皐月賞2024の追い切り・コメントの記事です。皐月賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年4月14日(日) | 3回中山8日 | 15:40 発走
第84回 皐月賞(GI)芝・右 2000m
Satsuki Sho(Japanese 2000 Guineas) (G1)
目次
皐月賞2024の追い切りをチェック!
皐月賞に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アレグロブリランテ
前走・最終追い切り(スプリングステークス・2着)
美浦・ウッド・稍重
6F 85.2-68.2-52.4-37.8-11.7(馬なり)
「周りを気にする馬なので、後ろからの反応を確かめた。最後まで気を抜かず、持ったままでバランス良く走れていた。動きも弾んでいて、いい内容の追い切りでした」
「前走時に体が増えていて(22キロ増)パワーアップしてきてこの中間もイメージ通りの調整。幼さは残るけどだいぶ改善してきたし、集中力が出てスピードに乗ってからもいい走りをしてくれます」
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(横山和)
5F 65.4-50.6-36.5-11.2(G前仕掛け)
ゴールデンリープ(一杯)の内0.4秒追走・0.4秒先着
「ジョッキーがいい感触をつかんでくれた。前走(スプリングステークス・2着)以上の状態はないかと思っていたけど、それを超えてきました。スタミナがあるので距離が延びるのもいいと思う」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(横山和)
5F 68.1-52.2-37.8-11.8(馬なり)
ニシノティアモ(馬なり)の外0.3秒先行・同入
「先週しっかりやれたので、今日は週末に向けて力をためるというか、そういうイメージのなかでバランスや後ろから馬が来たときの反応などを確かました。良かったと思います。現状の力は出せる状態だと思います」
「内めの方が競馬をしやすいし、並びを含めていい枠だと思います」
アーバンシック
前走・最終追い切り(京成杯・2着)
美浦・ウッド・良
6F 82.9-66.3-51.6-37.0-11.6(馬なり)
「最後まで余裕があったし、注文は何もない。デビュー当時と比べて、気性が物凄く成長している。身体能力も非常に高い。(中山内回り2000メートル戦の)スタンド前発走も気持ちが入るからいいと思う。ここはきっちり結果を出しておきたい」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(横山武)
6F 78.9-64.0-50.6-37.1-11.7(一杯)
ナスノカンゲツ(馬なり)の外0.6秒追走・同入
「いい馬だけど、癖もある。新馬当時に比べると良くなっているが、まだ子供っぽい面も残っている」
武井調教師
「2週前追いは先行して、1週前は外を回す調教を。どちらnも対応してくれたのは良かった。集中力がないところや人の言うことを聞かない面など課題はあるけど、実戦を含めて中間の経験が生きてくれば」
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(横山武)
5F 68.8-53.1-38.3-11.3(直強め)
ナスノカンゲツ(馬なり)の外0.7秒追走・0.2秒先着
「1週前追い切りは少し重く感じたのでかなり強めにやりました。その効果があったのか、今週はすごく動きが素軽くなっていましたし、何よりキャンターにおろしたときからの雰囲気がすごく良かった」
「ゲートがそれほど速くないので内枠よりは良かった。器用な馬ではないしね。ちょっと外めの方が力は出しやすいと思う」
ウォーターリヒト
前走・最終追い切り(スプリングステークス・9着)
栗東・坂路・不良
800m 53.6-39.0-25.2-12.5(末強め)
「先週しっかりやっていて、輸送もあるので、強め程度でしたが、動きは良かったと思います。乗りやすい馬です。前回でフロックでないことは確認できましたからね。ポジションを取りに行くより、ためた方が良さそう。(今の中山は馬場が荒れているが、)前走も馬場が良くないところから伸びてくれたし、そういう馬場は大丈夫です」
黒田助手
「コンスタントに使っているが、好調をキープ。大人しい馬なので輸送も大丈夫だろう。どんな展開になっても最後に脚を使ってくれるところが強み」
「力をつけている。初めての中山になるけど、大丈夫だと思う」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(幸英)
