函館スプリントステークス2024の追い切り・コメントの記事です。函館スプリントステークスの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年6月9日(日) | 1回函館2日 | 15:25 発走
第31回 函館スプリントステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Sprint Stakes (G3)
目次
函館スプリントステークス2024の追い切りをチェック!
函館スプリントステークスに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アサカラキング
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 65.4-50.6-36.5-10.9(一杯)
ミスヨコハマ(G前追)の内0.7秒追走・0.1秒遅れ
「前走は初めての6ハロン戦で完勝。まだ底を見せていないし、ここも楽しみです」
最終追い切り
函館・芝・良(斎藤新)
5F 64.4-49.1-35.7-11.0(G前仕掛け)
「もっと力むと思ったが、前の馬を見ながら反応良く、手応えも楽でした。現状ではこの条件がベストだと思うし、ここを勝って万全の状態で次の舞台に行きたい」
斎藤誠調教師
「1週前に時計を出して美浦で体をつくって函館へ。前を目標に間隔があいたなと見ていたけど、併入に持ち込んで予定通り。開幕週もいいし、この馬にとっては最高の舞台。状態もいいので期待している」
磐井助手
「放牧を挟んで馬はフレッシュ。高松宮記念を見据えながらだった前回よりも、今回の方がメリハリが利いていて順調です。前走は千二の距離にも難なく対応して快勝。スタートは普通でも二の脚が速いのが持ち味。ここも自分の競馬ができれば」
ウイングレイテスト
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(松岡正)
6F 80.3-64.2-50.2-36.5-10.7(直一杯)
ターコイズデュー(一杯)の内1.4秒追走・0.6秒先着
「海外(サウジアラビア)から帰ってきてから休みが長かったので、緩さがとれるのが遅いので追いました。(久々の1200m戦については)開幕週で(前に)行ったら粘れる馬場には魅力を感じています。最後まで集中し切れないところを、距離短縮で補えているから、気持ちの面で早くゴールが来た方がいい。去年はサマーマイルを取れなかったが、今年はサマースプリントを目指して頑張りたい」
畠山調教師
「海外遠征の反動はなさそう。洋芝は合いそうだし、初めての1200メートルにも対応できると思います」
最終追い切り
函館・ウッド・良(松岡正)
5F 74.4-57.9-42.2-12.5(馬なり)
「1週前にしっかりとやっているので、今日はやりすぎないようにしました。背中の感触、折り合いを確かめたけど、太め感もなく、先週より1段階上がった。年齢的にも環境の変化がいい刺激になりそうだし、開幕週で前に行けるということで、この馬にはいい」
オタルエバー
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 52.5-38.2-25.1-12.7(一杯)
「1週前は素晴らしい動きでした。体も素晴らしいね。もともとは移動とかでカイ食いが落ちていましたが、古馬になって中身ができたのかな。でも、もともと繊細なところがあるので、滞在競馬の方がいいと思います」
最終追い切り
函館・ウッド・良(角田河)
5F 71.3-54.6-39.2-12.8(馬なり)
「しまい重点でサラッと。操縦性の高さを感じました。力強いタイプで洋芝の走りは良かったです」
カイザーメランジェ
最終追い切り
函館・ウッド・良(助手)
5F 70.0-53.5-38.9-12.7(馬なり)
シャトーディフ(強め)の外を0.4秒追走・3F併0.1秒先着
「9歳だけど元気で筋肉も柔らかい。函館の洋芝は合っている。うまくはまってほしい」
カルネアサーダ
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 52.4-36.9-24.0-12.0(一杯)
「前回よりいい感じです。筋肉の質もいいし、柔軟性が出て、いい走りになっています。洋芝の適性は高い馬なので、どれくらいやれるか楽しみ」
最終追い切り
函館・芝・良(鮫島駿)
4F 56.9-40.6-12.1(馬なり)
「時計はかなりゆったりですが、角馬場やフラットワークではかなり仕上がっている状態が分かりました。やればどれだけでも動く馬なので、無理はしていないです。繊細な馬なので柔らかく乗るように心掛けていますが、ハミの受け方は良くなっていました。(戦法については)枠順次第ですが、今回はアサカラキングがいるのでハナにはならないと思います。番手で収めやすいような調教をしていますし、以前と違うカルネが見せられると思いますよ」
キミワクイーン
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(横山武)
6F 83.4-66.4-51.3-37.4-11.0(G前仕掛け)
マイネルケレリウス(末強め)の内0.6秒追走・0.2秒先着
「いつも動きはいい馬だけど、1週前追い切りは抜群だった。調子は問題ないです。メンバーは強くなって甘くはないが、横山武騎手は洋芝が合うと言っているし、開幕週の馬場もこの馬にとっていいです」
最終追い切り
函館・ウッド・良(助手)
5F 70.3-55.6-40.7-13.4(馬なり)
ショウナンアメリア(馬なり)の内0.6秒追走・同入
「前の馬にひっぱってもらって折り合い、しまいの確認をしました。ともに良かったし、課題はクリア」
サウザンサニー
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 84.9-69.9-53.8-38.3-11.2(馬なり)
フジゴウキャク(末強め)の内0.8秒追走・同入
「前走は外枠から鋭い決め手を発揮してくれた。準オープンとはいえ完勝だったし、評価できる内容だったね。力をつけていますよ。初めてになるけど、洋芝の函館は合うと思う」
最終追い切り
函館・芝・良(菱田裕)
5F 66.3-50.8-37.7-11.5(馬なり)
フジゴウキャク(馬なり)の内1.0秒追走・0.2秒先着
「少しトモ(後肢)の緩さはあるが、走り出すと安定して、しまいの時計もよかった」
サトノレーヴ
1週前追い切り
函館・ダート・稍重(助手)
