【菊花賞2024】追い切り/動きからレースを紐解く

菊花賞2024 追い切り

菊花賞2024追い切り・コメントの記事です。菊花賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

動きからレースを紐解く

2024年10月20日(日) | 5回京都6日 | 15:40 発走
第85回 菊花賞(GI)芝・右 3000m
Kikuka Sho(Japanese St. Leger) (G1)

出走予定馬・予想オッズ
2024年・菊花賞の出走予定馬・予想オッズに関する記事を公開しました。記事には注目馬ピックアップや賞金などについても書いております。
菊花賞は2024年10月20日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2024年で第85回を迎え、昨年はドゥレッツァが優勝した。菊花賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
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菊花賞2024 追い切り

菊花賞に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。

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アスクカムオンモア

最終追い切り
栗東・坂路・良(北村友)
800m 55.1-40.0-26.2-13.0(馬なり)
コンタンゴ(馬なり)を0.6秒追走・同入

藤原調教師
「中1週なので調整程度だけど動きは悪くなかった。距離はやってみないとね」
2枠3番について
藤原調教師
「コースロスなく運べていい枠。自分の力を出し切れれば」

アドマイヤテラ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(武豊)
7F 97.7-66.3-51.1-36.4-11.7(一杯)
ストーンズ(一杯)の内0.7秒追走・0.4秒遅れ

友道調教師
「もともと調教ではあまり動かないタイプ。馬場も重くて見栄えはしなかったけど、いい負荷をかけられたと思う。以前よりも前向きさが出てきた。いい脚を長く使えるから京都の長丁場は合っている。長距離の武豊だし、そこも期待です」

最終追い切り
栗東・芝・稍重(助手)
6F 83.5-66.6-51.0-37.2-11.5(直強め)
メリオーレム(馬なり)の外0.3秒先行・同入

石橋助手
「リズム重視で折り合いの確認。何の心配もなく送り込める。1週前追いで武豊さんは“乗りやすい”と。いいイメージで乗ってくれるのでは」
8枠17番について
藤本助手
「外枠はいいとは思わないですが、去年(ドゥレッツァが)勝っている枠ですしね。武豊さんの手腕に期待したいです」

アレグロブリランテ

1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(横山和)
6F 83.6-67.0-51.9-36.9-11.6(一杯)
ピコチャンブラック(馬なり)の外0.7秒先行・0.2秒遅れ

上原佑調教師
「1週前は及第点の動き。ジョッキーも『前走の前と比べて状態はいい』と言ってくれたし、これで上がってくると思う。心肺能力が高くてスタミナがある。初の長距離戦で楽しみを感じています」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(横山和)
6F 83.2-67.2-52.4-37.5-11.6(馬なり)

横山和騎手
「先週しっかりやっているので無理に疲れを残さないように。距離などやってみないと分からないが、このメンバー相手にどこまで食らいつけるか」
8枠18番について
上原佑調教師
「他の馬の影響を受けにくいので中途半端な枠よりは大外は悪くない」

アーバンシック

1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(石神深)
6F 81.8-66.2-51.3-36.7-11.9(G前仕掛け)
キープスマイリング(強め)の内0.9秒追走・0.2秒先着

武井調教師
「1週前追いの道中は、前走時よりも折り合っていたし、しっかり追い切れた。前走はジョッキーがうまく乗ってくれたのもあるけど、精神面の成長が結果につながってくれたね。スタミナはあるし、長丁場は合うと思います」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(石神深)
6F 81.8-66.7-52.0-37.4-11.3(馬なり)
シホリーン(馬なり)の内0.5秒追走・同入

石神深騎手
「併せた相手も動く馬だし、ゴール板過ぎまでしっかりと走れていました。抜け出すとソラを使うから、その癖を直すのにも良かったと思う。中身はできていますね」

武井調教師
「先週追い切ったことで、気合い乗りが良くなり、良い感じで上向いています。少しずつ精神的にも大人になっているし、極端にペースが遅くならなければ折り合いも大丈夫だと思います」

7枠13番について
武井調教師
「内側の方が良かったけれどジョッキーを信じているのでお任せします」

ウエストナウ

1週前追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
7F 93.4-63.5-49.9-36.2-11.5(一杯)
ルリアン(一杯)の内0.2秒追走・1.1秒先着

佐々木調教師
「1週前は動く馬をアッサリと抜いたからね。予定通り。前走はタフな馬場でキャリアの浅さが出た。掛かる馬じゃないし、息を入れて走れるから距離も心配していない。馬体増は成長とみているけど、今度は少し絞れてくるかな」

最終追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
6F 84.7-68.1-52.9-38.0-11.9(馬なり)

