目黒記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の目黒記念の着順は1着:シュトルーヴェ、2着:シュヴァリエローズ、3着:クロミナンスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年5月26日(日) | 2回東京12日 | 17:00 発走
第138回 目黒記念(GII)芝・左 2500m
Meguro Kinen (G2)
2024年・目黒記念の動画
2024年・目黒記念の結果
1着:シュトルーヴェ
2着:シュヴァリエローズ(クビ)
3着:クロミナンス(アタマ)
4着:サトノグランツ(3/4馬身)
5着:マイネルウィルトス(1/2馬身)
6着:ダンディズム
7着:ヒートオンビート
8着:バラジ
9着:ケイアイサンデラ
10着:メイショウブレゲ
11着:ナイトインロンドン
12着:ジューンアヲニヨシ
13着:シークレットラン
勝ちタイム:2:32.3
優勝騎手:J.モレイラ
馬場:良
レース後のコメント
1着 シュトルーヴェ(J.モレイラ騎手)
「レースは全体的に遅めのペースになったのですが、ちょっと後ろのポジションで、よく我慢してリズム良く道中、回ってくることができた。直線は素晴らしい瞬発力を使ってくれました。使うたびに馬は成長というか、ステップアップを見せています。今日もさらにステップアップできるような雰囲気でした。とてもいい馬だと思います」
2着 シュヴァリエローズ(西村淳也騎手)
「狭いところから素晴らしい勝負根性を見せてくれた。勝ったと思ったけど外に1頭。悔しい」
3着 クロミナンス(C.ルメール騎手)
「2着馬の後ろで前をマークしながら、いいポジションを取れてベストレースはできた。長い距離は合っている。ハンデも背負っていたし、よく頑張ってくれた」
4着 サトノグランツ(川田将雅騎手)
「具合は良かったですし、成長を感じる返し馬でした。次に向けて、いい準備をしていきたいです」
5着 マイネルウィルトス(横山武史騎手)
「最近は後ろに寄りかかるようになっていて、ゲートがダメでしたね。今日はいつもと違って、決め手を生かすレースをしようと思いました。脚は使ってくれていますが、上位とは瞬発力の差かな」
6着 ダンディズム(岩田望来騎手)
「いつもよりポジションを取れて、流れに乗ったレースはできた。最後は脚を使っているけど、進路を探すのに時間がかかった。進路が開いてくれれば、もう少し着順は上がったのですが…」
7着 ヒートオンビート(坂井瑠星騎手)
「コンディションはすごく良かった。馬込みの中で集中して走れていたけど、ヨーイドンの瞬発力勝負になって分が悪かった」
8着 バラジ(丹内祐次騎手)
「スローの2番手で、うまくレースができたと思うし、一瞬はやったかもと思った。距離は、もう少し長くてもいい」
9着 ケイアイサンデラ(藤懸貴志騎手)
「自分の競馬に徹する形でスタートも決まった。4角で他馬が来るまで引きつけるのも想定内でしたが、上がりは34秒台を想定していました。3勝クラスの身なので、自己条件から一緒に強くなっていきたい」
10着 メイショウブレゲ(酒井学騎手)
「ペースが遅かった。この子も頑張って走ってくれてはいるけど…」
11着 ナイトインロンドン(鮫島克駿騎手)
「ペースが遅いのを見越して、ポジションを上げるレースはしたが、欲を言えばもう少し流れてほしかった。着順ほど負けていないし、格上挑戦。レースセンスの良さは見せてくれた」
12着 ジューンアヲニヨシ(池添謙一騎手)
「パドックからテンションが高く、ゲートでもぐり込んだ。1列後ろのポジションになって、動くに動けない位置に。オープンでもやれていい力はある。今回は自分のレーススタイルになりませんでした」
13着 シークレットラン(内田博幸騎手)
「追走で一杯だった。この馬なりに頑張っているけど、速い馬場も厳しいかな」
勝ち馬プロフィール
シュトルーヴェ(Struve)せん5/黒鹿毛 堀 宣行(美浦)
父:キングカメハメハ 母:アンチュラス 母父:ディープインパクト
馬名の由来:フィンランド等にある、世界遺産となっている史跡の名より