800m 53.4-38.2-25.1-12.2(強め)
アマントアスク(馬なり)を1.4秒追走・クビ先着
「動きは良かったですよ。疲れもなく具合は良さそう。距離は1F延びても大丈夫だと思う」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(幸英)
6F 85.1-69.1-54.2-38.6-11.9(G前気合付)
キングリスティア(直強め)の外0.6秒追走・0.1秒先着
「長距離輸送があるので、軽めにやりました。いい感じで動けていましたよ」
「外の方が良さそう。内に入ってごちゃつくよりはいいかも。気合が乗っていい感じ。筋肉もついてきた。相手は強いけど、いいところがあると思う」
エコロヴァルツ
前走・最終追い切り(共同通信杯・5着)
栗東・坂路・重
800m 54.7-39.7-25.7-12.4(馬なり)
「先週(武豊)ジョッキーにしっかりやってもらったので、今週は最後も無理せずに反応を見た。前走は道中で不利を受けて後ろからだったが、レースの幅は広がった。広いコースは合っているし、これからのためにも東京を使っておきたい。まだ伸びしろはある」
「前走は先々につながるような内容だった。ストライドが大きくてフットワークがいいので条件も良さそう」
1週前追い切り
栗東・CW・良(武豊)
6F 80.3-65.3-51.3-36.7-11.4(稍一杯)
「単走でテンションを上げすぎないように調整。いい感じでリラックスして走れていた。レースでも落ち着いて走れるかが鍵」
山田助手
「前回の競馬内容を踏まえ、ハミをトライアビットに替えるなどをしてテンションが上がらないように調整しています。普段の調教ではだいぶ我慢ができるようになってきました。状態はいいと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 54.9-40.0-26.0-12.9(馬なり)
「テンションが上がらないようにやった。落ち着いてリラックスして走れていた」
「今のところ精神面は大丈夫。G1でスタンド正面の発走になるし、メンコを着けようか考えている」
「この中間はずっと馬の後ろで我慢させて、エキサイトしないようにやってきました。ジョッキーにお任せですが、外枠よりいいのかなと思います。まだ底を見せていませんし、力を出してくれれば」
コスモキュランダ
前走・最終追い切り(弥生賞・1着)
美浦・ウッド・良
5F 65.7-50.7-36.7-11.5(直強め)
「前の馬の様子を見て無理はさせなかった。切れる脚はないのでうまく立ち回りたい」
「調子はいい。最近はゲートでうるさいのですが、うまく立ち回れれば」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(小林勝)
6F 80.2-63.9-49.3-35.5-11.7(一杯)
マジックタッチ(一杯)の内0.8秒追走・0.4秒先着
「前走は騎手がうまく乗ってくれたし、あのような馬場も合っていましたね。切れる脚がなく、エンジンの掛かりが遅いので、ヨーイドンの競馬になると厳しくなるけど、スムーズなレースができればチャンスはあると思います」
山崎助手
「調教でやめてしまう部分があるので今週はしっかり負荷をかけた。前走の勝利で競馬の幅が広がった。近走の中で一番いい」
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(モレイラ)
5F 68.6-52.8-37.9-11.9(馬なり)
ソニックロプロス(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「フィーリングを確かめるのと、オーバーワークにならないようにという指示でした。ゆっくりめでしたが、全体的にいいフィーリングでした。跳びが大きくてスタミナがありそう。長くいい脚を使えそうですね。スムーズならいい競馬ができると思います。2週連続でGⅠを勝てたら夢みたいですね」
加藤士調教師
「この馬にとっては競馬が一番のトレーニングになっていて、使いながら良くなっています。今まで通りやることが馬にとってはプラスだと思います。自分たちの気持ちが強くなりすぎないように、冷静にやっていきます」
「いい枠がまた取れましたね。あとはジョッキーに任せます。器用な馬じゃないから内は本当に嫌だった。真ん中から外の方が力を発揮しやすいと思う。馬は変わらずマイペースで落ち着いています」
サンライズアース
前走・最終追い切り(すみれステークス・1着)
栗東・CW・稍重
