函館2歳ステークス2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。函館2歳ステークスは2024年7月13日に函館競馬場で行われる短距離G3戦。2024年で第56回を迎え、昨年はゼルトザームが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年7月13日(土) | 1回函館11日 | 15:25 発走
第56回 函館2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Nisai Stakes (G3)
目次
2024年・函館2歳ステークスの出走予定馬たち
2024年の函館2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴーレヴー(浜中俊)
- エメラヴィ(横山武史)
- エンドレスサマー(横山和生)
- オカメノコイ(藤岡佑介)
- カルプスペルシュ(鮫島克駿)
- サトノカルナバル(佐々木大輔)
- シュードタキライト(丹内祐次)
- チギリ(北村友一)
- ニシノラヴァンダ(永野猛蔵)
- ヒデノブルースカイ(高杉吏麒)
- モズナナスター(菱田裕二)
- ヤンキーバローズ(岩田康誠)
- ラインパシオン(大江原比呂)
- リリーフィールド(武豊)
- アースミューズ
- オイランブチ
- オンザブルースカイ
- グランカメリア
- デコピン
出走予定馬・ピックアップ
函館競馬場で行われるG3「函館2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ニシノラヴァンダ・2歳牝馬
父:サトノアラジン
母:プルージャ
母父:Sidney’s Candy
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+ラベンダー(伊)
新馬戦では好スタートを決めてハナに立つと、直線では後続を引き離し4馬身の差をつけ圧勝。
勝ちタイムも1:09.3といいタイムが出ており、期待が持てる。
ヴーレヴー・2歳牝馬
父:サトノクラウン
母:アルギュロス
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:したい(仏)。勝利したい意味をこめて
二の脚でサッとハナに立ち、そのまましぶとく伸びて新馬勝ちを収めた。
テンションが高いタイプなだけに、当日の気配が気になるところ。
それでも能力の高さは間違いなさそう。
ヤンキーバローズ・2歳牡馬
父:エピファネイア
母:キャンディバローズ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:アメリカ人+冠名
5頭立てと小頭数での戦いとなった新馬戦を早め先頭から押し切り勝利。
タイムもまだまだ詰められそう。
カルプスペルシュ・2歳牝馬
父:シュヴァルグラン
母:パロネラ
母父:ロードカナロア
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:スイカのぬいぐるみ(トルコ語)
勝ちタイム(1:09.7)こそ目立った数字ではないが、直線で狭い隙間から抜け出すときに繰り出した33秒8の決め手は秀逸。
血統的にももっとよくなりそう。
サトノカルナバル・2歳牡馬
父:キタサンブラック
母:リアリサトリス
母父:Numerous
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+謝肉祭(西)
東京芝1400m戦の新馬戦を7馬身差で圧勝したサトノカルナバルが函館2歳ステークス参戦を表明しファンを驚かせた。
レーン騎手が「強い勝ち方でしたし、ポテンシャルが高い」と絶賛した逸材が函館芝1200m戦でどんな走りを見せてくれるか。
函館2歳ステークスにはダートの新馬戦を圧勝したリリーフィールドや芝1000m戦を2馬身差で勝利したヒデノブルースカイ、オルフェーヴル産駒のエメラヴィなども出走を予定しています。
函館2歳ステークスは2024年7月13日(土)の15時25分発走予定です。
函館2歳ステークス2024の予想オッズ
2024年・函館2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
東京の新馬戦を圧勝しているサトノカルナバルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- サトノカルナバル(2.0)
- エンドレスサマー(4.0)
- ヤンキーバローズ(6.0)
- ニシノラヴァンダ(9.5)
- リリーフィールド(10.5)
- ヴーレヴー(13.0)
- エメラヴィ(15.5)
- カルプスペルシュ(18.0)
- チギリ(48.5)
- ヒデノブルースカイ(☆)
- シュードタキライト(☆)
- モズナナスター(☆)
- ラインパシオン(☆)
- オカメノコイ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
函館2歳ステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年7月13日(土)15時25分発走予定
場所・距離
函館競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
3,100万円
函館2歳ステークス・プレイバック
1着:ゼルトザーム
2着:ナナオ(1馬身)
3着:スカイキャンバス(3/4馬身)
4着:レガテアドール(2-1/2馬身)
5着:カレンナオトメ(アタマ)
勝ちタイム:1:11.7
優勝騎手:浜中 俊
馬場:重
レース後のコメント
1着 ゼルトザーム(浜中俊騎手)
「返し馬から芝の走りは良さそうだと思っていました。雨が降って馬場が重くなったのもこの馬にはプラスだと思っていました。3コーナーで手応え良かったし、4コーナーで少し合図を出したら反応があったので、いいなぁと思っていました。ゴール直前で手綱を緩めたら耳を立てていたように余力もあったし、強かったなと思う。ダートでもいいレースをしてくれたけど、今日のようなタフなコンディションではアドバンテージがあったのかなと思うので、芝に関しては今後の判断になるのかなと思います。函館は明日で最終日ですが、函館記念では連覇がかかる馬もいますし、気持ちを入れ替えて頑張りたいです」