東京ダービー2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の東京ダービーの着順は1着:ラムジェット、2着:サトノエピック、3着:アンモシエラとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年6月5日(水) | 4回大井3日 | 20:10 発走
第70回 東京ダービー(JpnI)ダート・右 2000m
Tokyo Derby (Jpn1)
2024年・東京ダービーの動画
2024年・東京ダービーの結果
1着:ラムジェット
2着:サトノエピック(6馬身)
3着:アンモシエラ(2馬身)
4着:シンメデージー(2-1/2馬身)
5着:ハビレ(1-1/2馬身)
6着:シシュフォス
7着:フロインフォッサル
8着:ポンドボーイ
9着:マコトロクサノホコ
10着:ムットクルフェ
11着:イモノソーダワリデ
12着:イチニチショチョウ
13着:キタノヒーロー
14着:クニノトキメキ
15着:オーウェル
16着:ティントレット
勝ちタイム:2:06.1
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ラムジェット(三浦皇成騎手)
「ありがとうございます。この馬とコンビを組ませてもらって海外も含めですけど、いろんな話があがるなか、緊張感のなか、毎回毎回皆さんを驚かせる競馬をしてくれています。本当にこの馬は成長力しかないので、大きいレースを勝たせていただいて感謝しています。いろいろな環境の変化や課題があるなかで、信じて乗っていますし、牧場、厩舎を含め、重要なアンカーとしてのバトンだったのでホッとしています。佐々木調教師とも話していてこれから舞台を上げていかなければ行けないので、この馬のリズムを一番重視して、ポジション関係なくおのずとあのポジションになりました。レースは相変わらず4コーナー置かれてしまいましたが、乗っている僕としては間違いなく差しきれる、むしろどのくらい離せるのか、と思って、まだ遊び遊びで、この着差(6馬身差)なので、完勝だったと思います。佐々木調教師は『この馬、皇成に合っている』と言ってくれていたので裏切らないよう乗るだけでしたし、期待馬を任せてくれたオーナーにも感謝しています。鳥肌が立つような一日でした」
(佐々木晶三調教師)
「普通にまわれば勝てるかなと思ったけど、意外な展開で4コーナーも手応えが悪かったけど、終わってみれば強かったですね。(いつものように)後ろからジワジワ伸びてくると思ったけど、皇成も勝ちにいってくれましたね。一瞬、3着かと思ったけど、やっぱりラムジェット強かったです。(初のナイターは)それで負けたら、それだけの馬なので」
2着 サトノエピック(横山和生騎手)
「思った通りの競馬はできました。3、4コーナーも変に待たず、引き離すイメージで。それに応えてくれていますが、勝った馬が強かったです。ただ、精神力の強い馬。馬場や環境の変化にも戸惑わず頑張ってくれたと思います」
3着 アンモシエラ(坂井瑠星騎手)
「状態は良かったです。上位馬は強かったですが、この馬も力を付けているので、牝馬同士なら」
(松永幹夫調教師)
「いい内容でした。自分の形で競馬はできているし、力もつけています。今までは(輸送で)体が減っていたけど、今日は増えて、輸送も大丈夫ですね」
4着 シンメデージー(吉原寛人騎手)
「夢を見ましたよ。3、4コーナーでもしっかりとハミを取ってくれたし、その通りに直線でも伸びてくれた。相手は強かったが、凄く頑張ってくれた」
5着 ハビレ(笹川翼騎手)
「ここ2戦、不利などがあったので心配したが、馬がしっかりつくられていたし、前走よりも乗りやすくなっていました」
6着 シシュフォス(森泰斗騎手)
「頑張っているし、この距離も合っていると思う。ただこのメンバー相手だと、もう少しパワーアップが必要ですね」
7着 フロインフォッサル(本田正重騎手)
「流れが遅く、展開が向かなかった。直線は脚を使っていたけど、まだ返し馬でつまずいたり、緩さがある。そのあたりが良くなってくれば」
勝ち馬プロフィール
ラムジェット(Ramjet)牡3/黒鹿毛 佐々木 晶三(栗東)
父:マジェスティックウォリアー 母:ネフェルティティ 母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:ジェットエンジンの一種