7F 98.4-67.7-53.1-38.2-11.9(強め)
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 97.4-67.1-52.8-37.4-12.0(一杯)
トーホウガレオン(一杯)の外0.5秒先行・0.6秒先着
「1週前は息遣いの確認をしましたが、動きは良かったです。上がってきた馬を見ても息は乱れていませんでした。改めてスタミナがあるなと感じましたね。体に余裕があるなかで2戦2勝。今回は体が締まって、より仕上がっているのかなと思います」
渡辺厩務員
「しっかりやりました。体の緩いところがある馬だけど、明らかに締まっている」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(M.デムーロ)
7F 98.7-68.5-54.1-39.1-12.4(馬なり)
トーホウガレオン(馬なり)の内1.4秒追走・同入
「動きは良かった。レースを使いながら成長しているし、能力は高い」
石坂調教師
「前走を使った上積みはある。仕上がりは今までで一番。能力でヒケを取ることはない」
「極端な内枠は嫌だったので、そこそこという感じですかね。奇数枠は少し心配です。ゲートがおとなしいとは言えないので」
サンライズジパング
前走・最終追い切り(若駒ステークス・1着)
栗東・坂路・良
800m 50.8-37.3-24.4-12.2(馬なり)
1週前追い切り
栗東・坂路・重(菅原明)
800m 50.4-37.0-24.2-12.2(一杯)
スマートルシーダ(馬なり)を0.7秒追走・アタマ遅れ
「1週前なので、しっかりやりたかった。時計が出ているし、息もできている。このひと追いでどこまで上向くか。競馬に注文はつかないが、中山なので前めで運べれば」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 51.6-37.5-24.2-12.0(一杯)
マリアナトレンチ(一杯)に0.2秒先行・0.6秒先着
「(4ハロン)52~53秒のつもりだったけど、思ったより速い時計が出た。動きは良く、休み明け感はない」
「ちょっと極端なところですが、こればかりは仕方ないですからね。ゲート自体は問題ないですし、後はジョッキー(菅原明)に任せます」
ジャスティンミラノ
前走・最終追い切り(共同通信杯・1着)
栗東・坂路・重
800m 55.7-40.3-25.6-12.0(馬なり)
「道中リラックスして仕掛けての反応も良かった。2週続けて、いい動き。今朝は整える程度でいい稽古ができました」
「初戦はいい勝ち方でポテンシャルは高い。跳びが大きいのでゆったり走れるコースは合いそう」
1週前追い切り
栗東・CW・良(藤岡康)
6F 82.5-67.2-51.9-36.3-11.1(一杯)
ジュンヴァンケット(一杯)の内0.7秒追走・0.2秒先着
「ここを目標に順調にやってきました。体もだいぶしっかりしてきましたね。出して行って折り合えるのは、この馬のセンスの高さです。今回は多頭数がどうなるかですね。馬場も悪くなりますし、コーナーのきつさも気になります」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 55.3-40.1-25.7-12.2(馬なり)
「先週、しっかりやったので、テンションが上がらないように、息を整える程度。リラックスして走れていたし、良かったと思います。馬体重は変わらないが、付くべきところに筋肉が付いて、迫力のある馬体になってきた」
「極端でなく、内すぎず外すぎない枠ですね。操縦性が高い馬なので、そこまで枠にこだわりはないです。中山はトリッキーなコースですからね。まずはスムーズな競馬をして、その上で力を発揮してくれたら」
ジャンタルマンタル
前走・最終追い切り(共同通信杯・2着)
栗東・坂路・重
800m 55.6-40.3-25.4-11.9(馬なり)
「無理はしていない。乗っていた人は『めちゃくちゃゆっくりに感じた』と言っていた。状態はいい。仕上がりは全然問題ない」
「同世代に比べると完成度は高いけど、ここが天井とは思っていない。チャンピオンホースとして負けられないという気持ちです」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.2-38.8-24.7-11.8(末強め)
「2、3F目が一番走りたがるので(意識を)乗り手に向けて、それを確認するイメージで。今までやってきたことのさらなる積み重ねで、日々乗りやすくなっていますね。動きも言うことなかったと思います。筋肉の張りが良く、肉体的な成長も感じます」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 54.0-39.1-25.2-11.7(強め)
