタニングローズ(西村淳也騎手)
「この馬のリズムでハナへ行きました。終始乗りやすく、脚も溜まっていましたが、最後の坂で疲れてしまいました」
9着 カテドラル(藤岡康太騎手)
「この枠でしたし、スタート次第ではと思ったのですが、一歩目が速くなかったので、内々から運ぶことに切り替えました。できれば、内枠で、もう少し前につけたかったです。最後は伸びていました」
11着 タスティエーラ(松山弘平騎手)
「スタートも良かったですし、道中のポジションも良かったです。いい形で競馬ができたと思ったのですが、結果を出せず申し訳ありません。これだけ負ける馬では無いですし、何も無ければいいと思います」
12着 ハヤヤッコ(幸英明騎手)
「後ろから行く馬ですし、最後、伸びていないことはなかったです」
13着 ハーパー(岩田望来騎手)
「馬の調子は良かったのですが、思った以上に馬場がタフでした。牝馬限定なら、もっとやれると思います」
16着 リカンカブール(津村明秀騎手)
「初めての大歓声で、気持ちが高ぶって、ゲート裏ではパニックになっているようでした。発汗もしていましたし、レースが始まる前に消耗してしまった感じです。いい経験になったと思います」
勝ち馬プロフィール
ベラジオオペラ(Bellagio Opera)牡4/鹿毛 上村 洋行(栗東)
父:ロードカナロア 母:エアルーティーン 母父:ハービンジャー
馬名の由来:冠名+歌劇