佐々木調教師
「先週、しっかりやってすごい時計が出た。今週も、もうちょっとやっても良かったけど、ジョッキーの加減だから」
「前走(神戸新聞杯11着)はキャリアの浅さが出てしまったかな。体は締まってきた感じだし、距離は長くてもひっかかる馬じゃないからね」
4枠8番について
佐々木調教師
「外の7、8枠は嫌だった。真ん中から内が希望だったけど、ど真ん中でちょうどいい枠」

エコロヴァルツ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(岩田康)
7F 99.4-67.1-52.4-37.8-11.8(一杯)
グッジョブ(一杯)の内0.3秒追走・0.7秒先着

牧浦調教師
「馬の後ろで我慢させて、促して反応を確かめた。前回よりも気が入って一段階上がった感じがある。追いだしてからグッと沈み込むような走りになって、首の使い方も良くなった。ジョッキーも話していたが、リラックスして走れば三千も大丈夫だと思う」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.5-38.3-24.9-12.5(馬なり)

牧浦調教師
「春に比べて落ち着きの見られた前走でした。動きに物足りなさのあったところも、一度使った効果でフォームに改善が見られます」
7枠15番について
高橋助手
「外でなければと思っていたが…。行きたい馬が内に入ったので、いい枠と捉えたいです」

コスモキュランダ

1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 68.0-52.3-38.1-12.1(馬なり)
ペッパーミル(強め)の内0.9秒追走・0.4秒先着

加藤士調教師
「(秋に)競馬を1回使っているし、1週前追い切りはそこまでやらずに普通に追った。動きに関しては問題なかったです。三千は不安材料ではなく、コースも問わないので、あとはうまく展開が向いてくれればいいですね」
「前走は次につながる内容。距離は不安でないし、コースも問わない。流れに乗れれば」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 83.7-66.8-52.3-37.7-11.7(馬なり)
ザクシス(強め)の内0.5秒追走・0.2秒先着

加藤士調教師
「前走のセントライト記念(2着)後、疲れを取ってうまく調整できました。今週はビッシリやらずリラックスしていい時計が出ており、状態はかなりいいですね。うまく力をため込んで走れています」
5枠9番について
加藤士調教師
「本当はもう1つ内の枠、できればゲートが難しい馬なので偶数が欲しかった。それでも外枠の成績はいい。3000メートルだし前がバラけてくれれば問題ない。あとはジョッキーに任せる。雨が降ってくれればいい」

シュバルツクーゲル

1週前追い切り
美浦・芝・不良(助手)
5F 67.0-52.1-37.5-12.0(馬なり)
グランドハーバー(馬なり)の内1.2秒追走・同入

鹿戸調教師
「前走は初めて後ろからの競馬になったが、折り合いはついていたし、最後はすごくいい脚を使ってくれた。距離の三千は難しいだろうが、あのレースぶりならこなせそうな感じはある。G1になるけど頑張ってほしいです」

最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 54.9-40.2-26.0-12.2(馬なり)
ネビュルーズ(馬なり)を0.5秒追走・同入

鹿戸調教師
「余裕のある動きだった。元々見栄えがいい馬だが、ひと夏越してさらに張りが出てきた。前走のようにリラックスして走れれば長距離戦でも弾丸みたいにはじけるかも」
6枠12番について
水出助手
「もうちょっと内枠が良かったが偶数はいいと思う。距離が延びるのもいい。前走は新しい形で勝つことができたし折り合いも問題はなかった」

ショウナンラプンタ

1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(鮫島駿)
800m 54.6-39.3-25.3-12.0(末強め)

鮫島駿騎手
「いつものパターンで、坂路2本目で追い切り。時計も同じようなパターン。この馬のルーティンでやりました。雰囲気は悪くないです。折り合いもつくので、いいイメージで距離延長を走れると思う。左に張る面が強かったので、久々の右回りがポイントになりそう」

最終追い切り
栗東・坂路・良(鮫島駿)
800m 55.0-39.1-25.1-12.1(馬なり)

鮫島駿騎手
「中間は馬具を工夫しながらの調整。今朝の動きも良かったし、順調に来ています。久しぶりの右回りが鍵。前走は折り合い良く運べたし距離はこなせそう」
6枠11番について
高野調教師
「与えられた枠で騎手に委ねます。順調にきていますよ。ここまで予定通りにきました」

ダノンデサイル

1週前追い切り
栗東・CW・良(横山典)
6F 78.1-63.8-49.9-35.8-11.4(一杯)
アルトシュタット(一杯)の内0.5秒追走・0.5秒先着

安田調教師
「強い負荷をかけたいと思っていたけど、予定通りいい負荷をかけられました。春からいろいろと変化は感じています。体重は増えていますし、体高も高くなっている」
「予定通り。春から変化も感じています。3000メートルはやってみないとわかりません」

