【菊花賞2024】結果・動画/アーバンシックが突き抜け圧勝

菊花賞2024 アーバンシック

菊花賞2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の菊花賞の着順は1着:アーバンシック、2着:ヘデントール、3着:アドマイヤテラとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の菊花賞はアーバンシックが突き抜け圧勝

2024年10月20日(日) | 5回京都6日 | 15:40 発走
第85回 菊花賞(GI)芝・右 3000m
Kikuka Sho(Japanese St. Leger) (G1)

2024年・菊花賞の動画

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アーバンシック騎乗のC.ルメール騎手

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2024年・菊花賞の結果

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1着:アーバンシック
2着:ヘデントール(2-1/2馬身)
3着:アドマイヤテラ(ハナ)
4着:ショウナンラプンタ(クビ)
5着:ビザンチンドリーム(クビ)
6着:ダノンデサイル
7着:シュバルツクーゲル
8着:ハヤテノフクノスケ
9着:エコロヴァルツ
10着:アレグロブリランテ
11着:ウエストナウ
12着:ミスタージーティー
13着:メリオーレム
14着:コスモキュランダ
15着:ピースワンデュック
16着:メイショウタバル
17着:アスクカムオンモア
18着:ノーブルスカイ

勝ちタイム:3:04.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

菊花賞2024 アーバンシック

1着 アーバンシック(C.ルメール騎手)
「3000メートルは長いから、最初はゆっくりで自分のリズムを見つけながらでした。能力を知っていたので、自信を持って乗りました。途中で息も入ったし、冷静に乗れました。ペースアップした時に勝てると思いました。ポテンシャルは高いし、秋から大人になりました。またG1で頑張れると思います」

2着 ヘデントール(戸崎圭太騎手)
「体調が良かったのは感じました。思ったより折り合いもついて、ムキにもならなくて、距離は大丈夫だと思っていました。リズム良くいけて伸びてはくれました」

3着 アドマイヤテラ(武豊騎手)
「やりたいレースはできたし、4コーナーも理想の形で回ってこられました。まだ決め手の差が出たけど、十分に力は出せたと思います」

4着 ショウナンラプンタ(鮫島克駿騎手)
「めちゃくちゃ悔しいです。神戸新聞杯の前から平日もトレセンで接してきて、牧場やスタッフと一丸で課題に取り組み、すごくいい走りができました。ダービー馬も出ている中で、世代トップクラスの力は示せたと思う。陣営一丸となって、まだ課題に取り組んでいる最中ですし、完成すればすごい馬になると思います」

5着 ビザンチンドリーム(A.シュタルケ騎手)
「リラックスして走れましたし、最後まで気持ちを切らさずに走ってくれました。5着に入って、うれしいです」

6着 ダノンデサイル(横山典弘騎手)
「かわいそうだった。誰かが悪いわけじゃない。流れが悪すぎた。仕方ない。成長分もあるし、これからの馬。最後までよく伸びてきた。最悪の流れの中では、よく頑張って走ってくれている。これも競馬だから。デサイル自体はよく頑張って走ってくれている」

7着 シュバルツクーゲル(松山弘平騎手)
「外めの枠で壁を作れませんでした。少し返し馬からテンションが高く、その中での3000メートルで最後までよく踏ん張ってくれたと思います」

8着 ハヤテノフクノスケ(岩田望来騎手)
「3コーナーでゴチャついて、不完全燃焼でした。距離が長いのはいい。これからの馬だと思います」

9着 エコロヴァルツ(岩田康誠騎手)
「折り合いがつきすぎました。全体的に流れたことはあるけど、自分自身が(序盤にペースを)落としすぎた。馬はすごく良くなっていましたけどね」

10着 アレグロブリランテ(横山和生騎手)
「よく頑張りました。流れもありましたね。厳しい流れになりそうで、大事に乗りました。長めの距離でもしっかり頑張ってくれました」

11着 ウエストナウ(西村淳也騎手)
「(レースで)色々ありましたし、この経験を経てこれから頑張ってくれれば」

12着 ミスタージーティー(坂井瑠星騎手)
「いいポジションでロスなく運べましたが、さすがに最後は脚が上がりました」

13着 メリオーレム(藤岡佑介騎手)
「急きょの乗り替わりでしたが、将雅(川田騎手)から直接話を聞けて、いいイメージで臨めました。(勝負どころで)上位の馬と一緒に動ければ理想的でした。まだ良くなる馬だと思います」

14着 コスモキュランダ(M.デムーロ騎手)
「ショックですね。スタートは出遅れたけど、スムーズに上がって行けた。最初の3コーナーは内の馬を気にしながらも折り合いは付いたが、(2周目の)3、4コーナーから直線に向いて変な走り方になりバラバラになってしまった。何もなければいいですが」

15着 ピースワンデュック(柴田善臣騎手)
「折り合いが全然つかなかった。ゲート内は大丈夫だったけど出て行かず、(想定していた中で)最悪の形になった。みんなに迷惑をかけてしまった」

16着 メイショウタバル(浜中俊騎手)
「うまくゲートは出た。テンションも良かったので触らず行ったが、坂の下りから掛かりだした。途中から行くことは考えていたが、他に行く馬もいて、出入りの多い競馬で馬も嫌になったと思う。最後は反応できず、先行馬には厳しいレースになった」

17着 アスクカムオンモア(北村友一騎手)
「中1週でしんどかったと思いますが、よく走りきってくれました」

18着 ノーブルスカイ(池添謙一騎手)
「まだ1勝クラスを勝ったばかりですからね。口向きを気にしながら乗りましたが、力んでいました。(2周目の)下り坂で不利があり、無理しませんでした」

勝ち馬プロフィール

菊花賞2024 アーバンシック

アーバンシック(Urban Chic)牡3/栗毛 武井 亮(美浦)
父:スワーヴリチャード 母:エッジースタイル 母父:ハービンジャー
馬名の由来:洗練された。母名より連想

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