函館スプリントステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の函館スプリントステークスの着順は1着:サトノレーヴ、2着:ウイングレイテスト、3着:ビッグシーザーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年6月9日(日) | 1回函館2日 | 15:25 発走
第31回 函館スプリントステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Sprint Stakes (G3)
2024年・函館スプリントステークスの動画
2024年・函館スプリントステークスの結果
1着:サトノレーヴ
2着:ウイングレイテスト(1-1/4馬身)
3着:ビッグシーザー(クビ)
4着:サウザンサニー(クビ)
5着:オタルエバー(アタマ)
6着:ゾンニッヒ
7着:キミワクイーン
8着:セッション
9着:アサカラキング
10着:ジャスティンスカイ
11着:シナモンスティック
12着:シュバルツカイザー
13着:マテンロウオリオン
14着:ジュビリーヘッド
15着:カイザーメランジェ
16着:カルネアサーダ
勝ちタイム:1:08.4
優勝騎手:浜中 俊
馬場:良
レース後のコメント
1着 サトノレーヴ(浜中俊騎手)
「枠がいい並びだったので、今日のような競馬を想定して、スタートだけは集中しました。競馬センスが非常にいい馬で、騎乗するときは安心できるタイプ。秋にはもっと大きいところに無事なら挑戦できる馬だと思います」
2着 ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「(雨の)馬場は大丈夫でした。59キロを背負っても頑張ってくれたし、スプリント戦は合っている。勝ち馬に内をすくわれたのは仕方ない」
3着 ビッグシーザー(坂井瑠星騎手)
「この枠でしたが、外枠なりに内に潜り込めた。最後も脚を使ってくれています。枠の分でしょうね。馬の状態はすごくよかったと思います」
4着 サウザンサニー(菱田裕二騎手)
「いい馬です。レースにいくとピリッとした雰囲気でした。開幕週でこういう脚質は難しいですが、いいレースをしてくれました。勝ち馬はすぐそこだったんですけどね」
5着 オタルエバー(角田大河騎手)
「勝ち馬の後ろで脚をためる競馬をしました。直線で空いたスペースに勝ち馬が入っていきました。2、3、4着馬とは差のない競馬でしたからね。いい雰囲気でした」
6着 ゾンニッヒ(武豊騎手)
「枠がちょっと外過ぎたね。いいレースはできたんだけど。ラストはすごく伸びていた。内枠だったらと思ってしまう」
7着 キミワクイーン(横山武史騎手)
「したかったレースはできました。コンディションはよかったですし、乗りやすくて言うことない馬。去年より1キロ重くて最後は止まりましたが、よく頑張ってくれました」
8着 セッション(藤岡佑介騎手)
「初めての1200メートルで流れに乗せ切れなかった。馬の状態はよかったので、流れに乗りたかったんですが」
9着 アサカラキング(斎藤新騎手)
「スタートは出ましたが、行くまでに脚を使った。番手で行きっぷりもよくなかったし、妙に折り合いが付いていた。この馬らしい競馬ができませんでした」
10着 ジャスティンスカイ(池添謙一騎手)
「重賞のペースについていく余裕がなかった。促しながらでしたし、枠も外で外を回る形になりました。今回の経験で重賞のペースに慣れてくれればと思います」
11着 シナモンスティック(丹内祐次騎手)
「スタートは決まりましたが、思ったよりも進んでいきませんでした。しまいも脚を使えませんでした」
12着 シュバルツカイザー(大野拓弥騎手)
「休み明けという感じでも雰囲気は悪くなかったのですが、細かい部分で使ってからという印象でした」
13着 マテンロウオリオン(横山和生騎手)
「思い切って乗ってもと思ったのですが、枠なりの競馬になりました。具合はよかったですし、着順ほど差はなかった」
14着 ジュビリーヘッド(富田暁騎手)
「もう少し内枠が欲しかったです。それでも手応えはあったんですが…」
15着 カイザーメランジェ(佐々木大輔騎手)
「前に行ったぶん最後なくなった。ゲートはよかったし、状態も悪くなかった」
16着 カルネアサーダ(鮫島克駿騎手)
「他の馬が扉を蹴って、びっくりして力んでしまった。そのぶん、いいスタートではなく、その後も力んで走ってしまった」
勝ち馬プロフィール
サトノレーヴ(Satono Reve)牡5/鹿毛 堀 宣行(美浦)
父:ロードカナロア 母:チリエージェ 母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:冠名+夢(仏)