【プロキオンステークス2024】結果・動画/ヤマニンウルスが断然人気に応え圧勝

プロキオンステークス2024 ヤマニンウルス

プロキオンステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のプロキオンステークスの着順は1着:ヤマニンウルス、2着:スレイマン、3着:マリオロードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年のプロキオンステークスはヤマニンウルスが断然人気に応え圧勝

2024年7月7日(日) | 3回小倉4日 | 15:35 発走
第29回 プロキオンステークス(GIII)ダート・右 1700m
Procyon Stakes (G3)

2024年・プロキオンステークスの動画

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2024年・プロキオンステークスの結果

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1着:ヤマニンウルス
2着:スレイマン(3馬身)
3着:マリオロード(3/4馬身)
4着:ハピ(クビ)
5着:ゲンパチルシファー(クビ)
6着:ヴァンヤール
7着:ラインオブソウル
8着:ブラックアーメット
9着:リプレーザ
10着:ウェルカムニュース
11着:メイショウダジン
12着:グロリアムンディ
13着:デシエルト
14着:ブルーサン
15着:レガーメペスカ
16着:バスラットレオン

勝ちタイム:1:42.7
優勝騎手:武 豊
馬場:良

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レース後のコメント

プロキオンステークス2024 ヤマニンウルス

1着 ヤマニンウルス(武豊騎手)
「まずホッとしてますし、あらためてこの馬強いなと、そういう気持ちです。前回あまり返し馬の感触がよくなくて、今回はどうかなと思ったんですけど、乗ったなかで一番いい雰囲気でしたね。いいポジション取れました。(手応えは抜群?)抜群というか、手応えあるのかないのかよく分からないんですけど、相手に合わせるんじゃなくてこの馬のペースで行きました。重賞でこのレースですから、この先どこまで強くなるのか、すごく楽しみですね。(小倉でのレースについて)暑いですね、馬のほうは涼しそうに走ってました」

(斉藤崇史調教師)
「さすが武騎手ですね。そつなく回ってきて、4コーナーで前に並んでいった時に大丈夫かなと思った。もっと突き放すかなと思ったけど、豊さんも“遊んでいる”と言っていた。装鞍に入ってからの感じが凄く良くて、豊さんも今まで一番いいと言ってくれた。この馬なりには成長している。放牧に出す予定です。年末のG1(チャンピオンズカップ)には行きたい。直行になるのか、一戦挟むかは分からないけど。また一つステップアップできましたね」

2着 スレイマン(西村淳也騎手)
「いいスタートでしたし、状態もよく、終始楽しそうに走っていました。結果は悔しいですが、勝ち馬を褒めることしかできないです」

3着 マリオロード(松山弘平騎手)
「前半に位置を取れなかったですが、内枠のいいところで脚がたまりました。勝負どころで待たされたのは痛かったけど、思った以上に切れる脚を使って、差のない競馬をしてくれました」

4着 ハピ(菱田裕二騎手)
「よく走ってくれました。とにかく時計が速かったですし、勝ち馬が強かった。小回りが得意ではありませんが、しっかり走ってくれたし、状態もよかったと思います」

5着 ゲンパチルシファー(団野大成騎手)
「ペースが速かったなか、自分のリズムでいきました。レース自体はよかったと思います」

6着 ヴァンヤール(荻野極騎手)
「長い休養明けで、ブランクは気になっていました。イレ込みで余計に気が入りすぎていましたが、センスよく立ち回ってくれた。レースは忘れていなかったですね。本調子に戻れば楽しみです」

7着 ラインオブソウル(松若風馬騎手)
「前走からの形で脚質転換していますが、しっかり走ってくれましたね。頑張ってくれていますし、この形でいければ。具合も上がっていました」

8着 ブラックアーメット(泉谷楓真騎手)
「1コーナーまでにいつもハミを噛む面のある馬ですが、今日はペースが速くて、ハミを取るところがなかった。状態はすごくよかったですが、ペースがとても速く、メンバーもそろっていましたから」

9着 リプレーザ(国分優作騎手)
「追い切りもよかったですし、よく頑張ってくれていると思います」

10着 ウェルカムニュース(M.デムーロ騎手)
「(距離が)短い。忙しかった。4コーナーまでは良かったけど、気が悪くて頑張らなかった」

11着 メイショウダジン(小沢大仁騎手)
「阪神の1800メートルではじっくりためて良くなかったので、取れるなら2、3番手のつもりでした。ペースが速く、中団からでしたが、ジリジリと位置を上げたぶん、最後がしんどくなりました」

12着 グロリアムンディ(幸英明騎手)
「4コーナーまで手応えよく回ってきましたが、帰ってきたら蹄鉄が取れていました。そのあたりの影響があったかもしれません」

13着 デシエルト(岩田康誠騎手)
「リズムよく行けていましたが、3コーナーを回ったぐらいでバラバラになり、リズムを崩して、外へ流れてしまいました」

14着 ブルーサン(和田竜二騎手)
「出脚がよかったし、リズムよく行けましたが、いつもより出していったぶん、脚を使いました。やりたいことはできました」

15着 レガーメペスカ(田口貫太騎手)
「流れが速くて、きつい展開になってしまいました。また改めてかな、と思います」

16着 バスラットレオン(坂井瑠星騎手)
「まだいい時の感じにはなくて、ポジションも取れましたけど、勝負どころで苦しくなってしまいました」

勝ち馬プロフィール

プロキオンステークス2024 ヤマニンウルス

ヤマニンウルス(Yamanin Ours)牡4/鹿毛 斉藤 崇史(栗東)
父:ジャスタウェイ 母:ヤマニンパピオネ 母父:スウェプトオーヴァーボード
馬名の由来:冠名+クマ(仏)