「前半を穏やかに運んで、ラスト200メートルで体を大きく動かしました。乗り手の方を意識しないと、こういうラップは刻めない。やりたいことはできました。普段の調教から操作性を高めるように取り組んできました。最高の状態で川田騎手に渡したい」
「決められたところで、ジョッキー(川田)にお任せするだけです。追い切り後も何も問題なく、いい状態ですよ」
シリウスコルト
前走・最終追い切り(弥生賞・3着)
美浦・ウッド・良
6F 83.6-67.3-52.8-38.2-11.9(馬なり)
「2週続けてジョッキーが乗って折り合い面は良くなっている。背丈も伸びて馬体も成長している」
「単走でしたが、動きは良かったです。前走は相手も強かったが、レース内容は悪くないし、中山芝2000メートルの条件は合っていると思います」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(三浦皇)
6F 79.9-64.9-51.1-37.3-11.6(G前仕掛け)
シナモンスティック(馬なり)の内2.1秒追走・同入
「中間も順調に来ている。前走(弥生賞・3着)の内容も悪くなかった。中山の2000メートル戦なら先行力を生かせる」
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(三浦皇)
6F 85.2-68.9-54.1-39.0-11.8(馬なり)
「大外を回って息を作る感じ。動きはパワフルで週を追うごとに良くなっています」
宗像調教師
「先週強めにやっているので今週はジョッキーとの折り合いを重視した内容。リラックスしてリズム良く走れていた。前走は(逃げ粘って)頑張ってくれたし、中山2000メートルは先行した方が有利だと思うので」
新保助手
「気合がすごい。今日は特に元気だった。思った以上に走ると思う」
「いいんじゃない。後入れの偶数枠ですしね。スムーズな競馬ができれば」
シンエンペラー
前走・最終追い切り(弥生賞・2着)
栗東・坂路・良
800m 54.6-39.6-25.0-11.9(末強め)
「とてもいい馬です。まだまだ幼く、クラシックへ向かうにあたって経験が必要なタイプですが、だからこその弥生賞だと思うので、先々につながっていく競馬ができれば」
矢作調教師
「動きはいい。気性も少しずつ大人になってきた。負けられない」
1週前追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
6F 80.9-66.0-51.7-36.9-11.3(一杯)
ミスタージーティー(末一杯)の内0.3秒追走・同入
「最終追い切りのつもりでしっかり負荷をかけたし、これで上がってくれば。前走の内容も悪くなかったと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(坂井瑠)
800m 53.6-39.3-25.3-12.3(馬なり)
「イメージ通りのいい追い切りができたと思います。デビュー前(の調教)から乗せてもらっていますけど相変わらずいい馬。フットワークが他の馬と違ってフォームも若干高いけど推進力もあって操縦性もいい」
矢作調教師
「ラストだけしっかり反応を見てくれという指示。普通の馬ならいい動きなんでしょうけど、この馬なら12秒ギリギリのところまで来てほしかった。求めるものが高いだけに、もう一段階上がり切らないと…」
「少し外めだが、極端な枠でなくて良かった。内を見ながら運べるのはいい。体もいいし、具合も悪くない。やれるだけの能力はあるし、力を発揮できれば」
ダノンデサイル
前走・最終追い切り(京成杯・1着)
栗東・CW・良
6F 85.2-69.6-54.2-38.5-11.6(馬なり)
「順調にきているんじゃないかな。少しずついい意味で変わってきています」
安田翔調教師
「思った以上の脚を使えました。成長していますね。例年通りなら中山の馬場は力が要るので、それも合っていると思います」
「未勝利を勝って以降、追い切りでも走ることを理解してくれるようになった。心身ともに幼いが、いい成長をしている」
1週前追い切り
栗東・CW・重(調教師)
6F 81.0-65.2-50.5-36.2-11.2(一杯)
カレンルシェルブル(一杯)の外1.1秒追走・0.7秒先着
