羽田盃2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の羽田盃の着順は1着:アマンテビアンコ、2着:アンモシエラ、3着:フロインフォッサルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年4月24日(水) | 大井 | 20:10発走
第69回 羽田盃(JpnI)ダート・右 1800m
haneda hai (Jpn1)
2024年・羽田盃の動画
2024年・羽田盃の結果
1着:アマンテビアンコ
2着:アンモシエラ(1馬身)
3着:フロインフォッサル(8馬身)
4着:ハビレ(1/2馬身)
5着:ムットクルフェ(3馬身)
6着:マッシャーブルム
7着:ティントレット
8着:ブルーサン
勝ちタイム:1:53.9
優勝騎手:川田 将雅
馬場:不良
レース後のコメント
1着 アマンテビアンコ(川田将雅騎手)
「無事にレースを終えることができて何よりです。(初コンビ)たくさんの白毛馬に乗せていただくなかで、今回初めてまたがり、今までの白毛馬と比べながらも、この馬の良さを感じながらのレースでした。(道中の感じ)ゲートはもともと得意な馬ではないですし、前回もつまずいているので、今日は何よりつまずかないような出方をと、その後はリズムを取って動いていける形をつくっていきました。(勝負どころの手応え)雰囲気は良かったと思います。(直線でアンモシエラとの競り合い)ゴールまでにはきっちりつかまえてくれる雰囲気だったので、無理をせずゆっくりとつかまえに行こうと思いました。(1冠目を制した)今年、こうやってダート3冠が新たに整備されて、JRAの馬も参加しながらの3冠競走になりますので、その第一弾の羽田盃を勝つことができ、まずひとつ取ることができましたから、次、東京ダービーに向けて、いい準備をして走ってくれたらと思います」
2着 アンモシエラ(横山武史騎手)
「きょうの馬場を見て、前のほうがいいと思った。最後まで踏ん張ってくれた」
(松永幹夫調教師)
「良い競馬をしてくれました。(先手を取ることは)騎手と話して、出てからの(考えに)任せると言っていました。勝ち馬は強かったですが、良く頑張ってくれました。次が楽しみになりました。3着馬を離しましたしね。メンコをつけたり、2人引きをしたりして、(テンションは)いくらかマシでした」
3着 フロインフォッサル(本田正重騎手)
「前走もそうだったが前半進んでいかない。3コーナーから追い出してエンジンがかかってからはよく伸びてくれた。ダービーの権利が取れて良かった」
4着 ハビレ(笹川翼騎手)
「着順ほど上位とは差がないと思う。また乗せてもらえたら巻き返せるように頑張りたい」
5着 ムットクルフェ(山崎誠士騎手)
「よく頑張って走ってくれた。3コーナーでオッと思ったが、そこから突き放されてしまった」
6着 マッシャーブルム(矢野貴之騎手)
「やりたい競馬はできた。追い出してからこの馬の甘さが出てしまった」
7着 ティントレット(森泰斗騎手)
「道中ハミをかみすぎてしまった。もっとリラックスして走れれば」
8着 ブルーサン(和田竜二騎手)
「今回は仕上げが難しかった。現状では逃げないと苦しい。今日の結果は逃げ馬の宿命」
勝ち馬プロフィール
アマンテビアンコ(Amante Bianco)牡3/白毛 宮田 敬介(美浦)
父:ヘニーヒューズ 母:ユキチャン 母父:クロフネ
馬名の由来:恋人(伊)+白(伊)。本馬の馬体より連想