函館記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の函館記念の着順は1着:ホウオウビスケッツ、2着:グランディア、3着:アウスヴァールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年7月14日(日) | 1回函館12日 | 15:45 発走
第60回 函館記念(GIII)芝・右 2000m
Hakodate Kinen (G3)
2024年・函館記念の動画
ジョッキーカメラ
2024年・函館記念の結果
1着:ホウオウビスケッツ
2着:グランディア(3-1/2馬身)
3着:アウスヴァール(3/4馬身)
4着:サヴォーナ(ハナ)
5着:プラチナトレジャー(3/4馬身)
6着:チャックネイト
7着:サンストックトン
8着:リカンカブール
9着:マイネルクリソーラ
10着:トップナイフ
11着:アケルナルスター
12着:ハヤヤッコ
13着:オニャンコポン
14着:エミュー
15着:エンパイアウエスト
16着:デビットバローズ
勝ちタイム:1:59.2
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 ホウオウビスケッツ(岩田康誠騎手)
「函館に来てよかったです。一頭行く馬がいるのは分かっていたので、その後ろと決めていました。後ろに脚を使わせた競馬をできたのがよかった。もっと大きい舞台に行ける馬。(騎乗)依頼に感謝しかありません」
2着 グランディア(三浦皇成騎手)
「コーナー4つ、右回りも合っていますし、2000メートルの重賞でも結果を出してくれた。落ち着きすぎぐらい落ち着いていたのは成長。ここに来て良くなっていますし、重賞戦線で活躍してくれると思う」
3着 アウスヴァール(古川吉洋騎手)
「単騎で行けたのは良かった。具合も良かった」
4着 サヴォーナ(池添謙一騎手)
「もう少し真ん中から外の枠がほしかった。ゲートはこの馬なりに出てくれましたが、道中包まれる形。3、4コーナーで外に出せましたが、前と距離があって、勝ち馬に(レースを)コントロールされた。しまい長く脚を使ってくれましたが、1番人気の期待に応えられず申し訳ありません」
5着 プラチナトレジャー(永野猛蔵騎手)
「状態は結構良いと思っていました。スタートして思ったほど進んでいかず、内ラチ狙いに切り替えました。みんな内ラチ沿いをあけていましたし、4コーナーから直線まで内ラチ沿いにこだわりました。馬場を苦にせず、終いもしっかり脚を使っていましたし、力はあります」
6着 チャックネイト(佐々木大輔騎手)
「マークする馬を間違えました。13番(デビットバローズ)がたれてきて、行けなかった。もう一列前からだと違ったと思います」
7着 サンストックトン(藤岡佑介騎手)
「前半は思っていたよりついていけなかった。しまいは来ているだけに、もう少しポジションを取りたかった」
8着 リカンカブール(津村明秀騎手)
「スタンドから離れたスタート位置で、大阪杯と違って落ち着いていましたし、いいポジションを取れましたが、道中からグッとハミを取るところがなく3、4コーナーで手応えがなくなった。洋芝がマッチしなかった」
9着 マイネルクリソーラ(丹内祐次騎手)
「3角から上がっていけなかった。枠もこたえました」
10着 トップナイフ(横山和生騎手)
「休み明けですからね。手術してスタートが改善されましたし、まずは良かった思います。1回使って順調にいってくれれば」
11着 アケルナルスター(黛弘人騎手)
「前と内が残る馬場で、自分のタイミングで動きました。(通った位置が)内と外が逆だったら」
12着 ハヤヤッコ(浜中俊騎手)
「馬はすごく元気が良く、年齢を感じさせませんでした。馬場が良くて前が止まらなかった。ポジションを取りに行く馬でもないですし。勝った2年前とは真逆の馬場では厳しかった」
13着 オニャンコポン(菱田裕二騎手)
「狙ったポジションが取れましたし、勝ちに行った結果です。しっかり攻めた分、このレースから得たものは大きいと思います」
14着 エミュー(鮫島克駿騎手)
「イン、前有利の馬場。なかなかこのクラスでは後ろからでは厳しいので、ポジションを取りに行っていつもと違う形で競馬をしました。今後につながれば」
15着 エンパイアウエスト(横山武史騎手)
「追い切りの感触がひと息でした。スタートも踏ん張りが利きませんでした。逃げるつもりぐらいでしたが、ポジションが取れなかった。スタートがすべてですね」
16着 デビットバローズ(武豊騎手)
「行きっぷりが良くなかった。3コーナーで手応えがなくなってしまいました。(敗因は)よく分からない」
勝ち馬プロフィール
ホウオウビスケッツ(Ho O Biscuits)牡4/鹿毛 奥村 武(美浦)
父:マインドユアビスケッツ 母:ホウオウサブリナ 母父:ルーラーシップ
馬名の由来:冠名+父名の一部