【セントライト記念2024】結果・動画/アーバンシックが悠々差し切る

セントライト記念2024 アーバンシック

セントライト記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のセントライト記念の着順は1着:アーバンシック、2着:コスモキュランダ、3着:エコロヴァルツとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年のセントライト記念はアーバンシックが悠々差し切る

2024年9月16日(月) | 4回中山5日 | 15:45 発走
第78回 セントライト記念(GII)芝・右 2200m
St. Lite Kinen(Japanese St. Leger Trial) (G2)

2024年・セントライト記念の動画

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2024年・セントライト記念の結果

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1着:アーバンシック
2着:コスモキュランダ(1-3/4馬身)
3着:エコロヴァルツ(2-1/2馬身)
4着:ヤマニンアドホック(1/2馬身)
5着:スティンガーグラス(2馬身)
6着:アスクカムオンモア
7着:タンゴバイラリン
8着:パンジャ
9着:タガノデュード
10着:ログラール
11着:エコロレイズ
12着:ルカランフィースト
13着:アスクハッピーモア
14着:サルヴェージワーク

勝ちタイム:2:11.6
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

セントライト記念2024 アーバンシック

1着 アーバンシック(C.ルメール騎手)
「良かったですね。春にダービーに使った馬だから、能力があって自信がありました。秋は大人になっていて、絶対にいい競馬ができると思っていました。(最後の直線は)良かったですね。外に出してギアアップしました。すごくいい脚でした。(クラシック最終戦は)ゴールまで伸びてくれて、まだ良くなると思います。(3000メートルの)距離はもつと思う。菊花賞でもチャンスはあると思います」

(武井亮調教師)
「元々能力の高い馬なのですが、競馬が上手でなく、その力を出し切れていませんでした。それが、ゆっくりではありますが、精神面で着実に成長してきて、肉体とのバランスが取れてきました。今日はこの馬の良いパフォーマンスを出せたと思います。抜け出してから、フワフワして余裕があったように、まだまだ伸び代があります。これからが楽しみですね。次走については菊花賞を含めて複数のプランがあります。馬の状態や相手関係、ジョッキーなどを考えながら決めたいと思います」

2着 コスモキュランダ(M.デムーロ騎手)
「この馬の競馬ができましたし、直線では負けないと思ったんですけどね。勝ち馬が強かったです。馬体重は休養前とほとんど変わっていませんでしたが、中身がしっかりとしたという感触がありました」

3着 エコロヴァルツ(岩田康誠騎手)
「折り合いがついて、やりたいと思っていたレースができました。前回乗った時よりも成長が感じられましたし、次につながりそうですね」

4着 ヤマニンアドホック(津村明秀騎手)
「本当は(ハナに)行きたくなかったんだけど、ハミをガツンと取ったので行かざるをえませんでした。先頭に立ってからはハミも抜けていましたが、真面目すぎる感じがありますね。頑張ってくれたし、力はあります。距離はもう少し短い方がいいかもしれません」

5着 スティンガーグラス(武豊騎手)
「一完歩はポンと出る感じですが、あのスタートだとレースが限定されてしまう。でも道中のリズムは良く、弾けそうな感じもあったが、体の割に非力。パワーが備わってくれば弾けられる。素質はあるのでこれから成長してくれれば」

6着 アスクカムオンモア(戸崎圭太騎手)
「乗りやすい馬だが、終始、促す感じだった。楽な手応えでいけるイメージがあったんですけどね。休み明けだし、使った方がいいのかもしれません」

7着 タンゴバイラリン(菅原明良騎手)
「枠が外だったけど、向こう正面では2頭目に入れたし、いい競馬はしてくれました。スピードがある馬に置かれてしまったけど、最後は盛り返したし、しぶとい競馬をしてくれました」

8着 パンジャ(小林勝太騎手)
「1勝クラスの馬だけど、強気な競馬をして3コーナー、直線と反応してくれました。力をつけてきています」

9着 タガノデュード(丹内祐次騎手)
「いいポジションは取れたけど、ちょっと伸びきれませんでした」

11着 エコロレイズ(横山和生騎手)
「スタートも決まったし、メンタル面の成長は伺えました。強いメンバー相手にしっかり勝負しての結果です。仕切り直しですね」

12着 ルカランフィースト(横山武史騎手)
「ゲート入りの時に苦しがるところを見せていました。駐立は大丈夫でスタートは出てくれたけど、時計が速いし、ついていくのがやっとでした。自己条件で仕切り直しですね。精神的に苦しい部分が出てきているかもしれません」

13着 アスクハッピーモア(田辺裕信騎手)
「返し馬の感じは芝でもと期待させる感じだったけど、ゲートの中でバランスを崩してスタートが決まりませんでした」

14着 サルヴェージワーク(佐々木大輔騎手)
「メンバーが強かったですね。自己条件ならチャンスはあると思います」

勝ち馬プロフィール

セントライト記念2024 アーバンシック

アーバンシック(Urban Chic)牡3/栗毛 武井 亮(美浦)
父:スワーヴリチャード 母:エッジースタイル 母父:ハービンジャー
馬名の由来:洗練された。母名より連想

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