京都新聞杯2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の京都新聞杯の着順は1着:ジューンテイク、2着:ウエストナウ、3着:ヴェローチェエラとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年5月4日(土) | 3回京都5日 | 15:35 発走
第72回 京都新聞杯 (GII)芝・右・外 2200m
Kyoto Shimbun Hai (G2)
2024年・京都新聞杯の動画
2024年・京都新聞杯の結果
1着:ジューンテイク
2着:ウエストナウ(1馬身)
3着:ヴェローチェエラ(1/2馬身)
4着:アドマイヤテラ(1-1/2馬身)
5着:キープカルム(クビ)
6着:インザモーメント
7着:タガノデュード
8着:ギャンブルルーム
9着:ライフセービング
10着:ファーヴェント
11着:ハヤテノフクノスケ
12着:スカイサーベイ
13着:オールセインツ
14着:ベラジオボンド
15着:プレリュードシチー
勝ちタイム:2:11.2
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
レース後のコメント
1着 ジューンテイク(藤岡佑介騎手)
「いつもポジション取りが後ろになるということだったので、きょうはスタートから積極的に出していきました。仕掛けていったので、何とか我慢してくれという感じでしたね。道中はスローで、下りで一気にペースが上がって対応が難しかったと思いますが、センスのいい馬ですね。余力は十分ありましたし、間を割りさえすれば抜け出せると思いました。調教の時点でやれるだろうなとは思っていました。きょうは余裕もありましたし、すごくいい馬です。ダービーにチャレンジできる馬だと思いますし、頑張ってほしいです」
2着 ウエストナウ(佐々木晶三調教師)
「物見をしたね。(調教)再審査になってしまった。そういう中でも、2戦目でよく走っていた。東京に行きたかったけど、出直します」
3着 ヴェローチェエラ(川田将雅騎手)
「追い切り通りの動きでした。しっかり休んで、秋にいい体で戻ってきてくれたらと思います」
4着 アドマイヤテラ(M.デムーロ騎手)
「乗りやすいと思っていたんだけど、今日は耳を絞ったりして、真面目に走っていなかった」
5着 キープカルム(武豊騎手)
「外枠で外々を回る形になったけど、いいレースができたと思う。微妙に距離が長いかな」
6着 インザモーメント(鮫島克駿騎手)
「この血統の馬に2年連続で乗せてもらった(昨年の同レースを兄のリビアングラスで3着)のに、ダービーに出さなければいけないのに申し訳ないです。前半のアクシデントに過敏に反応してしまい、リズムを取り戻すのに時間がかかりました。それが最後に響いてしまいました」
7着 タガノデュード(古川吉洋騎手)
「スタートが遅かったので腹をくくった。この展開でよく脚を使っている。距離もこなしたし、力があるね」
8着 ギャンブルルーム(浜中俊騎手)
「攻め馬ほど返し馬で弾まなかった。折り合いはましでしたが、4角を回ったときには余力がなかった。馬はいいですよ。今後、適性がかみ合えば」
9着 ライフセービング(田口貫太騎手)
「この馬のリズムを大事にしながら、最後もしっかりと伸びてきている。まだまだこれからの馬だと思います」
10着 ファーヴェント(松山弘平騎手)
「スタートがよくて、リズムよく2番手にいけたけど、不利を受けてしまい、厳しかったです」
11着 ハヤテノフクノスケ(和田竜二騎手)
「イレ込んだけど、ゲートは普通に出ました。1コーナーのアクシデントで嚙みっぱなしになった。スタミナがあるので4角までは頑張ってくれたけど。切れ味が問われる、硬い今の馬場は分が悪いかな」
12着 スカイサーベイ(西村淳也騎手)
「先々が楽しみな馬と思っているので、今日の経験を先々に生かせるようなら」
13着 オールセインツ(岩田康誠騎手)
「もう少しやれると思った。まだ2戦目だし、レースにならんかった」
14着 ベラジオボンド(岩田望来騎手)
「いいポジションは取れたけど、馬群に入って気の難しさを出していた。最後も浮いてしまって、反応が全くなかった。レース間が詰まっていましたし、気持ちの面でよくなかった。改めて、秋成長した姿を見せられたら」
15着 プレリュードシチー(幸英明騎手)
「ちょっと負けすぎですね。休み明けで装鞍所からテンションが高かったようです」
勝ち馬プロフィール
ジューンテイク(June Take)牡3/黒鹿毛 武 英智(栗東)
父:キズナ 母:アドマイヤサブリナ 母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:冠名+取る