最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 54.2-40.1-26.4-13.1(馬なり)

横山典騎手
「ダービーが終わった後から、距離は長い方がいいねと話していました。何度も乗せていただいているので、折り合い面などはコンタクトを取れると思いますし、デサイルの底力にも期待しています。僕も頑張ります」

安田調教師
「ここまで計画通りにきた。(テンションが高かった)ダービー時より、なだめる度合いは少なく済んだ」

2枠4番について
安田調教師
「決まった場所でやるだけです」

ノーブルスカイ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(池添謙)
6F 83.7-68.1-52.9-37.3-11.9(強め)
モカラマーズ(馬なり)の内0.8秒追走・同入

高柳大調教師
「ハナにこだわるタイプではないが、前向きなところがあるので、折り合いが鍵です」

最終追い切り
栗東・坂路・良(池添謙)
800m 53.2-37.9-24.7-12.3(馬なり)

高柳大調教師
「疲れを残さないように最後だけ。(鞍上には)癖が強い馬なので、どういう動きをするか確認してもらった」
1枠2番について
高柳大調教師
「前に行ってもいいし、控えてもいいしどちらでもできる枠。駐立は問題ないですが、偶数枠に越したことはないです」

ハヤテノフクノスケ

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 86.3-69.7-54.2-38.6-12.3(馬なり)

中村調教師
「サラッと乗ってもらったけど、この馬なりに動けていた。夏場はしっかり使ったので、疲れを取りつつうまく競馬に持っていきたい。道中で変にスイッチが入らなければ、長い距離自体は大丈夫だと思う。フレームの大きな馬で、まだまだこれから良くなってきそうな感じがある」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.6-37.7-24.4-11.8(一杯)

中村調教師
「G1なので、ある程度しっかりやりました。攻め馬はやるだけ動くタイプ。動き自体は悪くなかったと思います。道中、力まなければ距離は問題ない」
3枠5番について
中村調教師
「ロスなく運べていい枠です。自分のリズムで運ぶのみです」

ビザンチンドリーム

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(国分優)
7F 98.1-66.5-51.7-36.7-11.7(一杯)
クリノオデッセイ(強め)の内1.7秒追走・同入

坂口調教師
「いい動きをしています。一度使って体幹もしっかりしてきた。前回は前残りの馬場でも脚をしっかり使ってくれました。距離は延びるが、折り合いは前回よりも良くなっているし、京都も重賞を勝っている舞台なので問題ないと思います」

最終追い切り
栗東・坂路・良(シュタルケ)
800m 53.3-39.0-25.4-13.0(馬なり)
ツリートップムーン(馬なり)を0.8秒追走・同入

坂口調教師
「動きは良かったです。ジョッキーは『コンディションはいい』と言っていました。前走(神戸新聞杯=6着)を使ってもうひとつ良くなっています。距離はやってみないと分かりません。ジョッキーは『折り合い次第』と。下り坂のあるコースは合います。来年もっと良くなりそうな馬ですが、現状でどこまでやれるか」
4枠7番について
坂口調教師
「与えられた枠でベストを尽くします」

ピースワンデュック

1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(柴田善)
6F 80.9-65.4-50.7-36.2-11.4(強め)
ライブリームーラン(馬なり)の内0.9秒追走・0.2秒先着

大竹調教師
「1週前追い切りはしっかり追ってスムーズに加速していた。前走はスタートがひと息で前半は行きたがっていたけど、最後はしっかり脚を使ってくれた。淡々と逃げて勝つよりも、中身の濃いレース内容だったと思っています」
「心肺機能が高い馬。この距離も折り合い次第でしょう」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(柴田善)
5F 68.1-53.2-38.0-11.5(G前仕掛け)

大竹調教師
「キャリアが浅いこともあって、休み明けにしてはすごくリラックスしている。状態も良く、しっかり負荷をかけられている」
1枠1番について
大竹調教師
「あまり作戦を考えてなくていい枠なのかなと思います。競馬はしやすそう。追い切った後も特に変わりありません」

ヘデントール

1週前追い切り
美浦・ウッド・不良(助手)
7F 98.5-67.9-53.0-38.4-11.8(G前仕掛け)
ジオグリフ(末強め)の内0.4秒追走・同入

太田助手
「帰厩した時の雰囲気は、前走時と比較して今回の方がいいですね。その分、積極的な調整ができているし、馬もそれに応えてくれています。距離はやってみないと分からないけど、個人的にはこなしてくれると思っています」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(戸崎圭)
5F 68.5-53.2-38.5-11.7(馬なり)
エンジェルラダー(馬なり)の内0.3秒追走・同入

