ファンタジーステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のファンタジーステークスの着順は1着:ダンツエラン、2着:モズナナスター、3着:ベルビースタローンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年11月2日(土) | 6回京都1日 | 15:45 発走
第29回 ファンタジーステークス(GIII)芝・右 1400m
Fantasy Stakes (G3)
2024年・ファンタジーステークスの動画
2024年・ファンタジーステークスの結果
1着:ダンツエラン
2着:モズナナスター(ハナ)
3着:ベルビースタローン(ハナ)
4着:ヴーレヴー(1/2馬身)
5着:カワキタマナレア(クビ)
6着:スリールミニョン
7着:キャッスルレイク
8着:ウォーターエアリー
9着:ニシノクードクール
10着:タマモティーカップ
11着:カルプスペルシュ
12着:ゴージャス
13着:ウォーターガーベラ
14着:ラヴェンデル
15着:ハイファイスピード
勝ちタイム:1:22.8
優勝騎手:団野 大成
馬場:不良
レース後のコメント
1着 ダンツエラン(団野大成騎手)
「最後は結構つらくなったと思いますが、きょうの馬場をこなして、次に向けていい競馬ができたと思います。何が何でも前に行く馬ではありませんし、そこは調教師とも話して、いいレースができました。気が良過ぎる分、最初の2Fは折り合いに苦労して、そこが次に向けての課題です。きょうは結果が出て良かったです」
2着 モズナナスター(富田暁騎手)
「1200メートルを使っていたので、ゲートをすごくいい感じで出れました。直線に入ってからもいい反応でした。2番手の馬と競り合う形でしっかりと伸びて、最後は首の上げ下げで負けて悔しいです。前回で速い時計にも対応していますし、この先も楽しみです」
3着 ベルビースタローン(西村淳也騎手)
「あと少しでしたね」
4着 ヴーレヴー(A.シュタルケ騎手)
「馬場もあって、直線で追い出してからエンジンのかかりが遅かったですが、最後はすごくいい脚でした。距離も1600メートルの方が向いてると思います」
5着 カワキタマナレア(鮫島克駿騎手)
「馬場は大丈夫でした。ペースがすごく遅くて、大外だったので外、外を回らされました。最後はしっかり脚を使っているんですけど、展開のあやというか、極端なスローになったので」
6着 スリールミニョン(永島まなみ騎手)
「道悪はこなしてくれました。ただ、力む面がありましたね。今後、1600メートルに距離が延びてどうかですが、何とか我慢して走ったことが、次に生きてきてくれればと思います」
7着 キャッスルレイク(田口貫太騎手)
「前走より流れに乗れました。外々を回りましたが、しまいはいい脚でした。徐々に力をつけてくれば」
8着 ウォーターエアリー(池添謙一騎手)
「過去2走がゆっくりした流れで、最初のポジションがとれませんでした。しまいはいい脚なので、ポジションをとれるようになればもっとやれていいですよ」
9着 ニシノクードクール(武藤雅騎手)
「重賞でしたが、上手に立ち回れました。現状では1200メートルがベストかなと思います」
10着 タマモティーカップ(長岡禎仁騎手)
「道中は脚がたまっていたんですけど、最後は伸びなかったですね。馬場なのか、よく分かりません」
11着 カルプスペルシュ(佐々木大輔騎手)
「ゲートは速かった。最初はフワッとモノ見しましたけど、馬の後ろに入れると、ひとためできました。馬場がしんどかったです」
12着 ゴージャス(浜中俊騎手)
「ゲートで我慢できなくて2回ほど立ち上がって。出遅れが全てですね。真面目で頑張り過ぎるのが課題です」
13着 ウォーターガーベラ(北村友一騎手)
「手前をころころ変えて、前に進めなかったです」
14着 ラヴェンデル(岩田望来騎手)
「いい位置につけて、いい競馬ができましたが、得意な馬場ではなかったです。これからの成長に期待したい」
15着 ハイファイスピード(国分恭介騎手)
「ゲートは今までで一番速く出ましたが、下(馬場)が緩くて、脚を取られないように馬が力んでいた。脚が残らなかったです。今日の内容なら1200メートルでもいいのかなと思います」
勝ち馬プロフィール
ダンツエラン(Dantsu Elan)牝2/鹿毛 本田 優(栗東)
父:ロードカナロア 母:ミスチヴァスミスティ 母父:Into Mischief
馬名の由来: