不来方賞2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の不来方賞の着順は1着:サンライズジパング、2着:カシマエスパーダ、3着:サトノフェニックスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年9月3日(火) | 盛岡 | 17:05 発走
第56回 不来方賞(JpnII)ダート・左 2000m
Kozukata Sho (Jpn2)
2024年・不来方賞の動画
2024年・不来方賞の結果
1着:サンライズジパング
2着:カシマエスパーダ(3馬身)
3着:サトノフェニックス(4馬身)
4着:フジユージーン(6馬身)
5着:ブラックバトラー(1-3/4馬身)
6着:サクラトップキッド
7着:パッションクライ
8着:バウンスライト
9着:ベルベストランナー
10着:マルーントリック
11着:タイセイミッション
12着:ルボートン
勝ちタイム:2:03.2
優勝騎手:武 豊
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 サンライズジパング(武豊騎手)
「非常にいいレースができたので、うれしいですね。コンディションはすごく良かったと思います。難しく、クセのある馬で、そのへんが気になっていたのですが、ダートでも芝でも力を出せば、しっかり走れる馬なのでダートは全く問題ないと思っていました。もっと苦しいパターンも想定したのですけど、思っていたよりも馬がポジションを取ってくれたので、もっとついていけないパターンも覚悟していたのですが、いいポジションで流れに乗れたと思います。最後の直線は必ずいい脚を使ってくれる馬なので、直線を向いたときは何とかなると思いました。まだ未完成な部分が多くて素質で今は走っている段階なので、まだまだ強くなれる素質を持った馬ですね。盛岡で久しぶりに勝てて(20年クラスターCをマテラスカイで制して以来)僕自身もうれしいですし、一昨日までなんて読むレースか分からなかった(不来方賞=こずかたしょう)のですけど、勝てて良かったです」
2着 カシマエスパーダ(田辺裕信騎手)
「ゲートの出が改善されて、前半の入りから理想的に進められた。最後はじわじわ離され、勝ち馬に余力があった。初の左回りも問題なかったし、2000メートルでも苦しいながらついていけた」
3着 サトノフェニックス(和田竜二騎手)
「内枠で行きたかったが、前走ほど行く感じではなかった。ペースは良かったが、左に馬がいないと張る面があるので、外枠の方が良かった」
4着 フジユージーン(村上忍騎手)
「位置取りはイメージ通りだったし、前半のリズムもまあまあだった。ただ3角でペースが上がったところで追走に苦しくなった。JRA馬相手で初めてのレースだったし、まだこれからの馬。この経験を次走以降に生かしていければ」
勝ち馬プロフィール
サンライズジパング(Sunrise Zipangu)牡3/鹿毛 音無 秀孝(栗東)
父:キズナ 母:サイマー 母父:Zoffany
馬名の由来:冠名+「日本」を意味する言葉