戸崎騎手
「いい馬ですね。状態の良さも感じます。調教に関しては乗りやすかったし、すごく軽い走りをする。長くいい脚を使うイメージです」
8枠16番について
太田助手
「展開的には縦長になりそうな雰囲気ですし、そこまで外枠というのは気にしなくていいかなと思います」

ミスタージーティー

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(坂井瑠)
6F 78.9-64.4-50.1-35.9-11.8(一杯)
ミッキーストライク(一杯)の内1.4秒追走・0.2秒先着

久保助手
「いい動きだったと思う。前走は中間で熱発があったけど、今回は順調。久々を使っての上積みも感じる。春よりも体に張りがあってパンプアップしている。折り合いはつくし、血統的にも長距離は心配いらないと思う」
「前走はひと追い足りなかった分かな。距離はやってみないと分からないです」

最終追い切り
栗東・坂路・良(坂井瑠)
800m 53.4-38.7-25.1-12.5(馬なり)
シカレ(馬なり)を0.5秒追走・0.3秒先着

久保助手
「気を抜かせないように併せ馬。いい動きだった。(前走は)4角までは理想的だった。伸びあぐねたのは稽古が1本足りなかった分。血統的にも距離はこなせると思います」
3枠6番について
荒木助手
「いいところですね。極端な枠じゃないし並びを見ても他の馬を見ながら進められそう」

メイショウタバル

1週前追い切り
栗東・CW・良(浜中俊)
6F 83.3-66.6-51.7-36.5-11.2(強め)
ヤブサメ(馬なり)の内0.2秒追走・0.6秒先着

浜中騎手
「1週前追い切りはリードホースを前に置いて我慢しながら、折り合いや反応を確認した。だんだんと良くなっていたけど、今までで一番スムーズで、良くなったのを実感できた。先行するタイプ。うまく我慢できれば頑張ってくれる」

石橋調教師
「追い切りに乗った(浜中)ジョッキーは、前走時よりリラックスしていたと言っていた。そこが一番だと思っていたので良かった」

最終追い切り
栗東・CW・良(浜中俊)
6F 80.9-64.3-50.3-36.2-11.3(馬なり)

浜中俊騎手
「CWコースに入るまでにかなり手こずりました。そこからキャンターに行った時もちょっとテンションが高かったので、今週はもう先週と逆に全然折り合いがつかなかったというか…。当該週ですし、テンションも上げたくなかったのでもう少しサラッとやるつもりだったんですけど、時計も早くなってしまいました。(レースでは)どのポジションになるかはわからないんですけど、とにかく馬を落ち着かせていければ。(3000メートルに関しては)やっぱり折り合いが一番のテーマになると思います。通用する力は持っていると思いますので、いい結果が得られるといいなと思っています」

石橋調教師
「見た目以上に時計は速くなったけど、無理はしていない。皐月賞のあと取り組んできた折り合いをつける調教の成果は出てきている。いつもゴールを過ぎるとハミが抜ける馬。1周目のゴールでそうなればいいんだけどね。ともあれ1周目の坂の下りがカギ」

5枠10番について
石橋調教師
「ゲートの中でもおとなしいし、偶数枠なのはいい方に捉えたい。ジョッキーもこの枠なら乗りやすいんじゃないかな」

メリオーレム

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(川田将)
6F 84.2-68.5-53.4-37.8-11.3(強め)
ドウデュース(馬なり)の外0.4秒先行・同入

友道調教師
「川田に乗ってもらった。ぶっつけよりも一度叩いた方がいいタイプだと思うし、神戸新聞杯を使って順調に来ている。前回に関しては馬場もあったと思うので良馬場の方がいい。ここでいい経験にして、来年の長距離路線で活躍してほしい」

最終追い切り
栗東・芝・稍重(助手)
6F 83.2-66.2-50.4-37.0-11.5(馬なり)
アドマイヤテラ(直強め)の内0.3秒追走・同入

石橋助手
「1回使った方がいいタイプで神戸新聞杯(5着)を挟んだが、思った通り馬体に張りが出た。メンタルもピリッとしてきて、いい方向に向いている。いい準備ができた。操縦性の高さを生かして京都3000メートルでフルに力を発揮してくれれば。良馬場が希望。週末の天気だけが心配。どこまで雨が残るのか…」
7枠14番について
藤本助手
「偶数に入ったのはいいことです。展開の鍵を握る馬が内にいるので、その馬を見ながら競馬を組み立てられれば」
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今後も楽しみなレースが続く!
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