「しっかり負荷をかけようと。予定通り、思い通りの負荷をかけることができました。(まだ若さが残り)なぜあれだけ馬っ気が強いのか分からないが、今朝は終わってから鳴く余裕もなかった」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(横山典)
6F 82.7-66.9-52.7-37.8-11.7(馬なり)
カレンルシェルブル(馬なり)の内0.5秒追走・クビ遅れ
「もう強い負荷は必要ないので、ジョッキーが背中にいることで気持ちを高めることを目的にやりました。成長を感じます。もともと将来性を感じていた馬。ここまで学んできたことを出し切れれば、期待していいかなと思います」
「無事に健康にゲートインできることだけを考えます」
ビザンチンドリーム
前走・最終追い切り(きさらぎ賞・1着)
栗東・CW・良
6F 86.4-71.0-55.2-39.3-11.6(馬なり)
「先週ピーヒュレク騎手に乗ってもらってしっかりやったので、今週は調整程度。最後まで集中して走れていました。(前走は)前半は進みが悪いところがありましたけど、直線はいい脚を使ってくれました。しまいのいい馬なので、そこを生かせる競馬ができれば。重賞でも素質は十分通用します」
「体がどっしりして、以前に比べて落ち着きは出てきた。これから良くなる馬だが、素質は十分通用する」
久保助手
「1回使って、少しは精神的に成長したかなと思いますね。前回と体は変わらないくらいだと思います。競馬当日に落ち着いていれば」
1週前追い切り
栗東・CW・良(ムルザバエフ)
6F 80.4-66.1-51.8-37.2-12.1(一杯)
エイトスターズ(馬なり)の外1.1秒追走・アタマ先着
「動き自体良くて状態はいいと感じた。レースでもリラックスして走れれば、もっと凄い脚を使えると思う」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(国分優)
6F 86.4-70.8-55.6-40.1-11.6(馬なり)
ペイシャコパ(末強め)の内0.5秒追走・同入
「1週前追い切りの内容(行きたがる面を見せた)を受けて、ハミをトライアビットに替えました。気持ちよく、伸び伸び走れていましたね」
「どっちにしろゲートは出ないので、枠はどこでもいいと思っていました」
ホウオウプロサンゲ
前走・最終追い切り(若葉ステークス・2着)
栗東・坂路・不良
800m 54.1-39.4-25.6-12.8(馬なり)
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
6F 83.0-67.3-52.4-37.4-11.4(一杯)
アウセンザイター(強め)の内0.5秒先行・同入
「1週前は3頭併せで、しっかりやりました。今日の動きならいい状態でいけそう」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(菱田裕)
800m 52.8-39.1-25.5-12.3(強め)
「菱田騎手に感触を確かめてもらった。時計も良かったし、何の問題もない」
「追い切りは気を抜かせないように。強い逃げ馬もいるが、今回も行かせたいと思う」
「もう少し内でも良かったが、自分の形で競馬ができれば力を出してくれると思う」
ミスタージーティー
前走・最終追い切り(若葉ステークス・1着)
栗東・坂路・不良
800m 54.5-39.5-25.4-12.3(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・良(藤岡佑)
6F 81.2-66.3-52.1-37.2-11.4(末一杯)
シンエンペラー(一杯)の外0.3秒先行・同入
「1週前なので疲れを残さない程度に。前走はジョッキーもうまく乗ってくれた。小回りは気にならないです」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(藤岡佑)
800m 53.3-38.8-24.9-12.3(馬なり)
インフルブルーム(馬なり)を0.8秒追走・0.2秒先着
「GⅠで勝ち負けするために、浅いブリンカーを着けました。上がり重点でいい走りでした」
矢作調教師
「強い調教を課すという意味ではなく、気を抜かせないように併せた。今日から浅いブリンカーを着けたけど集中力が増したと感じた。競馬でも着けたい。決め手は世代トップクラスだと思う。持ち味を生かす競馬ができれば」
「いい枠だと思います。ゲートは悪くないし奇数枠も問題ない。薄いブリンカーを着けて集中力が出てきた。引き続き具合も良さそう」
メイショウタバル
前走・最終追い切り(毎日杯・1着)
栗東・坂路・良
800m 52.0-37.9-24.3-11.8(馬なり)
