中日新聞杯2024の出走予定馬・騎手の情報です。中日新聞杯は2024年12月7日に中京競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第60回を迎え、昨年はヤマニンサルバムが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年12月7日(土) | 4回中京3日 | 15:25 発走
第60回 中日新聞杯(GIII)芝・左 2000m
Chunichi Shimbun Hai (G3)
2024年・中日新聞杯の出走予定馬たち
2024年の中日新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アスクワイルドモア()
- アドマイヤハレー()
- エリカヴァレリア()
- キングズパレス()
- グランスラムアスク()
- クルゼイロドスル()
- コスモキュランダ()
- ジェイパームス()
- シランケド()
- セファーラジエル()
- タマモブラックタイ()
- デシエルト()
- トーセンリョウ()
- ドクタードリトル(松山弘平)
- バラジ()
- ファユエン()
- フライライクバード()
- ベリーヴィーナス(藤懸貴志)
- マイネルメモリー(丹内祐次)
- マコトヴェリーキー(岩田望来)
- マテンロウレオ(横山典弘)
- ロードデルレイ(西村淳也)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「中日新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
シランケド・4歳牝馬
父:デクラレーションオブウォー
母:フェアブルーム
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・魚沼ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:知らんけど。知らないが(関西の方言)
2勝クラス、3勝クラスをいずれも上がり最速タイムで駆け抜け連勝中。
新馬戦こそ9着と大敗したが、その後の8戦は【4-2-2-0】と堅実に走っている。
3連勝で一気に重賞馬の仲間入りを目指す。
キングズパレス・5歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ドバウィハイツ
母父:Dubawi
主な勝鞍:2024年・美浦ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:王宮
3月に3勝クラスを卒業すると、その後G3戦で2着、2着、3着と惜しい競馬を続けてきた。
さすがに前走の天皇賞秋(12着)は大きな壁に跳ね返されたが、再びG3戦に戻って来る今回は大きく崩れることはなさそう。
惜敗続きにピリオドを。
コスモキュランダ・3歳牡馬
父:アルアイン
母:サザンスピード
母父:Southern Image
主な勝鞍:2024年・弥生賞
馬名の由来:冠名+オーストラリア北東部の熱帯雨林。世界遺産
弥生賞を制し、皐月賞でも2着など今年のクラシック路線をにぎわせたコスモキュランダが古馬と初対戦。
今年に入り大きく崩れたのは距離が合わなかったG1戦のみで、中距離なら力を存分に発揮できる舞台。
来年に向けていい競馬をしておきたいところ。
デシエルト・5歳牡馬
父:ドレフォン
母:アドマイヤセプター
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・アンドロメダステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:チリのオブジェ、マノデルデシエルトより
前走のアンドロメダステークスは2022年のダービー以来の芝のレースだったが、岩田康誠騎手の積極的なエスコートに応え後続に3馬身半の差をつけ圧勝。2年ぶりの勝利となった。
重賞で同じように楽なペースで逃げられるとは考えにくいが、リズム良く運べれば前走の再現も。
ドクタードリトル・4歳牡馬
父:デクラレーションオブウォー
母:ブルックデイル
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・関ヶ原ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:医者+人名より
前走の福島記念は4コーナーで下がってきた馬を上手く捌けずポジションを下げてしまったのが大きな敗因。
スムーズに走れれば重賞でも勝てるだけの実力はある。
フライライクバード・7歳せん馬
父:スクリーンヒーロー
母:シングライクバード
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・ケフェウスステークス
馬名の由来:鳥のように飛ぶ。母名より連想
前走の福島記念(10着)は騎乗した西村淳也騎手曰く、「右回りが合わなかった」とのこと。
ケフェウスステークスを制した中京芝2000mで巻き返しを図る。
中日新聞杯には甲斐路ステークスを制したトーセンリョウや日経賞4着のマテンロウレオ、アルゼンチン共和国杯4着のアドマイヤハレーなども出走を予定しています。
中日新聞杯は2024年12月7日(土)の15時25分発走予定です。
中日新聞杯2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年12月7日(土)15時25分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
中日新聞杯・プレイバック
1着:ヤマニンサルバム
2着:ハヤヤッコ(3/4馬身)
3着:ピンハイ(クビ)
4着:キラーアビリティ(アタマ)
5着:シュヴァリエローズ(1/2馬身)
勝ちタイム:1:58.8
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヤマニンサルバム(三浦皇成騎手)
「返し馬で体が起きてすごくいい感じでした。ハナにこだわらずためていこうと思いました。前走で逃げてこの馬のペースは理解していたので、この馬のリズムで運びました。厩舎サイドのおかげです。いい時に乗せてもらいました」