エプソムカップ2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のエプソムカップの着順は1着:レーベンスティール、2着:ニシノスーベニア、3着:シルトホルンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年6月9日(日) | 3回東京4日 | 15:45 発走
第41回 エプソムカップ(GIII)芝・左 1800m
Epsom Cup (G3)
2024年・エプソムカップの動画
2024年・エプソムカップの結果
1着:レーベンスティール
2着:ニシノスーベニア(2馬身)
3着:シルトホルン(2馬身)
4着:サイルーン(アタマ)
5着:アルナシーム(アタマ)
6着:グランディア
7着:セルバーグ
8着:グランスラムアスク
9着:ヴェルトライゼンデ
10着:トゥデイイズザデイ
11着:ルージュリナージュ
12着:カレンシュトラウス
13着:マイネルケレリウス
14着:ノースザワールド
15着:タイムトゥヘヴン
16着:ワールドウインズ
17着:レッドランメルト
18着:ラケマーダ
勝ちタイム:1:44.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 レーベンスティール(C.ルメール騎手)
「59キロですごくいいパフォーマンスを見せてくれました。前走ではあまり伸びなかったけど、(田中博)調教師から馬の状態はバッチリと聞いていたので、勝つ自信で乗りました。スタートが良く道中も落ち着いていたし、3、4コーナーの手応えも良かった。直線はだんだん伸びてくれて、結構楽に勝つことができました」
2着 ニシノスーベニア(田辺裕信騎手)
「外枠は嫌だったけど、スタート出てくれて欲しい位置を取れた。初めての1800メートルも問題なかった。きょうは勝ち馬の切れ味が凄かったけど、この馬自身も伸びているし、チャンスはあると思う」
(上原博之調教師)
「力をつけているね。先が楽しみになった。1800や2000メートルもいける。この後は夏休みの予定です」
3着 シルトホルン(吉田豊騎手)
「よく頑張っています。行ければ…と思っていたが、外(セルバーグ)から来られて、それでも離れた2番手で自分のリズムで走れていました。上位の2頭が強かったです」
4着 サイルーン(岩田望来騎手)
「道中、すごく良い雰囲気で進められましたが、ラスト1ハロンを過ぎた辺りで、同じ脚になってしまいました。最後までジリジリと脚を使ってくれましたが、1800mは持たないことはありませんが、ベストは1600mですね。昇級緒戦にしては、良い内容で走れたと思います」
5着 アルナシーム(橋口慎介調教師)
「スタートも良く折り合いも完璧で、いい内容のレースでした。終いは思ったよりスッと動けなかった印象がありましたが、ジョッキーも『乗るたびに内容が良くなっている』と話していました。右回りに比べると左回りは少し苦手なところはありますが、それでもよく頑張ってくれたと思います」
6着 グランディア(三浦皇成騎手)
「ここまで行ったら掲示板に載せたかったですね。馬の状態は本当に良かったです。ただ、ごちゃごちゃになってこそ集中力を発揮する馬なのですが、今日は縦長になりましたので、その辺りが難しかったです。前回のような、抜け出すような気持ちの乗せ方を出来ませんでしたが、それでも地力でここまで来てくれました。勝った馬は抜けていましたが、あとはそこまで差はないですし、色々な展開、形で変わってくる馬だと思います」
8着 グランスラムアスク(御神本訓史騎手)
「スタートが速くなかったけど行かない形でもレースできた。馬ごみも気にしなかった。ラストも脚を使っていますしレースぶりに幅が出た」
9着 ヴェルトライゼンデ(戸崎圭太騎手)
「レースの流れには乗れて、気持ちよく走れていました。今日はまだ少しジリっぽいところがあって、久々の分なのか、条件なのか…というところです。雰囲気のある馬で、また復活してくれればなと思います」
10着 トゥデイイズザデイ(津村明秀騎手)
「いいリズムで行けたし悪くない感じで直線に向けたがそこからの反応がもうひと息だった」
11着 ルージュリナージュ(丸田恭介騎手)
「ゲートはタイミング良く出てくれたけど直線伸び切れなかった。もう少し後ろからゆったり走らせた方がいいのかも」
13着 マイネルケレリウス(石川裕紀人騎手)
「2000メートルならもう一列前が取れるけど1800メートルだと全体が速くて馬に求めるものが出てしまうのでリズムを大事に運んだ。頑張って来ているし今後重賞でもやれる馬だと思う」
14着 ノースザワールド(菅原明良騎手)
「テンにスピードを乗せて行ったぶん掛かり気味になった。そこがリズム良ければもう少し上の着順があったかもしれない」
15着 タイムトゥヘヴン(北村友一騎手)
「いいところに出せなかった。前回の脚を使ってくれたら1800メートルに延びてもプラスに出るかと思っていたんですが、伸びなかった」
16着 ワールドウインズ(内田博幸騎手)
「少し後ろになってしまった。中団ぐらいが良かったけど外から締められてしまった」
17着 レッドランメルト(T.オシェア騎手)
「休み明けのぶんずっと力んで走っていた。これを使ったぶんガス抜きできて次は良くなると思う」
勝ち馬プロフィール
レーベンスティール(Lebensstil)牡4/鹿毛 田中 博康(美浦)
父:リアルスティール 母:トウカイライフ 母父:トウカイテイオー
馬名の由来:生き様(独)。父名、母名より連想。生き様で魅了する馬になるように