七夕賞2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の七夕賞の着順は1着:レッドラディエンス、2着:キングズパレス、3着:ノッキングポイントとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年7月7日(日) | 2回福島4日 | 15:45 発走
第53回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
2024年・七夕賞の動画
ジョッキーカメラ
2024年・七夕賞の結果
1着:レッドラディエンス
2着:キングズパレス(2馬身)
3着:ノッキングポイント(クビ)
4着:ダンディズム(クビ)
5着:リフレーミング(1/2馬身)
6着:レッドランメルト
7着:アラタ
8着:ノースザワールド
9着:ボーンディスウェイ
10着:カレンルシェルブル
11着:バビット
12着:ダンテスヴュー
13着:フェーングロッテン
14着:セイウンプラチナ
15着:グレンガリー
勝ちタイム:1:57.9
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント
1着 レッドラディエンス(戸崎圭太騎手)
「七夕ということで願いがかなってよかったと思います。ポジションを取る気になれば取れる馬なんですけど、行く馬も結構いたのでペースが速くなるだろうというところで、この馬のリズムで中団になったというところです。リズムよくいけていましたし、僕が追い出しのタイミングを間違わなければいい脚を使ってくれると思ったので、強い勝ち方ができたと思います。強さ?乗りやすいですし、競馬も上手なところが武器なのかなと思いますね」
2着 キングズパレス(松岡正海騎手)
「勝った馬の後ろについていって、いいペースでしたし、ちょうどいい位置だったと思います。もう少し遅ければ、瞬発力で(勝ち馬に)追いつけたと思いますが。これがいい経験になってくれれば」
3着 ノッキングポイント(杉原誠人騎手)
「最後は切れ味のある馬にやられましたが、上手に走っていたし、前回より馬のバランスも良くなっていた。厩舎スタッフが頑張ってくれてフォームが改善して、道中は言うことなしで、直線も苦しいところでファイトしてくれて、馬は一生懸命頑張ってくれました」
4着 ダンディズム(三浦皇成騎手)
「(スタートして)2完歩目でリカバーすることを意識していましたが、一歩目で思ったよりも出て、ポジションを取ることができました。ペースが速いのは分かっていたし、この馬の持ち味を生かすためにロングスパートをやりました。最後までバテていませんでしたし、この馬らしくいい競馬ができました」
5着 リフレーミング(丸田恭介騎手)
「スタートは上手に出てくれたけど、道中ためながらで、3、4コーナーで(前を)射程圏に入れられませんでした。馬の感じは良かったです」
6着 レッドランメルト(吉田豊騎手)
「残念でした。初めて乗りましたが、(国枝)先生からはゲートを出たら、ある程度の位置につけてもいいよ、と言われていました。ペースが速くなると思っていたので、出していっても、うまく折り合ってくれました。4コーナーも、2番手の馬が下がってきて、スッと出ることができましたし、直線も手前を替えて頑張ってくれたんですけどね。もう少しでした」
8着 ノースザワールド(柴田善臣騎手)
「ゲートで後ろにもたれる癖がある感じで、ちょっと遅れてしまいました。ペースが流れてくれたのはよかったが、2000メートルよりもマイル前後の方がいいと思います」
9着 ボーンディスウェイ(木幡巧也騎手)
「速いペースのなかでも、ためることができましたが、厳しかったですね。もまれたくない意識も強かったし、やりたいことはやれましたが、結果的にジッとしておくべきだったかもしれません」
10着 カレンルシェルブル(田辺裕信騎手)
「初めて乗ったので比較はつきませんが、道中もシャキッとしていなくて、直線の反応もなくて…」
11着 バビット(内田博幸騎手)
「絡まれて息が入らず、厳しい展開になってしまいました」
13着 フェーングロッテン(石川裕紀人騎手)
「このペースで現状で取れる限界のポジションでした。ついていったので、勝負どころの反応がイマイチでした」
14着 セイウンプラチナ(原優介騎手)
「外枠で発馬が決まって、バビットを見ながら2番手で競馬をしましたが、チークピーシーズをしていたので、道中で若干力んでしまいました。もう少し早めに折り合いをつけられれば、よかったんですけど。申し訳ない競馬になってしまいました」
勝ち馬プロフィール
レッドラディエンス(Red Radiance)牡5/黒鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:ペルフォルマーダ 母父:Jump Start
馬名の由来:冠名+光輝、きらめき