プロキオンステークス2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。プロキオンステークスは2024年7月7日に小倉競馬場で行われるダート中距離G3戦。2024年で第29回を迎え、昨年はドンフランキーが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年7月7日(日) | 3回小倉4日 | 15:35 発走
第29回 プロキオンステークス(GIII)ダート・右 1700m
Procyon Stakes (G3)
目次
2024年・プロキオンステークスの出走予定馬たち
2024年のプロキオンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- ヴァンヤール(荻野極)
- ウェルカムニュース(M.デムーロ)
- グロリアムンディ(幸英明)
- ゲンパチルシファー(団野大成)
- スレイマン(西村淳也)
- デシエルト(岩田康誠)
- バスラットレオン(坂井瑠星)
- ハピ(菱田裕二)
- ブラックアーメット(泉谷楓真)
- ブルーサン(和田竜二)
- マリオロード(松山弘平)
- メイショウダジン(小沢大仁)
- ヤマニンウルス(武豊)
- ラインオブソウル(松若風馬)
- リプレーザ(国分優作)
- レガーメペスカ(田口貫太)
- サイモンザナドゥ
- テンカハル
- リキサントライ
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「プロキオンステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヤマニンウルス・4歳牡馬
父:ジャスタウェイ
母:ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
主な勝鞍:2024年・雅ステークス
馬名の由来:冠名+クマ(仏)
これまで4連勝中で負け知らずのヤマニンウルスが重賞に初挑戦する。
脚元の不安から順調にレースを使えないものの、ポテンシャルの高さは誰もが認める一流品。
きっちり賞金を加算し、秋のビッグレースに備えたい。
ハピ・5歳牡馬
父:キズナ
母:クイーンパイレーツ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・鳳雛ステークス
馬名の由来:古代エジプトの男神
芝のレースでは結果が振るわなかったが、前走の平安ステークスを見るとダートなら間違いなく重賞クラスの力がある。
2年以上勝利から遠ざかっており、ここらでスッキリ勝ちたいところ。
ブルーサン・3歳牡馬
父:モーニン
母:グッドレインボー
母父:ステイゴールド
主な勝鞍:2024年・雲取賞
馬名の由来:青い太陽(火星から見た夕日の色)
3歳勢からはブルーサンに注目したい。
3走前の雲取賞で重賞初制覇を果たし、前走の鳳雛ステークスでも2着に入るなど世代でも上位の力を示してきた。
古馬と初対戦となるが、斤量差を生かして上位争いに食い込んできそう。
スレイマン・6歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
主な勝鞍:2024年・門司ステークス
馬名の由来:オスマン帝国の皇帝の名
今年の門司ステークスを圧勝したスレイマンも忘れてはいけない。
プロキオンステークスと同条件だった門司ステークスでは好位追走から直線で突き抜け後続に4馬身の差をつけ圧勝。
その後は前走の平安ステークスこそ大敗したが、2走前のアンタレスステークスでは2着と重賞でもやれるところを見せてくれている。
プロキオンステークスには2023年の平安ステークス覇者のグロリアムンディや復調気配のデシエルト、吾妻小富士ステークス勝ち馬のブラックアーメットなども出走を予定しています。
プロキオンステークスは2024年7月7日(日)の15時35分発走予定です。
プロキオンステークス2024の予想オッズ
2024年・プロキオンステークスの予想オッズはこのように予想しています。
無傷の5連勝で重賞初勝利を狙うヤマニンウルスが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ヤマニンウルス(1.7)
- ハピ(3.5)
- スレイマン(8.5)
- デシエルト(14.0)
- ヴァンヤール(18.0)
- グロリアムンディ(28.0)
- バスラットレオン(39.5)
- ウェルカムニュース(45.0)
- ブラックアーメット(☆)
- ブルーサン(☆)
- ゲンパチルシファー(☆)
- ラインオブソウル(☆)
- メイショウダジン(☆)
- リプレーザ(☆)
- レガーメペスカ(☆)
- リキサントライ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
プロキオンステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年7月7日(日)15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・ダート・1700m
格
G3
1着賞金
3,800万円
プロキオンステークス・プレイバック
1着:ドンフランキー
2着:リメイク(クビ)
3着:オメガレインボー(6馬身)
4着:エルバリオ(クビ)
5着:メイショウテンスイ(3/4馬身)
勝ちタイム:1:23.0
優勝騎手:池添 謙一
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ドンフランキー(池添謙一騎手)
「自分のスタイルを貫こうと思っていました。このクラスなので若干、流れているなと思ったけど、スタミナもある馬なので。左回りは少し内にモタれるところがあって、内ラチに頼ろうとするんですが、離して追い出してからは真っすぐ走ってくれました。リメイクがきていると思いましたが、何とかしのいでくれと思って、追っていました。まだ、緩さがあって、強くなると思います」