「折り合い重視の稽古で力強く動けていた」
「スプリングSをフレグモーネで回避したが、症状は軽くて今は問題がない。攻め馬の動きは良かった」
1週前追い切り
栗東・CW・重(助手)
7F 95.5-63.8-50.3-36.3-11.7(馬なり)
「あまりやるつもりはなかったけど思ったより時計が出ちゃったね。間隔が空いていればこれでも良かったけど、中2週だとどう出るかな(と苦笑い)。前走後はすぐに調整を開始できたし、体力や精神力は強いからね。あとはしっかりケアして、来週までに精神面、体調面を整えていくだけです」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 52.6-37.5-24.0-11.8(馬なり)
「やればいくらでも動く馬。きょうも動いたね。間隔は詰まっているが、状態は維持できている。(前走は)ペースを気にせずに行った結果。能力は以前から高いと思っていたからね。精神面の強い馬だから、初の長距離輸送もこなしてくれると思う」
「大外とかより、いいんじゃないかな。どう乗るかはジョッキー(浜中)に任せる。リーディングを獲って、ダービーも勝っているジョッキーだからな。あとは任せる」
ルカランフィースト
前走・最終追い切り(スプリングステークス・3着)
美浦・ウッド・重
6F 84.3-67.8-52.6-38.1-11.4(馬なり)
「まだ余裕があったし、走りもいい感じになってきた。これでちょうどよくなると思います。前回の勝ちっぷりはなかなか良かった。その前走と同じ舞台だからね」
「前走はテンからハミを取らずに心配したけど、すごい脚を使ってくれた。今の中山は特殊な馬場なので、うまく対応できれば。何とか皐月賞の優先出走権を獲りたい」
「2戦目はあまりリズム良く走れなかったのが敗因。現状は後ろからの競馬の方が合っているのかな」
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 85.5-68.9-53.5-38.5-11.7(馬なり)
サンストックトン(末強め)の外1.1秒先行・0.2秒先着
「在厩調整で雰囲気は悪くない。前走(スプリングステークス・3着)は馬場が悪くてエンジンの掛かりが遅かった。距離延長は問題ない」
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 84.5-68.4-53.2-38.6-11.7(G前仕掛け)
スパイダーゴールド(馬なり)の外1.1秒先行・同入
「併せ馬で負荷をかけたが、最後まで食らいついていた。使って状態は良くなってきた」
「内外を見られるから場所的にもいい。前からでも後ろからでも行ける馬なので展開が向けば」
レガレイラ
前走・最終追い切り(ホープフルステークス・1着)
美浦・ウッド・良
6F 83.8-68.3-53.6-39.0-11.7(馬なり)
「予定通りにやれました。今回は入厩の段階から健康状態よく戻せました。それを維持できていますし、トラブルなくきているので楽しみ」ト
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(北村宏)
6F 81.3-66.0-50.8-36.5-10.9(馬なり)
ステルナティーア(一杯)の内0.5秒追走・同入
「かなりいい感じにリフレッシュして帰ってきました。ボリュームが出たというわけではないけど、体にメリハリが出てきたし、去年より毛ヅヤもいい。いい休養になったと思います」
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 83.8-67.9-53.4-38.3-11.3(馬なり)
リアグラシア(末強め)の内0.4秒追走・0.1秒先着
「指示通りに折り合うか、合図を出せば出ていけるかを見たかった。最後の強弱は乗り手に一任したが、おそらく追う必要はないと思っていた。結果的にハンドライド(鞭を使わずに追う動作)する必要もなかった。(休養明け初戦については)1回1回の競馬における消耗度は近年、大きくなっていると思っている。これから先も競馬は続くので、休みをもらって使えるのはネガティブにとらえていない」
「いつも通り与えられた枠で対応するだけです。追い切り後も特にトラブルはありません」
2024年・皐月賞の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・皐月賞の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!
コメント
枠について入れたのナイスです!
併せた相手の格もあったら完璧です