5F 67.9-53.1-38.1-11.8(馬なり)
カフェクロニクル(一杯)の内0.5秒追走・0.1秒先着
「ここを目標に5月9日に入厩し、26日に函館へ移動。ここまでは順調に仕上がっているので、レースまでいい状態に持っていきたい。体質面では大きく変わっていませんが、この夏に何とか賞金を加算したいと思っています」
最終追い切り
函館・ダート・良(助手)
5F 66.7-52.2-37.6-11.9(馬なり)
カフェクロニクル(強め)の内0.6秒追走・0.4秒先着
「気候が涼しいこともあって活気があってフレッシュ。荒かった息も、だいぶいい感じに整った」
シナモンスティック
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 83.8-67.2-52.0-37.1-11.1(G前仕掛け)
「前走は最後にバタッと止まっていないし、復調の兆しが見えた内容でした。昨年は北海道シリーズで頑張ってくれたので、得意の洋芝で期待しています」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 85.0-68.8-54.2-39.1-11.4(馬なり)
「緩かったのでこれで間に合ったかな。気温が上がって少し上向いているし、輸送は全く問題ありません」
ジャスティンスカイ
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 51.3-38.0-25.2-12.5(馬なり)
「実質、きょうが最終追い切りの感じでやりましたが、相変わらず動きはいいですね。1200メートルの適性はあると思います」
最終追い切り
函館・芝・良(池添謙)
4F 52.4-38.0-11.6(馬なり)
「向こう(栗東)でしっかり仕上げていたので、今日は速くならないように気をつけました。ちょうどいい時計ですね(初コンビとなった前走は)1200メートルがどうかと思ったけど、しまいも脚を使ってくれた。いい時計でしたし、内容はよかったです」
シュバルツカイザー
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 80.0-64.5-49.7-35.7-11.0(一杯)
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 84.2-67.8-51.7-36.7-11.1(馬なり)
「(火曜追いの理由については)火曜だと右回り(水曜はウッド左回り)でやれるからね。ひと息入れてのリスタートで多少緩さはあるけど、最終追いもしっかりやれたから。動きはよかったね。(前走の大敗は)枠(8枠18番)かな。4角まではいい手応えだったけど、外を回った分もあるし、内有利の競馬だったから」
ジュビリーヘッド
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(国分恭)
800m 53.6-38.7-25.6-12.9(馬なり)
「金曜に函館へ輸送。当週はサッとやればいい。前走も頑張ってくれましたし、着差ほど負けていないですから。昨年、2年前と走っているコースですし、重い馬場の方がいい。馬は若くて元気。年齢を感じさせない」
最終追い切り
函館・ウッド・良(富田暁)
5F 68.1-52.1-38.3-12.3(一杯)
「しまいはしっかりやって欲しいとの指示でした。いい雰囲気で、具合はいいと思います。暑さが良くないみたいで、今はフレッシュな状態。一発あっておかしくないですよ。楽しみです」
セッション
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(藤岡佑)
6F 79.0-64.3-50.0-36.2-11.3(一杯)
ブラックブロッサム(末強め)の内1.5秒追走・0.3秒遅れ
「スタートも速いし、スピードもあるし、兄姉も母も短い距離で走っていたから。条件は悪くないと思うので、千二を試してみたい。前走もずっと絡まれていたし、ここ2回はかみ合わなかったので」
最終追い切り
函館・芝・良(藤岡佑)
4F 52.7-38.4-11.4(馬なり)
イガッチ(馬なり)の外0.4秒先行・同入
「栗東で攻めてきたので息を整える程度。しっかり動けて体調はいい。初めての千二でどれだけ流れに乗れるか」
ゾンニッヒ
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.9-39.4-25.5-12.7(馬なり)
「輸送があるので、1週前はオーバーワークにならないようにした。状態はいいし、洋芝も合う」
最終追い切り
函館・ダート・良(助手)
5F 69.9-53.8-39.4-12.3(馬なり)
「本馬場(芝)でとも思ったけど、ダートでちょうどいいと考えて。いい感じの雰囲気で、正解ですね。今朝は反応をみるためにハミをかけ直したが、一瞬で反応した。乗っていて気持ちよかったし、小回りも合う」
ビッグシーザー
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
3F 41.2-12.6(馬なり)
「いい感じで来てますよ。ビッグアーサー産駒は洋芝成績がいいので、早くからここ目標にしていた。重賞も勝てるところまできているし、洋芝に適性があれば」
最終追い切り
函館・ウッド・良(助手)
5F 69.1-54.2-40.4-12.7(馬なり)
「早くからここを目標にやってきて、変わりなくきています。やればやるだけ時計が出るのでサッと。息もすぐに入って落ち着きもあります。パワーがあるので洋芝も大丈夫」
マテンロウオリオン
1週前追い切り
函館・ウッド・重(助手)
4F 56.1-40.8-12.4(直強め)
「G1では歯が立たないけど、G2、G3のメンバーなら通用する。千二も問題ないからね。(横山)典さんはブリンカーを外してもいいと言うけど、一定の効果は得られていると思っている。追い切りを終えてから考えるよ」
最終追い切り
函館・ウッド・良(横山和)
5F 65.3-51.0-38.0-11.8(一杯)
「動きはいつも通り。ただ、栗東より落ち着きがあって雰囲気がいい。滞在と洋芝がうまくかみ合えば楽しみはある」
2024年・函館スプリントステークスの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・函館スプリントステークスの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!